Class CriAtomExMonitor
CriAtomExMonitor API
Inherited Members
Namespace: CriWare
Assembly: CriWare.CriAtom.dll
Syntax
public static class CriAtomExMonitor
Properties
DataUpdateNotificationCallback
コールバックイベントオブジェクト
Declaration
public static CriAtomExMonitor.DataUpdateNotificationCbFunc DataUpdateNotificationCallback { get; }
Property Value
Type | Description |
---|---|
CriAtomExMonitor.DataUpdateNotificationCbFunc |
See Also
LogCallback
コールバックイベントオブジェクト
Declaration
public static CriAtomExMonitor.LogCbFunc LogCallback { get; }
Property Value
Type | Description |
---|---|
CriAtomExMonitor.LogCbFunc |
See Also
Methods
CalculateWorkSize(in Config)
モニター機能初期化用ワーク領域サイズの計算
Declaration
public static int CalculateWorkSize(in CriAtomExMonitor.Config config)
Parameters
Type | Name | Description |
---|---|---|
CriAtomExMonitor.Config | config | 初期化用コンフィグ構造体 |
Returns
Type | Description |
---|---|
int | ワーク領域サイズ |
Remarks
説明: モニター機能を使用するために必要な、ワーク領域のサイズを取得します。 ワーク領域サイズの計算に失敗すると、本関数は -1 を返します。 ワーク領域サイズの計算に失敗した理由については、エラーコールバックのメッセージで確認可能です。
備考: モニター機能が必要とするワーク領域のサイズは、モニター機能初期化用コンフィグ 構造体( CriAtomExMonitor.Config )の内容によって変化します。 引数にnullを指定した場合、デフォルト設定 ( SetDefaultConfig(out Config) 適用時と同じパラメーター)で ワーク領域サイズを計算します。 引数 config の情報は、関数内でのみ参照されます。 関数を抜けた後は参照されませんので、関数実行後に config の領域を解放しても 問題ありません。
See Also
Finalize()
モニター機能の終了
Declaration
public static void Finalize()
Remarks
説明: モニター機能を終了します。
注意: Initialize(in Config, IntPtr, int) 関数実行前に本関数を実行することはできません。
See Also
GetClientIpString()
クライアントIPアドレス文字列の取得
Declaration
public static NativeString GetClientIpString()
Returns
Type | Description |
---|---|
NativeString |
Remarks
説明: クライアントIPアドレス文字列を取得します。
注意: Initialize(in Config, IntPtr, int) 関数実行前に本関数を実行することはできません。
See Also
GetServerIpString()
サーバーIPアドレス文字列の取得
Declaration
public static NativeString GetServerIpString()
Returns
Type | Description |
---|---|
NativeString |
Remarks
説明: サーバーIPアドレス文字列を取得します。
注意: Initialize(in Config, IntPtr, int) 関数実行前に本関数を実行することはできません。
See Also
Initialize(in Config, IntPtr, int)
モニター機能の初期化
Declaration
public static void Initialize(in CriAtomExMonitor.Config config, IntPtr work = default, int workSize = 0)
Parameters
Type | Name | Description |
---|---|---|
CriAtomExMonitor.Config | config | 初期化用コンフィグ構造体 |
IntPtr | work | ワーク領域 |
int | workSize | ワーク領域サイズ |
Remarks
説明: モニター機能を初期化します。 モニター機能を利用するには、必ずこの関数を実行する必要があります。 (モニター機能は、本関数を実行後、 Finalize() 関数を実行するまでの間、 利用可能です。) 本関数の呼び出しは、Initialize(in Config, IntPtr, int) 関数実行後 Finalize() 関数を実行するまでの間に 行うようにしてください。
See Also
IsConnected()
ツール接続状態の取得
Declaration
public static bool IsConnected()
Returns
Type | Description |
---|---|
bool | 接続状態(true:接続、false:未接続) |
Remarks
説明: Craft 接続状態を取得します。
注意: Initialize(in Config, IntPtr, int) 関数実行前に本関数を実行することはできません。
