[データ作成]編

ファイルマジックPRO用データ作成ツール「CPK File Builder」を使って、パッキングファイル「CPKファイル」を作成します。
以下、順を追って、ツールの使い方を説明します。

• (1) ファイル・ディレクトリの登録
  
• (2) CPKファイルのビルド設定
  
• (3) CPKファイルのビルド
  
• (4) CPKファイルの確認
  
  

［備考］
ファイル単位でアクセスするファイルはパッキングする必要はありません。

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(1) ファイル・ディレクトリの登録

(1-1) CPK File Builderの起動

まず、CpkFileBuilder.exe をダブルクリックしてツールを起動してください。

(1-2) ファイル・ディレクトリの登録

登録したいファイルやディレクトリを[ファイル]ペイン上のディレクトリにドラッグアンドドロップしてください。

登録済みのファイルは任意のディレクトリに移動させたり、削除したりすることができます。
プロジェクトの編集操作は、ドラッグアンドドロップや、マウス右クリックで現れるコンテキストメニューにより行います。

(2) CPKファイルのビルド設定

プロジェクトの編集が終わったら、次にCPKファイルのビルド設定を行います。
ツールバー上の[CPKファイルのビルド]ボタンをクリックして、[ビルド設定]ダイアログを呼び出してください。

[ビルド設定]ダイアログでは、作成するCPKファイルのタイプ、ファイル圧縮、データアライメントなどの設定を行います。
ビルド設定が終わったら、[クリーンビルド]ボタンをクリックして、CPKファイルのビルドを開始してください。

[ビルド設定]ダイアログ

(3) CPKファイルのビルド

ビルド中は [プログレス]ダイアログ で作業の進捗状況を確認することができます。

ビルド中

ビルドに成功すると、[プログレス]ダイアログのログエリアに「Completed building a CPK file」と、完了メッセージが表示されます。

ビルド完了

(4) CPKファイルの確認

「CPKファイルビューア」を使うと作成したCPKファイルの内容を確認することができます。
[プログレス]ダイアログ の[CPKファイルビューア]ボタンをクリックして呼び出してください。

CPKファイルビューア

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