ローカライズ言語によるマテリアル切替

マテリアルを切り替える

キュー に含まれるウェーブフォームリージョンが参照するマテリアルのパスに、
言語設定で指定した参照フォルダー名が存在する場合、そのウェーブフォームリージョンは言語依存となります。
言語依存のウェーブフォームリージョンはバイナリ出力時に指定された言語毎に参照マテリアルを切り替えます。
この機能を使用することにより、キュー側の設定は言語共通で行い、再生する波形のみを言語別に切り替えることが行えます。

覚え書き
言語別に切り替えて使用する波形ファイルは参照フォルダー以降のパスが同一である必要があります。
ですが同一ファイル名を使用すると管理上問題となる場合があるため、ファイル名に言語用の「接頭語」「接尾語」を付加して運用する方法もサポートしています。
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マテリアル参照フォルダー以下にサブフォルダーを作成する

言語別の参照フォルダー以下にサブフォルダーを作成し、言語別波形ファイルを管理することも可能です。
サブフォルダーを活用することで言語依存ファイルの言語別管理が行いやすくなります。

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