CRI ADX
Last Updated: 2024-09-25 17:41 p
日本語
English
中文
パン3D、3Dポジショニング、Autoの違いは?
パン3D、3Dポジショニング、Autoのいずれかを選択することで、再生時のパンニング計算方式を切り替えることが可能です。
CRI Atom Craftで設定できるパンニング計算の方式(パンタイプ)には以下の3つがあります。
パン3D
CRI Atom Craftツールや
criAtomExPlayer_SetPan3dAngle
関数で設定したパン3D角度などを使用して再生します。
3Dポジショニング
AtomExPlayerに設定された3D音源ハンドルと3Dリスナーハンドルを使用して再生します。
Auto
AtomExPlayerに3D音源ハンドルと3Dリスナーハンドルが設定されていれば3Dポジショニング、設定されていなければパン3Dとして再生します。
備考:
criAtomExPlayer_SetSendLevel
関数を使用してセンドレベルを設定した場合、パンタイプ設定に関わらず、センドレベル設定のみを使用して再生されます。
注意
パンタイプを3Dポジショニングに設定した場合は、AtomExPlayerに3D音源ハンドルと3Dリスナーハンドルの設定が必要です。
パンタイプが3Dポジショニングにもかかわらず3D音源、リスナーハンドルが設定されていない場合、エラーが発生して再生されません。
パンタイプと3D音源、リスナーハンドル設定の有無によって、再生結果は下表のとおりになります。
パンタイプと3D音源、リスナーハンドル設定の有無による再生結果
パンタイプ設定
3D音源、リスナーハンドルの有無
再生結果
パン3D
×
パン3D
パン3D
○
パン3D
3Dポジショニング
×
エラー E2015012302(3D音源、リスナーハンドルを設定してください)
3Dポジショニング
○
3Dポジショニング
Auto
×
パン3D
Auto
○
3Dポジショニング
Return:
Tips
Copyright (c) CRI Middleware Co., Ltd. 1.9.1