マルチチャンネル再生

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サンプルの解説

ボイスが出力可能なチャンネル数は、ボイスプール作成時に指定します。

デフォルト設定では、ボイスプール作成パラメーター(CriAtomExHcaVoicePoolConfig )は、2チャンネル(ステレオ)出力に対応したボイスを生成するようになっています。
例えば、5.1ch(6ch)のキューを再生するには、これを変更する必要があります。
以下、ボイスが出力可能なチャンネル数を設定するコードを示します。
CriAtomExAcbHn acb_hn;
CriAtomExHcaVoicePoolConfig vp_config;
CriAtomExVoicePoolHn hcavoice_pool;
CriAtomExPlayerHn player;
    /* ボイスプール作成パラメーターをデフォルト値で初期化 */
    criAtomExVoicePool_SetDefaultConfigForHcaVoicePool(&vp_config);
    /* 再生可能チャンネル数を変更 */
    vp_config.player_config.max_channels = 6;
    /* 変更したハンドル作成パラメーターを渡してボイスプールを作成 */
    hcavoice_pool = criAtomExVoicePool_AllocateHcaVoicePool(&vp_config, NULL, 0);
    /* プレーヤーの作成 */
    player = criAtomExPlayer_Create(NULL, NULL, 0);
    /* キューIDの指定 */
    criAtomExPlayer_SetCueId(player, acb_hn, CRI_ATOMCUESHEET__6CH);
    /* 再生の開始 */
    criAtomExPlayer_Start(player);

チャンネル数が多くなるとボイスプールで使用するワークサイズも増加します。
マルチチャンネル用ボイスプールとステレオまでのキュー再生用ボイスプールを作り分けることで、消費ワークサイズが極端に大きくならないように調整してください。

また、上記のコードはHCAボイスプールについての例ですが、 ADXに対応する場合は、単に「Hca」を「Adx」に変更するだけです。

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