See Also
IsConnectedToProfiler()
プロファイラー接続状態の取得
Declaration
public static bool IsConnectedToProfiler()
Returns
Type | Description |
---|---|
bool | 接続状態(true:接続、false:未接続) |
Remarks
説明: プロファイラー接続状態を取得します。
注意: Initialize(in Config, IntPtr, int) 関数実行前に本関数を実行することはできません。
See Also
OutputUserLog(ArgString)
ユーザログの出力
Declaration
public static void OutputUserLog(ArgString message)
Parameters
Type | Name | Description |
---|---|---|
ArgString | message | ユーザログメッセージ |
Remarks
説明: ユーザログを出力します。 本関数によって出力したログはログ取得コールバックやプロファイラで取得、確認が行えます。
See Also
SetDataUpdateNotificationCallback(delegate* unmanaged[Cdecl]<IntPtr, DataUpdateNotificationInfo*, void>, IntPtr)
データ更新通知コールバック関数の登録
Declaration
public static void SetDataUpdateNotificationCallback(delegate* unmanaged[Cdecl]<IntPtr, CriAtomExMonitor.DataUpdateNotificationInfo*, void> func, IntPtr obj)
Parameters
Type | Name | Description |
---|---|---|
delegate* unmanaged[Cdecl]<IntPtr, DataUpdateNotificationInfo*, void> | func | データ更新通知コールバック関数 |
IntPtr | obj | ユーザ指定オブジェクト |
Remarks
説明: インゲームプレビュー時にオーサリングツールからのデータ更新処理が発生した場合に呼び出すコールバック関数を登録します。
注意: コールバック関数内で、AtomライブラリのAPIを実行しないでください。 コールバック関数はAtomMonitorライブラリ内のサーバ処理からも実行されます。 そのため、サーバ処理への割り込みを考慮しないAPIを実行した場合、 エラーが発生したり、デッドロックが発生する可能性があります。 コールバック関数内で長時間処理をブロックすると、音切れ等の問題 が発生しますので、ご注意ください。 コールバック関数は1つしか登録できません。 登録操作を複数回行った場合、既に登録済みのコールバック関数が、 後から登録したコールバック関数により上書きされてしまいます。 funcにnullを指定するとことで登録済み関数の登録解除が行えます。
注意: Initialize(in Config, IntPtr, int) 関数実行前に本関数を実行することはできません。
See Also
SetDefaultConfig(out Config)
Atomモニターライブラリ初期化コンフィグ構造体にデフォルト値をセット
Declaration
public static void SetDefaultConfig(out CriAtomExMonitor.Config pConfig)
Parameters
Type | Name | Description |
---|---|---|
CriAtomExMonitor.Config | pConfig | コンフィグ |
Remarks
説明: Initialize(in Config, IntPtr, int) 関数に設定するコンフィグ構造体 ( CriAtomExMonitor.Config )に、デフォルト値をセットします。
See Also
SetLogCallback(delegate* unmanaged[Cdecl]<IntPtr, NativeString, void>, IntPtr)
ログ取得コールバックの登録
Declaration
public static void SetLogCallback(delegate* unmanaged[Cdecl]<IntPtr, NativeString, void> cbf, IntPtr obj)
Parameters
Type | Name | Description |
---|---|---|
delegate* unmanaged[Cdecl]<IntPtr, NativeString, void> | cbf | コールバック関数 |
IntPtr | obj | ユーザ指定オブジェクト |
Remarks
説明: ログ取得用コールバック関数を登録します。 関数を登録するとログ取得を開始し、nullを設定することでログ取得を停止します。 取得するログのモード切替は SetLogMode(uint) 関数で設定指定ください。
注意: Initialize(in Config, IntPtr, int) 関数実行前に本関数を実行することはできません。
See Also
SetLogMode(uint)
ログモードの設定
Declaration
public static void SetLogMode(uint mode)
Parameters
Type | Name | Description |
---|---|---|
uint | mode | ログ出力モード |
Remarks
説明: ログ取得のモードを設定します。 本関数で設定したモードにしたがって SetLogCallback(delegate* unmanaged[Cdecl]<IntPtr, NativeString, void>, IntPtr) 関数で 登録したログ取得用コールバック関数が呼び出されます。