CRI ADX
Last Updated: 2024-09-25 17:41 p
|
project モジュールは、プロジェクト操作を行う関数を管理するモジュールです。
モジュール名
次の関数が定義されています。
関数 | 説明 | 操作オブジェクト |
---|---|---|
add_bookmark | オブジェクトをブックマークに登録します | 全般 |
add_category_to_cues | 複数のキューに対して、カテゴリを追加します | キュー |
add_mixer_bus_send | バスから別のバスへのセンドを追加します | バス |
copy_bus_effect | バスエフェクトを別のバスへコピーします | バス |
copy_object | オブジェクトをコピーします | 全般 |
create_aisac | AISAC を作成します | AISAC |
create_aisac_graph | AISAC にグラフを追加します | AISAC |
create_aisac_point | AISAC グラフにポイントを追加します | AISAC |
create_aisaclink | グローバル AISAC またはリファレンス AISAC への AISAC リンクを追加します | キュー、トラック、サブシーケンス、カテゴリ |
create_automation | オートメーションを作成します | キュー、トラック、サブシーケンス |
create_automation_point | オートメーションにポイントを追加します | オートメーション |
create_cuelink | キューリンクを作成します | トラック |
create_custom_busmap | キューに対してカスタムバスマップを作成します | キュー |
create_external_cuelink | 外部キューリンクを作成します | トラック |
create_language_settings | 言語設定を作成します | 言語設定 |
create_mixer | ミキサーを作成します | ミキサー |
create_object | オブジェクトを作成します | 全般 |
create_project | プロジェクトを作成します | - |
create_simple_cue | キューを作成します | キューシート、キューフォルダー |
create_target_config | ターゲットコンフィグを作成します | ターゲットコンフィグ |
create_waveform_region | ウェーブフォームリージョンを作成します | トラック |
create_workunit | ワークユニットを作成します | - |
delete_object | オブジェクトを削除します | 全般 |
delete_workunit | ワークユニットを削除します | - |
duplicate_object | オブジェクトを複製します | 全般 |
exclude_workunit | ワークユニットを編集対象から除外します | ワークユニット |
find_object | 再帰的にオブジェクトを検索し、取得します | 全般 |
find_objects | 再帰的にオブジェクトを検索し、条件に合致したものを全て取得します | 全般 |
get_actual_value | オブジェクトの実際に適用されるパラメーターを取得します | 全般 |
get_aisac_graph | AISAC グラフを取得します | AISAC |
get_automation | オートメーションを取得します | キュー、トラック、サブシーケンス |
get_bookmarks | ブックマークに登録されているオブジェクトを取得します | - |
get_busmap_for_aisac | AISAC・オートメーション用バスマップを取得します | - |
get_busmap_for_cue | キュー用バスマップを取得します | - |
get_categories | キューに設定してあるカテゴリを取得します | キュー |
get_child_object | 指定した親の直下にあるオブジェクトを検索し、取得します | 全般 |
get_child_objects | 指定した親の直下にあるオブジェクトを検索し、条件に合致したものを全て取得します | 全般 |
get_color | オブジェクトの色を取得します | 全般 |
get_cuesheet_rootfolder | キューシートルートフォルダーを取得します | ワークユニット |
get_custom_busmap | キューに対して作成されたカスタムバスマップを取得します | キュー |
get_bus_effect | バスエフェクトを取得します | バス |
get_global_folder | セレクターフォルダーなどの全体設定以下のフォルダーを取得します | 全体設定 |
get_materialinfo | ワークユニットのマテリアル情報を取得します | ワークユニット |
get_material_rootfolder | ワークユニットのマテリアルルートフォルダーを取得します | ワークユニット |
get_object_from_path | ツールのデータ構造を示すパス文字列を使用して、オブジェクトを取得します | 全般 |
get_object_path | ツール上のデータ構造を示すパス文字列を取得します | 全般 |
get_parent | 指定したタイプの親オブジェクトを取得します | 全般 |
get_project_materialinfo | プロジェクトのマテリアル情報を取得します | - |
get_project_material_rootfolder | プロジェクトのマテリアルルートフォルダーを取得します | - |
get_selected_objects | GUI ツリーで選択中のオブジェクトを取得します | - |
get_type_name | オブジェクトの種類の名前を取得します | 全般 |
get_user_settings | ユーザー設定を取得します | - |
get_value | オブジェクトのパラメーターを取得します | 全般 |
get_values | オブジェクトのパラメーターをまとめて取得します | 全般 |
get_workunit | ワークユニットを取得します | - |
include_workunit | ワークユニットを編集対象に含めます | - |
move_bus | バスの並び順を変更します | バス |
move_object | オブジェクトを移動します | - |
