CRIWAREエラーオブジェクト
[詳解]
CriMonoBehaviourを継承しています。
CRIWAREエラーオブジェクト
- 説明:
- CRIWAREライブラリのエラーメッセージを取得し出力するコンポーネントです。
delegate void Callback |
( |
string |
message | ) |
|
エラーコールバックデリゲート
- 説明:
- CRIWAREネイティブライブラリ内でエラーが発生した際に呼び出されるコール バックデリゲートです。
引数の文字列には、"エラーID:エラー内容"のフォーマットでメッセージが 記載されています。
bool enableDebugPrintOnTerminal = false |
コンソールデバッグ出力を有効にするかどうか
- 非推奨:
- 削除予定の非推奨APIです。本値は使用されていません。
- 注意:
- Unityデバッグウィンドウだけでなく、コンソールデバッグ出力を有効にするかどうか [deprecated] PCの場合はデバッグウィンドウに出力されます。
bool enableForceCrashOnError = false |
デバッグ向け強制クラッシュフラグ
- 説明:
- trueの場合、エラー発生時に強制的にクラッシュさせます。
OnCallback にイベントが登録されている場合のみ作用します。
bool dontDestroyOnLoad = true |
シーンチェンジ時にエラーハンドラを削除するかどうか
readonly string logPrefix = "[CRIWARE]" |
|
static |
ログメッセージプレフィックス
- 説明:
- CRIWAREによるログメッセージを示すプレフィックスです。
エラーコールバック
- 非推奨:
- 削除予定の非推奨APIです。 CriWareErrorHandler.OnCallback event の使用を検討してください。
- 説明:
- CRIWAREネイティブライブラリ内でエラーが発生した際に呼び出されるコール バックです。
未設定時には、本クラス内に定義されているデフォルトのログ出力関数が 呼び出されます。
エラーメッセージを元に独自の処理を記述したい場合、デリゲートを登録して コールバック関数内で処理を行ってください。
登録を解除する場合は null を設定してください。
- 注意:
- 登録したコールバックは、CriWareErrorHandlerが生存中は常に呼び出される 可能性があります。
呼び出し先関数の実体が、CriWareErrorHandlerよりも先に解放されないように ご注意ください。
uint messageBufferCounts = 8 |
- 非推奨:
- 削除予定の非推奨APIです。 本値によらずエラーメッセージがキューイングできるようになったため、本値は参照されません。
- 非推奨:
- 削除予定の非推奨APIです。本値は使用されていません。
エラーコールバックイベント
- 説明:
- CRIWAREネイティブライブラリ内でエラーが発生した際に呼び出されるコール
バックイベントです。
未設定時には、本クラス内に定義されているデフォルトのログ出力関数が
呼び出されます。
エラーメッセージを元に独自の処理を記述したい場合、デリゲートを登録して
コールバック関数内で処理を行ってください。
本イベントは必ずメインスレッドから呼び出されます。
- 注意:
- 登録したコールバックは、CriWareErrorHandlerが生存中は常に呼び出される
可能性があります。
呼び出し先関数の実体が、CriWareErrorHandlerよりも先に解放されないように
ご注意ください。
このクラス詳解は次のファイルから抽出されました: