[CriAtom]インストールした音声データの再生

サンプル内容

概要

音声データ(ACF, ACBファイル)をネットワーク経由で取得し、再生を行うサンプルです。
サンプルは、以下のような流れになっています。

1. ACF, ACBファイルをネットワーク経由でインストール
2. インストールしたACF, ACBファイルをファイルをADXに登録
3. キューを再生
   

操作方法

• [1. Install]ボタン
  ACF, ACBファイルのネットワーク経由でのインストールを開始します。
  
  
• [Delete installed data]ボタン
  ローカルにあるACF, ACBファイルを削除します。
  
  
• [2. Register ACF, ACB]ボタン
  ACF, ACBファイルをAtomライブラリに登録します。
  
  
• [Unregister ACF, ACB]ボタン
  ACF, ACBファイルのAtomライブラリの登録を解除します。
  
  
• [3. Play cue 'glass']ボタン
  CriAtomSourceを用いてインストールしたデータ中のキューを再生します。
  
  

シーン情報

ミドルウェア	CRI ADX (CRI Atom）
サンプル	Advancedサンプル
格納場所	/cri/unity/samples/UnityProject/Assets/Scenes/criatom/advanced/
シーンファイル	Scene_04_PlaybackWithInstall.unity

プログラムの解説

ACF, ACBファイルをネットワーク経由でインストール

ACF, ACBファイルをネットワーク経由でのインストールは、ファイルマジックPROのインストール機能を使用しています。
ファイルマジックPROのインストール機能については、[CriFs]データのインストール を参照してください。

取得したACF, ACBファイルをファイルをADXに登録

インストールしたデータを再生するには、Atomライブラリに登録する必要があります。

/* インストールしたデータをAtomに登録 */
private void RegisterAcfAcb()
{
    /* インストールした ACF を登録 */
    CriAtomEx.RegisterAcf(null, acfFilePath);
    /* インストールした ACB を追加 */
    CriAtom.AddCueSheet(cueSheetName, acbFilePath, null);
    Debug.Log("RegisterAcfAcb. " + Path.GetFileName(acfFilePath) + ", " + Path.GetFileName(acbFilePath));
    registerdToAtom = true;
}

キューを再生

CriAtomSource にキューシート名とキュー名を指定して再生を行っています。

if (GUILayout.Button("3. Play cue 'glass'")) {
    /* 3. インストールしたデータを再生 */
    atomSource.cueSheet = cueSheetName;
    atomSource.Play("glass");
    Debug.Log("Play cue 'glass'");
}