open_project | プロジェクトを開きます | |
register_material | 波形ファイルを登録します | マテリアルフォルダー、キューシート |
register_unregistered_materials | 未登録波形ファイルを登録します | マテリアルフォルダー |
remove_bookmark | ブックマークからオブジェクトを削除します | 全般 |
remove_mixer_bus_send | バスから別のバスへのセンドを削除します | バス |
save_project_all | プロジェクトを全て保存します | - |
save_workunit | ワークユニットを保存します | ワークユニット |
select_object | オブジェクトを選択状態にします | 全般 |
set_categories | 単一のキューにカテゴリを設定します | キュー |
set_color | オブジェクトの色を指定します | 全般 |
set_value | オブジェクトのパラメーターを設定します | 全般 |
set_values | オブジェクトのパラメーターをまとめて設定します | 全般 |
sync_local_files | マテリアルまたはマテリアルフォルダーに対する「ローカルファイルの同期」を実行します | マテリアル、マテリアルフォルダー |
sync_snapshot_effect_parameters | バスエフェクトのパラメーターを、別のスナップショットにコピーします | バスエフェクト |
unset_color | オブジェクトの色設定を解除します | 全般 |
オブジェクトをブックマークに登録します。
ブックマークから削除する場合は、 remove_bookmark 関数を使用してください。
ブックマークに登録されたオブジェクトを取得する場合は、 get_bookmarks 関数を使用してください。
名前 | 値 |
---|---|
target | 対象オブジェクト |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
複数のキューに対して、カテゴリを追加します。
1つのキューに対して複数のカテゴリを設定する場合は、 set_categories 関数を使用してください。
名前 | 値 |
---|---|
cue_list | キューオブジェクトのリスト |
category | 追加するカテゴリーオブジェクト |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
バスから別のバスへのセンドを追加します。
send_level
は省略可能です。省略した場合は、 1.0 が指定されます。
名前 | 値 |
---|---|
bus_from | センド元のバスオブジェクト |
bus_to | センド先のバスオブジェクト |
send_level | センド量 (0.0 - 1.0) |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
バスエフェクトを別のバスへコピーします。
destination_bus
には、コピー先のバスを指定します。
destination_bus_effect
には、挿入位置を示すエフェクトを指定します。
destination_bus
を指定した場合、destination_bus_effect
はNone を指定することで省略可能です。
destination_bus_effect
を省略した場合( None
を指定した場合)、指定したバスの最後のエフェクトとしてコピーします。
destination_bus_effect
を指定した場合、destination_bus_effect
のすぐ上に挿入されるように、コピーします。
destination_bus_effect
を指定した場合、destination_bus
はNone を指定することで省略可能です。
destination_bus
と destination_bus_effect
をどちらも指定した場合、 destination_bus_effect
の所属するバスは destination_bus
と一致している必要があります。
名前 | 値 |
---|---|
bus_effect | コピーするバスエフェクトオブジェクト |
destination_bus | コピー先のバスオブジェクト |
destination_bus_effect | コピー先の挿入位置を指定する場合、その挿入位置を示すオブジェクト |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
オブジェクトをコピーします。
同じ場所へオブジェクトを複製する場合は、 duplicate_object 関数を使用してください。
copy_object
は、指定したコピー先へオブジェクトをコピーする関数です。paste_object
関数はありません。)名前 | 値 |
---|---|
target | コピーするオブジェクト |
destination_parent | コピー先の親オブジェクト |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | コピーされたオブジェクト |
AISACを作成します。
名前 | 値 |
---|---|
parent | 親オブジェクト |
object_name | 作成するオブジェクトの名前 |
aisac_control | 紐付ける AISAC コントロール ID オブジェクト |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | 作成された AISAC オブジェクト |
AISAC にグラフを追加します。
グラフの種類は AISACグラフ・オートメーション・再生パラメーター設定アクションの種類と名前 を参照してください。
名前 | 値 |
---|---|
aisac | AISACオブジェクト |
graph_type | 作成するグラフの種類の名前 |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | 作成された AISAC グラフオブジェクト |
AISACグラフにポイントを追加します。
名前 | 値 |
---|---|
aisac_graph | AISAC グラフオブジェクト |
aisac_control_value | AISAC コントロール値(グラフの横軸の値)。[0.0 : 1.0] |
