シーケンスコールバックマーカーとは、タイムライン上に任意のシーケンスコールバック情報を設定するマーカーです。
設定したシーケンスコールバック情報はランタイムライブラリで再生時に取得することができます。
プログラムの用語で、何か処理をした時に予め登録した他の処理を行うことです。
シーケンスコールバックでは、シーケンスのある時刻でアプリケーション側に通知を行います。
シーケンスのある時刻にシーケンスコールバックマーカーを置くことで、マーカーの位置で何らかの演出を行うといった事が可能になります。
詳しくは ADX ランタイムライブラリのマニュアルを参照してください。
タイムラインの特定の時刻にコールバックマーカーを置くことができます。
など、用途に応じて設定します。
操作 | 説明 |
---|---|
キュートラック上の右クリックメニュー[マーカーの作成...] | 同上。 |
上記のクリックで作成する方法以外にも、テキストファイルに記述したマーカー情報を読み込んで作成することが可能です。
Tab区切りで
タイミング(msec)、ID(数値)、タグ(文字列)
の順番で記述します。
例:
1000msecにIDが0、タグがA
2000msecにIDが1、タグがB
というシーケンスコールバックマーカーが作成できます。
テキストファイルから作成することができます。
テキストファイルへ出力することができます。