バージョンアップでの大きな変更点

動作保証環境の変更
Android OSの動作保証端末を 2.1 以降から 2.3 以降に変更しました。
プラグインのファイル構成の変更
一部のプラグインファイルのフォルダ構成を変更しました。詳細は下記プラグインのファイル構成の変更についてを参照ください。
プラグインのインポートを行う前にいくつかのフォルダを手動で削除する必要があります。
CriManaPlayerが使用する標準シェーダファイルの仕様を変更しました
CriManaPlayerが標準で使用するシェーダファイル名、および一部の機種で読み込むシェーダを変更しました。カスタムシェーダ機能を使用している場合はムービ再生のシェーダをカスタマイズしている場合を参照ください。
CRI ADXのメジャーバージョンアップ
CRI ADXのツール／ランタイムが共にメジャーバージョンアップしました。
ツールは CRI Atom Craft Ver.1から CRI Atom Craft Ver.2に代わり、プロジェクトファイルの互換性がなくなりました。
CRI Atom Craft Ver.1 のプロジェクトファイルを使用する場合は、コンバータツールで Ver.2 用に変換が必要です。
CRI Atom Craft Ver.1 で出力したACF/ACB/AWB音声データは新しいプラグインでもご利用できます。

以前のバージョンのプラグイン(変更差分のみ)
	Assets Plugins CriWare CriMana Details Shaders DesktopRGB.shader DesktopAdditive.shader DesktopAlpha.shader DesktopAlphaAdditive.shader GLES20RGB.shader GLES20Additive.shader GLES20Alpha.shader GLES20AlphaAdditive.shader Resources CriWare CriMana




		: リネーム -> Detail ※中のファイルも全てリネーム

		: リネーム > ForwardRgb.shader
		: リネーム > ForwardRgbAdditive.shader
		: リネーム > ForwardRgba.shader
		: リネーム > ForwardRgbaAdditive.shader
		: リネーム > Yuv2Rgb.shader
		: リネーム > Yuv2RgbAdditive.shader
		: リネーム > Yuva2Rgba.shader
		: リネーム > Yuva2RgbaAdditive.shader


		: 移動 -> Plugins/CriWare/CriMana/Resources ※中のファイルも全てリネーム

新しいバージョンのプラグイン(変更差分のみ)
	Assets Plugins CriWare CriMana Detail Resources Shaders ForwardRgb.shader ForwardRgba.shader ForwardRgbaAdditive.shader ForwardRgbAdditive.shader Yuv2Rgb.shader Yuv2RgbAdditive.shader Yuva2Rgba.shader Yuva2RgbaAdditive.shader

注意: 以前のプラグインパッケージが入っている環境にそのまま新しいプラグインパッケージをインポートすると、不要なファイルがUnityプロジェクト内に残り、トラブルの原因となる恐れがあります。
Ver.2.5x のunitypackageをインポートする前に、必ず以下のファイルとフォルダを削除してください。

: また、シェーダ名だけではなく、本プラグインから一部の機種で使用するシェーダ自体を変更しました。そのため、カスタムシェーダ機能を利用してシェーダファイルの切り替えを行っている場合は、こちらを参照して、CriManaPlayer.shaderDispatchFunction プロパティに登録しているシェーダディスパッチ関数の実装の修正してください。

CRI Atom Craft Ver.2では、いくつか大きな機能が追加されています。

追加された新機能の詳細、およびプロジェクトファイルの変換については、「CRI Atom Craft V2」差分マニュアルを参照ください。