aisac_destination_value | AISAC 変化目標値(グラフの縦軸の値)。設定できる値の範囲はグラフの種類に依存します。 |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | 作成された AISAC ポイントオブジェクト |
グローバル AISAC またはリファレンス AISAC への AISAC リンクを追加します。
名前 | 値 |
---|---|
parent | AISAC リンクを作成する親オブジェクト(キュー、トラック、サブシーケンスまたはカテゴリ) |
aisac | グローバル AISAC オブジェクトまたはリファレンス AISAC オブジェクト |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | 作成された AISAC リンクオブジェクト |
オートメーションを作成します。
オートメーションの種類は AISACグラフ・オートメーション・再生パラメーター設定アクションの種類と名前 を参照してください。
名前 | 値 |
---|---|
parent | オートメーションを作成するオブジェクト(キュー、トラックまたはサブシーケンス) |
graph_type | 作成するオートメーションの種類の名前 |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | 作成されたオートメーションオブジェクト |
オートメーションにポイントを追加します。
名前 | 値 |
---|---|
automation | オートメーションオブジェクト |
time_ms | ポイントの時刻 [ミリ秒] |
aisac_destination_value | オートメーション変化目標値(グラフの縦軸の値)。設定できる値の範囲はオートメーションの種類に依存します。 |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | 作成されたオートメーションポイントオブジェクト |
キューリンクを作成します。
本関数は同一キューシート内でのキューリンク構造作成用の関数です。
リンクするキューがあるキューシートとキューリンクを作成するキューがあるキューシートが異なる場合(「外部キューリンク」を作成する場合)、 create_external_cuelink 関数を使用してください。
名前 | 値 |
---|---|
target | キューリンクを作成する先のオブジェクト(キュー、トラックまたはサブシーケンス) |
cue | リンクするキューオブジェクト |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | 作成されたキューリンクオブジェクト |
キューに対してカスタムバスマップを作成します。
作成済みのカスタムバスマップ取得には get_custom_busmap 関数を使用してください。
名前 | 値 |
---|---|
cue | キューオブジェクト |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | 作成されたカスタムバスマップオブジェクト |
外部キューリンクを作成します。
リンクにキュー名を使用する場合は、 link_cue_name
に名前を、 link_cue_id
に None
を指定します。
リンクにキューIDをを使用する場合は、 link_cue_name
に None
を、 link_cue_id
に IDを指定します。
同じキューシート内でリンクを行う「(内部)キューリンク」を作成する場合は、 create_cuelink 関数を使用してください。
作成された外部キューリンクにはリンク先のキューシート情報は設定されていません。
外部キューリンク先のキューシートを指定する場合は、作成された外部キューリンクに対し set_value を使用し、 LinkCueSheet
フィールドにキューシートを指定してください。
名前 | 値 |
---|---|
target | キューリンクを作成する先のオブジェクト(トラック) |
link_cue_name | リンクするキューを名前で指定する場合、その名前。IDで指定する場合、None。 |
link_cue_id | リンクするキューをIDで指定する場合、そのID。名前で指定する場合、None。 |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | 作成された外部キューリンクオブジェクト |
言語設定を作成します。
名前 | 値 |
---|---|
language_name | 言語設定の名前 |
reference_folder_name | 波形を参照する言語用フォルダーの名前 |
output_folder_name | バイナリファイルを出力する言語用フォルダーの名前 |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | 作成された言語設定オブジェクト |
ミキサーを作成します。
名前 | 値 |
---|---|
name | 作成するミキサーの名前 |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | 作成したミキサーオブジェクト |
オブジェクトを作成します。
この関数は、種類と名前のみを指定する汎用関数です。
名前以外にも必要なパラメーターがあるオブジェクトは、それぞれ対応する関数を使用してください。
種類 | 関数名 | 補足説明 |
---|---|---|
AISAC | create_aisac | |
AISAC グラフ | create_aisac_graph | AISAC に作る一本のグラフ |
AISAC ポイント | create_aisac_point | AISAC グラフに作る点 |
AISAC リンク | create_aisaclink | グローバル AISAC またはリファレンス AISAC へのリンク |
オートメーション | create_automation | |
オートメーションポイント | create_automation_point | オートメーションに作る点 |
キューリンク | create_cuelink | 同じキューシートにあるキューへのリンク |
カスタムバスマップ | create_custom_busmap | キューに対するカスタムバスマップ |
外部キューリンク | create_external_cuelink | 異なるキューシートにあるキューへのリンク |
言語設定 | create_language_settings | |
プロジェクト | create_project | |
