サンプルのディレクトリ
- /cri/pc/samples/criatomex/playback_playback_ambisonics
サンプルで使用しているデータ
- /cri/common/smpdata/criatomex/
- Ambisonics_project.acf
- Ambisonics_cue.acb
サンプルの解説
- Ambisonics 音声素材を再生するサンプルです。
Ambisonics 音声素材を再生するためには CRI Atom Craft を用いて ADX 用のデータを作成する必要があります。
作成したデータを使用してライブラリ初期化することで Ambisonics 専用の ASR ラック(ミキサー)が作成されます。
作成された ASR ラック ID を指定してレベルメーターをアタッチすることで出力音声を測定して確認することができます。
実際に Ambisonics 専用のラックにレベルメーターをアタッチするコードを以下に示します。
CriSint32 criAtomExAsrRack_GetAmbisonicRackId(void)
Ambisonics再生用ASRラックIDを取得
void criAtomExAsrRack_AttachLevelMeter(CriAtomExAsrRackId rack_id, const CriAtomLevelMeterConfig *config, void *work, CriSint32 work_size)
ASRラック指定レベルメーター機能の追加
3Dポジショニングのリスナーの機能を利用することで音声素材を回転させるといった表現が可能です。
3Dポジショニングについては 「 3Dポジショニング 」を参照してください。