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CRI ADX
Last Updated: 2025-04-04 09:23 p
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AISACコントロールの設定はAISACビューから行います。
既に適用したAISACコントロールを変更する場合は、AISACコントロールの表示されているプルダウンメニューから選択します。
AISACには2つのコントロールタイプがあります。
通常は、プログラマーが手動でAISACコントロール値を制御します。
コントロールタイプを設定することで、デザイナーが値を自動で動作させたり、ランダムな値で動作するように指定することができます。
AISACコントロールタイプは以下の通りです。
項目 | 説明 | コントロール値 |
---|---|---|
オフ | コントロール値を手動で指定するタイプです。 | AISACコントロール名でコントロールできます。 |
AISACオートモジュレーション | 設定した時間で自動的にコントロール値が移動するタイプです。 | デザインのみ。自動で変化します。 |
ランダムAISAC | 設定したランダム幅の範囲でコントロール値が変化するタイプです。 値は再生リクエスト時に決定されます。 | 幅が狭いランダムの場合ランダム中心値をコントロールできます。 |
デフォルトコントロール値とは再生時のAISACのコントロール値の初期値です。再生時にAISACのコントロール値が指定されていない場合に適用されます。
ツール上で一度でもAISACコントロールを動かした後で、デフォルトAISACコントロール値のプレビューをする場合は、「プレビューアーをリセット」を行ってから、プレビューを実行してください。
同じAISACコントロールを使うAISACが同じオブジェクトへ設定されている場合、デフォルトAISACコントロール値は最初のAISACの項目の設定に従います。
例えば、上図のようにトラックにAisac_0(Any)とAisac_1(Any)とついている場合、Aisac_0のデフォルトAISACコントロール値が有効になります。