単純なキュー | create_simple_cue | 1トラック、1波形を持つ単純なキューを作成するためのユーティリティ関数 |
ターゲットコンフィグ | create_target_config | |
ウェーブフォームリージョン | create_waveform_region | トラックに作る、マテリアルの再生を行うリージョン |
ワークユニット | create_workunit |
名前 | 値 |
---|---|
parent | 親オブジェクト |
object_type | 作成するオブジェクトの種類の名前 |
object_name | 作成するオブジェクトの名前 |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | 作成されたオブジェクト |
プロジェクトを作成します。
project_root_folder
には、プロジェクトを配置するルートフォルダーを指定します。
例えば、 project_root_folder
に C:/dir/subdir
を指定し、 project_name
に Ringo
を指定した場合、
C:/dir/subdir/Ringo
というフォルダーが作成され、その中に C:/dir/subdir/Ringo/Ringo.atmcproject
などのファイルが作成されます。
project_root_folder
は存在している必要があります。
overwrite
が False
のとき、プロジェクトフォルダー(上記の例の場合、 C:/dir/subdir/Ringo
)が既にあるとエラーになります。
overwrite
は省略可能で、デフォルト値は False
です。
名前 | 値 |
---|---|
project_root_folder | プロジェクトを配置するルートフォルダー |
project_name | プロジェクトの名前 |
overwrite | プロジェクトフォルダーが既にある場合、上書きをするかどうか |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
指定したマテリアルをウェーブフォームリージョンとして参照するキューを作成します。
名前 | 値 |
---|---|
parent | 親オブジェクト(キューシート、キューシートフォルダー、またはキューフォルダー) |
material | マテリアルオブジェクト |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | 作成されたキューオブジェクト |
ターゲットコンフィグを作成します。
名前 | 値 |
---|---|
target_config_type | ターゲットコンフィグの種類(TargetConfigPc など) |
target_config_name | ターゲットコンフィグの名前 |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | 作成されたターゲットコンフィグオブジェクト |
ウェーブフォームリージョンを作成します。
親オブジェクトには、キュー、トラックまたはサブシーケンスを指定します。
キューまたはサブシーケンスを指定した場合は、親オブジェクト以下にトラックを作成し、その中にウェーブフォームリージョンを作成します。
名前 | 値 |
---|---|
parent | 親オブジェクト(キュー、トラックまたはサブシーケンス) |
material | マテリアルオブジェクト |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | 作成されたウェーブフォームリージョンオブジェクト |
ワークユニットを作成します。
デフォルトバスマップの指定は省略可能です。省略する場合は None
を指定します。 デフォルトバスマップを指定する場合は、 get_busmap_for_cue 関数で取得したバスマップを指定してください。
名前 | 値 |
---|---|
workunit_name | ワークユニットの名前 |
use_individual_material | マテリアルをワークユニット内で個別に管理するかどうか( True または False ) |
default_busmap | デフォルトバスマップを指定する場合、そのバスマップオブジェクト。指定しない場合、 None |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | 作成されたワークユニットオブジェクト |
オブジェクトを削除します。
ワークユニットを削除する場合は、delete_workunit 関数を使用してください。
名前 | 値 |
---|---|
target | 削除するオブジェクト |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
ワークユニットを削除します。
削除するワークユニットは編集対象から除外されている必要があります。
編集対象に含まれているワークユニットを編集対象から除外する場合は、 exclude_workunit 関数を使用してください。
名前 | 値 |
---|---|
workunit_name | 削除するワークユニットの名前 |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
オブジェクトを複製します。
別の場所へコピーする場合は、 copy_object 関数を使用してください。
名前 | 値 |
---|---|
target | 複製するオブジェクト |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | 複製されたオブジェクト |
ワークユニットを編集対象から除外します。
編集対象に含める場合は、 include_workunit 関数を使用してください。
名前 | 値 |
---|---|
workunit | ワークユニットオブジェクト |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
再帰的にオブジェクトを検索し、取得します。
条件に合致するオブジェクトが複数あった場合、最初の1つを取得します。
検索対象を検索ルートオブジェクトの直下にあるオブジェクトに限定し、再帰的な検索をしない場合は、 get_child_object 関数を使用してください。
検索ルートオブジェクトには None
を指定可能です。
検索ルートオブジェクトに None
を指定した場合は、プロジェクト全体を対象として検索します。
名前 | 値 |
---|---|
