音声再生の遅延推測値を取得するためのクラスです。
[詳解]
音声再生の遅延推測値を取得するためのクラスです。
- 説明:
- 本クラスでは、Atomサウンドレンダラのバス出力を操作してボリュームを変更したり、 レベルを測定することができます。
static void InitializeModule |
( |
| ) |
|
|
inlinestatic |
遅延推測処理の初期化
- 呼び出し条件:
- 本関数はプラグインの初期化後に呼び出してください。
- 説明:
- 音声再生の遅延推測処理を開始します。
CriAtomExLatencyEstimatorクラスを使用して音声の遅延推測値を取得する場合、 必ず本関数で初期化を行う必要があります。
推測値が取得できた、あるいはエラーが発生した場合は、CriAtomExLatencyEstimator.Finalize 関数を呼び出してください。
- 備考:
- 本関数の多重呼び出しを許容しますが、呼び出し回数を内部でカウントしており、 実際の初期化処理が実行されるのは、最初の呼び出しの時だけになります。
- 参照
- CriAtomExLatencyEstimator.FinalizeModule
static void FinalizeModule |
( |
| ) |
|
|
inlinestatic |
遅延推測処理の終了
- 説明:
- 音声再生の遅延推測処理を終了します。
遅延推測値の取得が完了したら、本関数を呼び出し推測処理を終了させてください。 また、エラーが発生した場合や、推測処理を中断させる場合にも本関数を呼び出してください。
- 備考:
- CriAtomExLatencyEstimator.InitializeModule関数を複数回呼び出した場合、内部で呼び出し回数(参照カウント)が インクリメントされます。参照カウントが0になるまで終了処理は呼び出されませんので、複数回初期化を行った 場合には参照カウントが0になるまで本関数を呼び出してください。
- 参照
- CriAtomExLatencyEstimator.InitializeModule
このクラス詳解は次のファイルから抽出されました: