次に、作成したワークユニットを編集します。
まず、編集作業に入る前に、ワークユニットにロックをかけます。
ロックをかけておくと、排他的にワークユニットを編集することができます。
(他の作業者が同じワークユニットを編集してコミットしようとしても、リポジトリに拒否されるようになります。)
ワークユニット[WorkUnit_1]とマテリアル情報ファイル[WorkUnit_1_MaterialInfo]を右クリックし、[バージョン管理]のサブメニューより [ロック]を選びます。
ロックが完了すると、ロックしたファイルやフォルダー上に「鍵アイコン」がオーバーレイ表示されます。
バージョン管理ブラウザでもファイルがロックできているかを確認することができます。
ロックを行いましたので、これから編集作業を開始します。
ワークユニット[WorkUnit_1]を作成すると、キューシート[CueSheet_0]があらかじめ作成されます。
このキューシートに波形ファイルをドロップして、キューを追加してください。
ここでは、波形ファイル adx1.wav と adx2.wav からキューを作成します。
波形ファイルをキューシートにドロップすると、自動的に生成されたマテリアルが追加状態になります。
変更を送信する前に、ワークユニットを保存します。 [Cmd + S] (Windowsの場合、Ctrl + S) を押して、WorkUnit_1を保存します。
[ファイル]メニュー - [バージョン管理] - [ブラウザ]からバージョン管理ブラウザを開き、[変更を全て送信]ボタンをクリックします。
コミットダイアログが表示されるので、コメントを入力し、OKボタンを押します。
ワークユニット[WorkUnit_1]への変更ががリポジトリにコミットされます。
コミットすると自動的にロック状態が解除されます。