search_root | 検索ルートオブジェクト |
object_type | 取得するオブジェクトの種類の名前 |
object_name | 取得するオブジェクトの名前 |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | 見つかったオブジェクト |
再帰的にオブジェクトを検索し、条件に合致したものを全て取得します。
検索対象を検索ルートオブジェクトの直下にあるオブジェクトに限定し、再帰的な検索をしない場合は、 get_child_objects 関数を使用してください。
検索ルートオブジェクトには None
を指定可能です。
検索ルートオブジェクトに None
を指定した場合は、プロジェクト全体を対象として検索します。
名前 | 値 |
---|---|
search_root | 検索ルートオブジェクト |
object_type | 取得するオブジェクトの種類の名前 |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | 見つかったオブジェクトのリスト |
指定したオブジェクトの実際に適用されるパラメーターを取得します。
例えばマテリアルの StreamType
に対して get_value 関数を実行すると、多くの場合は Default
が返却されます。
これは、そのマテリアルのストリーミングタイプは上位のマテリアルフォルダーまたはターゲットコンフィグの設定により決定される、ということを意味しています。
ツール上では、「デフォルト(メモリ)」といったように表記されます。
get_actual_value
関数を使用すると、実際に適用される値(ツール上で括弧表記された値)を取得することができます。
get_actual_value
関数で取得できるパラメーターは以下のとおりです。
対象 | フィールド名 | 値 |
---|---|---|
マテリアル・マテリアルフォルダー | StreamType | Default 以外の値(Memory , Stream など) |
マテリアル・マテリアルフォルダー | EncodeType | Default 以外の値(HCA , ADX など) |
マテリアル・マテリアルフォルダー | EncodeQuality | Default 以外の値(HighQuality , MediumHighQuality など) |
マテリアル・マテリアルフォルダー | OutputPort | Default 以外の値(_7_1_4 , _ambisonics など) |
その他のパラメーターについては get_value
関数と同じ値を返却します。
target_config
引数を指定しなかった場合は、現在使用しているターゲットコンフィグを元にして値を算出します。
この関数は Ver.3.45.00 から追加されました。
名前 | 値 |
---|---|
target | 対象オブジェクト |
field_name | 取得するパラメーターのフィールド名 |
target_config | 値の算出に使用するターゲットコンフィグオブジェクト |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | 取得した値の文字列 |
AISACグラフを取得します。
グラフの種類は AISACグラフ・オートメーション・再生パラメーター設定アクションの種類と名前 を参照してください。
名前 | 値 |
---|---|
parent | AISAC オブジェクト |
graph_type | AISAC グラフの種類の名前 |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | AISAC グラフオブジェクト |
オートメーションを取得します。
グラフの種類は AISACグラフ・オートメーション・再生パラメーター設定アクションの種類と名前 を参照してください。
名前 | 値 |
---|---|
parent | キュー、トラックまたはサブシーケンスオブジェクト |
graph_type | オートメーションの種類の名前 |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | オートメーションオブジェクト |
ブックマークに登録されたオブジェクトを取得します。
ブックマークへの登録と削除は、それぞれ add_bookmark 関数と remove_bookmark を使用してください。
なし
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | ブックマークされたオブジェクトのリスト |
AISAC・オートメーション用バスマップを取得します。
なし
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | AISAC・オートメーション用バスマップオブジェクト |
キュー用バスマップを取得します。
名前 | 値 |
---|---|
busmap_name | バスマップの名前 |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | キュー用バスマップオブジェクト |
キューに設定してあるカテゴリを取得します。
"data"
には、カテゴリオブジェクトのリストが返却されます。
キューの設定されているカテゴリが1つ以下のときも、常にリストで返却されます。
名前 | 値 |
---|---|
cue | キューオブジェクト |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | カテゴリオブジェクトのリスト |
指定した親の直下にあるオブジェクトを検索し、取得します。
条件に合致するオブジェクトが複数あった場合、最初の1つを取得します。
配下にある全てのオブジェクトから再帰的に検索する場合は、 find_object 関数を使用してください。
名前 | 値 |
---|---|
parent | 親オブジェクト |
object_type | 取得するオブジェクトの種類の名前 |
object_name | 取得するオブジェクトの名前 |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | 見つかったオブジェクト |
指定した親の直下にあるオブジェクトを検索し、条件に合致したものを全て取得します。
配下にある全てのオブジェクトから再帰的に検索する場合は、 find_objects 関数を使用してください。
名前 | 値 |
---|---|
parent | 親オブジェクト |
