AISAC インタラクティブサウンド機能「AISAC」

AISACとは

アプリケーションは、 「AISAC」 (アイザック)を用いることによって、エンジン音のようなインタラクティブサウンドを実現できます。
サウンドデザイナは、プログラマから渡される 「AISACコントロール値」 によってどのようにサウンドが変化するかをオーサリングツール上でデザインします。

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例えば、エンジンの回転数に合わせて音程がどのように変化するかとか、複数のピストンの爆発音をどのようにクロスフェードさせるかなどをデザインできます。
そして、プログラマはプレーヤーハンドルに対して、アプリケーションの状況から決定される AISACコントロール値 を設定すると、その状況に合ったサウンドが再生されます。

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複数のAISACによる制御

ひとつのキューに対して、複数の AISACコントロール を持つことができます。
例えば、AISACコントロール1は「エンジンの回転数」、AISACコントロール2は「エンジンへの負荷」、AISACコントロール3は「リスナーからの距離」というように複数のAISACコントロール値を設定することができます。

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複数のAISACパターンの使い分け

また、1つの AISACコントロール に対して、複数のAISACパターンを使い分けることができます。
例えば、「距離減衰AISACコンロール」に対して、「足音用AISACパターン」「爆発用AISACパターン」「セリフ用AISACパターン」を用意し、個々のサウンドに対してパターンを選択できます。
プログラマは、どのパターンが適用されているかを知る必要はなく、「距離減衰AISACコントロール」に対して値を設定するだけで、サウンドのタイプによって異なる高度な距離減衰を実現できます。

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AISACモジュレーションによる自動制御

さらに、「AISACモジュレーション機能」によって、自動的に AISACコントロール値 を動かすことができます。
例えば、アプリケーションのテンションが盛り上がった時に、歓声などの環境音が時間的にどのように変化していくかをデザインできます。
AISACモジュレーションは、再生開始時または「REACT 」により任意のタイミングで駆動させることができます。
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