リポジトリからプロジェクトを取得したので、次に、このプロジェクトに対してバージョン管理ツール設定を行います。
チェックアウトしたプロジェクトファイル「 NewProject.atmcproject 」をダブルクリックし、CRI Atom Craftを起動します。
メニューバーより[ファイル]メニューから [バージョン管理]->[設定]を選択すると、プラグインを指定する [バージョン管理ツール設定]ダイアログが表示されます。
このダイアログで「Perforce Plugin」を選択します。
[バージョン管理ツール設定]ダイアログで[設定]ボタンをクリックすると、 [バージョン管理設定]ダイアログが表示されます。
項目 | 説明 |
---|---|
ユーザー名 | Perforceへのログインに使用するユーザー名 |
パスワード | ユーザー名に対応するパスワード |
サーバーアドレス | Perforceサーバーのアドレス |
ポート番号 | 接続に使用するポート番号 |
ワークスペース | このAtom Craftプロジェクトの編集に使用するPerforceワークスペースの名前 |
バージョン管理ツール設定が完了すると、プロジェクトツリー上のオブジェクトに、バージョン管理状態に合わせて ステータスアイコン がオーバーレイ表示されます。
バージョン管理ツール設定が終わったので、プロジェクトを保存します。
(このプロジェクトではPerforceを使用する、という情報更新が入っています。)
チェックアウトを行わなければ読み取り専用属性がついているため、プロジェクトアイコンを右クリックしてチェックアウトします。
チェックアウトをしてプロジェクトファイルを保存すると、プロジェクトツリーのステータスアイコンの表示が更新されます。
プロジェクトファイルが変更されたので、この変更を送信します。
変更のあったファイルをまとめて送信するには、バージョン管理ブラウザで「変更を全て送信」を行います。
まず、バージョン管理ブラウザを呼び出し、バージョン管理ブラウザ右上の[変更を全て送信]ボタンをクリックしてください。
[変更を送信]ダイアログが表示されますので、コメントを入力し、[OK]ボタンをクリックしてください。
変更を送信したことにより、リポジトリとCRI Atom Craft側で同期がとれた状態になりました。