object_type | 取得するオブジェクトの種類の名前 |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | 見つかったオブジェクトのリスト |
オブジェクトの色を取得します。
色の指定が可能なオブジェクトに対してのみ、取得が可能です。
色はRGB値を10進数表記した値がカンマ区切りになった文字列で与えられます。
例えば赤の場合は "255,0,0" となります。
名前 | 値 |
---|---|
target | 対象オブジェクト |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | オブジェクトに指定されている色を表す文字列 |
キューシートルートフォルダーを取得します。
名前 | 値 |
---|---|
workunit | ワークユニットオブジェクト |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | キューシートルートフォルダーオブジェクト |
キューに対して作成されたカスタムバスマップを取得します。
カスタムバスマップを作成する場合は create_custom_busmap 関数を使用してください。
名前 | 値 |
---|---|
cue | キューオブジェクト |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | 作成されたカスタムバスマップオブジェクト |
バスエフェクトを取得します。
エフェクトの名前は バスエフェクトの種類と名前 を参照してください。
名前 | 値 |
---|---|
bus | 取得するエフェクトのあるバスオブジェクト |
effect_name | エフェクトの名前 |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | バスエフェクトオブジェクト |
下記フォルダーを取得します。
種類 | タイプ名 |
---|---|
全体設定 | GlobalFolder |
ターゲットコンフィグフォルダー | TargetConfigFolder |
言語設定フォルダー | LanguageSettingsFolder |
出力ポートフォルダー | OutputPortFolder |
ボイスプールフォルダー | VoicePoolFolder |
ミキサーフォルダー | MixerFolder |
カテゴリフォルダー | CategoryFolder |
REACTフォルダー | ReactFolder |
ボイスリミットグループフォルダー | VoiceLimitGroupFolder |
AISACコントロールフォルダー | AisacControlFolder |
グローバルAISACフォルダー | GlobalAisacFolder |
ゲーム変数フォルダー | GameVariableFolder |
セレクターフォルダー | SelectorFolder |
ビート同期ラベルフォルダー | BeatSyncLabelFolder |
find_object でも取得可能ですが、 find_object
よりもやや高速に動作します。
名前 | 値 |
---|---|
object_type | 取得するオブジェクトの種類の名前 |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | 全体設定フォルダーオブジェクト |
指定したワークユニットオブジェクトに対応するマテリアル情報を取得します。
プロジェクト全体管理のマテリアル情報を取得する場合は、 get_project_materialinfo 関数を使用してください。
名前 | 値 |
---|---|
workunit | ワークユニットオブジェクト |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | マテリアル情報オブジェクト |
指定したワークユニットオブジェクトに対応するマテリアルルートフォルダーを取得します。
プロジェクト全体管理のマテリアルルートフォルダーを取得する場合は、 get_project_material_rootfolder 関数を使用してください。
名前 | 値 |
---|---|
workunit | ワークユニットオブジェクト |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | マテリアルルートフォルダーオブジェクト |
ツールのデータ構造を示すパス文字列を使用して、オブジェクトを取得します。
逆にオブジェクトからパス文字列を取得する場合は、 get_object_path 関数を使用してください。
名前 | 値 |
---|---|
object_path | オブジェクトへのパスを示す文字列 |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | パスに対応するオブジェクト |
指定したオブジェクトの、ツール上のデータ構造を示すパス文字列を取得します。
逆にパス文字列からオブジェクトを取得する場合は、 get_object_from_path 関数を使用してください。
名前 | 値 |
---|---|
object_id | オブジェクト |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | オブジェクトに対応するパス文字列 |
指定したタイプの親オブジェクトを取得します。
例えば、指定したキューが所属するキューシートを取得します。
この関数は、指定したタイプの親オブジェクトが見つかるまで順番に上位オブジェクトを検索します。
このため、指定したキューが所属するワークユニットもこの関数で取得可能です。
名前 | 値 |
---|---|
object_id | 検索元のオブジェクト |
object_type | 取得するオブジェクトの種類の名前 |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | 見つかった親オブジェクト |
現在開いているプロジェクトが共通管理しているマテリアル情報を取得します。
各ワークユニットに対応するマテリアル情報を取得する場合は、 get_materialinfo 関数を使用してください。
なし
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | マテリアル情報オブジェクト |
現在開いているプロジェクトが共通管理しているマテリアルのルートフォルダーを取得します。
各ワークユニットに対応するマテリアルルートフォルダーを取得する場合は、 get_material_rootfolder 関数を使用してください。
なし
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | マテリアルルートフォルダーオブジェクト |
GUI のツリーなどで選択中のオブジェクトのリストを取得します。
名前 | 値 |
---|---|
object_type | 取得するオブジェクトの種類の名前 |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | 選択中のオブジェクトのリスト |
指定したオブジェクトの種類の名前を取得します。
この関数は Ver.3.46.04 から追加されました。
名前 | 値 |
---|---|
target | 対象オブジェクト |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | 指定オブジェクトの種類の名前 |
ユーザー設定オブジェクトを取得します。
なし
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | ユーザー設定オブジェクト |
指定したオブジェクトのパラメーターを取得します。
値は、必ず文字列として返却されます。
複数のパラメーターを同時に取得する場合は get_values 関数を使用してください。
色を取得する場合は get_color 関数を使用してください。
キューのカテゴリを取得する場合は get_categories 関数を使用してください。
名前 | 値 |
---|---|
target | 対象オブジェクト |
field_name | 取得するパラメーターのフィールド名 |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | 取得した値の文字列 |
指定したオブジェクトのパラメーターをまとめて取得します。
値は、必ず文字列として返却されます。
戻り値は、連想配列で与えられます。
連想配列のキーはパラメーターのフィールド名で、バリューはパラメーターの値の文字列となっています。
単一のパラメーターを取得する場合は get_value 関数を使用してください。
名前 | 値 |
---|---|
target | 対象オブジェクト |
field_names | 取得するパラメーターのフィールド名のリスト |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | キーをフィールド名、バリューをパラメーターの値の文字列とした連想配列 |
ワークユニットを取得します。
find_object でも取得可能ですが、 find_object
関数よりもやや高速に動作します。
名前 | 値 |
---|---|
workunit_name | ワークユニットの名前 |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | ワークユニットオブジェクト |
ワークユニットを編集対象に含めます。
編集対象から除外する場合は exclude_workunit 関数を使用してください。
名前 | 値 |
---|---|
workunit_name | ワークユニットの名前 |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | ワークユニットオブジェクト |
バスの並び順を変更します。
bus
を move_destination_bus
の手前に挿入します。
末尾に移動したい場合は、move_destination_bus
に None
を指定します。
名前 | 値 |
---|---|
bus | 移動するバスオブジェクト |
move_destination_bus | 移動先のバスオブジェクト |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
オブジェクトを移動します。
destination_parent
には、移動先の親オブジェクトを指定します。
destination
には、挿入位置を示すオブジェクトを指定します。
destination_parent
を指定した場合、destination
はNone を指定することで省略可能です。
destination
を省略した場合( None
を指定した場合)、指定した親の最後尾に移動します。
destination
を指定した場合、destination
のすぐ上に挿入されるように、移動します。
destination
を指定した場合、destination_parent
はNone を指定することで省略可能です。
destination_parent
と destination
をどちらも指定した場合、 destination
の親は destination_parent
と一致している必要があります。
名前 | 値 |
---|---|
target | 移動するオブジェクト |
destination_parent | 移動先の親オブジェクト |
destination | 移動先の挿入位置を指定する場合、その挿入位置を示すオブジェクト |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
指定したプロジェクトを開きます。
file_path
には、.atmcprojectファイルのパスを指定します。
名前 | 値 |
---|---|
file_path | 開く対象のプロジェクト |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
波形ファイルを登録します。
名前 | 値 |
---|---|
parent | 登録先のオブジェクト(マテリアルフォルダーまたはキューシート) |
wave_file_path | 波形ファイルの絶対パス |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
result [ "data" ] | 登録に成功したマテリアルオブジェクト |
指定したマテリアルフォルダー以下にあり、マテリアルとして登録されていない波形ファイルを登録します。
Finderやエクスプローラーを使用して、波形ファイルを直接マテリアルフォルダー以下に配置した場合などに使用します。
名前 | 値 |
---|---|
material_folder | マテリアルフォルダーオブジェクト |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
オブジェクトをブックマークから削除します。
ブックマークに登録する場合は、 add_bookmark 関数を使用してください。
名前 | 値 |
---|---|
target | 対象オブジェクト |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
バスから別のバスへのセンドを削除します。
名前 | 値 |
---|---|
bus_from | センド元のバスオブジェクト |
bus_to | センド先のバスオブジェクト |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
プロジェクトを全て保存します。
なし
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
指定したワークユニットを保存します。
名前 | 値 |
---|---|
workunit | ワークユニットオブジェクト |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
指定したオブジェクトを GUI で選択状態にします。
名前 | 値 |
---|---|
target | 選択するオブジェクト |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
単一のキューにカテゴリを設定します。
複数のキューに対してカテゴリを追加する場合は、 add_category_to_cues 関数を使用してください。
category_list
にはカテゴリオブジェクトのリストを与えます。
空のリストを与えた場合、キューのカテゴリは未設定の状態になります。
カテゴリオブジェクトの代わりに、カテゴリの名前で指定することも可能です。
名前 | 値 |
---|---|
cue | キューオブジェクト |
category_list | カテゴリーオブジェクトのリスト、またはカテゴリー名のリスト |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
オブジェクトの色を指定します。
色の指定が可能なオブジェクトに対してのみ指定が可能です。
RGB値で10進数表記した値を、カンマ区切りにした文字列で指定します。
例えば赤の場合は "255,0,0" となります。
色の指定を解除する場合は unset_color 関数を使用してください。
名前 | 値 |
---|---|
target | 対象オブジェクト |
value | 色を表す文字列 |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
指定したオブジェクトのパラメーターを設定します。
値は文字列で指定します。
複数のパラメーターを同時に設定する場合は set_values 関数を使用してください。
色の設定をする場合は set_color 関数を使用してください。
キューに対してカテゴリーを設定する場合は set_categories 関数を使用してください。
名前 | 値 |
---|---|
target | 対象オブジェクト |
field_name | 設定するパラメーターのフィールド名 |
value | 設定する値の文字列 |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
指定したオブジェクトのパラメーターをまとめて設定します。
指定には連想配列を使用し、キーにはフィールド名、バリューには文字列で表したパラメーター値を指定します。
単一のパラメーターを設定する場合は set_value 関数を使用してください。
パラメーター指定の順番は維持されません。(記載順にパラメーター指定が実行されるとは限りません。)
下記の例のように順序を指定する必要がある場合も set_value
関数を使用してください。
(例1)マテリアルのHCAカットオフ周波数 HcaCutoffFrequency
を設定する
HcaCutoffFrequency
は UseHcaCutoffFrequency
が True
のときのみ設定可能です。
{"UseHcaCutoffFrequency": "True", "HcaCutoffFrequency": "16000"}
という連想配列を使用して set_values
を実行しても、先に HcaCutoffFrequency
が評価されて指定に失敗することがあります。
(例2)キューの距離減衰区間 Pos3dDistanceMin
, Pos3dDistanceMax
を設定する
距離減衰最大距離は、最小距離以上に設定する必要があります。
このため、「最小50, 最大100」から「最小10, 最大30」に変更するという場合は、まず先に最小距離を 10 に指定する必要があります。
(最小距離が50の状態で、最大距離を30に設定することはできません。)
設定順に注意が必要なパラメーターは以下のとおりです。
設定箇所 | パラメーター名 | 設定可能条件・値域制限 |
---|---|---|
出力ポート | EnableMonauralMix | OutputPortType が Vibration のときのみ設定可能 |
ボイスプール | MinChannels | MaxChannels 以下 |
ボイスプール | MaxChannels | MinChannels 以上 |
マテリアル | HcaCutoffFrequency | UseHcaCutoffFrequency が True のときのみ設定可能 |
マテリアル | PrefetchTime | UsePrefetchTime が True のときのみ設定可能 |
キューなど | BusSendLevel[1-8] | UseBusSend[1-8] が True のときのみ設定可能 |
キュー | Pos3dDistanceMin | Pos3dDistanceMax 以下 |
キュー | Pos3dDistanceMax | Pos3dDistanceMin 以上 |
トラック・ウェーブフォームリージョン | BandPassLow | BandPassHigh 以下 |
トラック・ウェーブフォームリージョン | BandPassHigh | BandPassLow 以上 |
マテリアル | HcaCutoffFrequency | ResamplingRate の半分以下 |
トリミング情報 | TrimmingStartTime | TrimmingEndTime 以下 |
トリミング情報 | TrimmingEndTime | TrimmingStartTime 以上 |
名前 | 値 |
---|---|
target | 対象オブジェクト |
fieldname_value_list | キーにフィールド名、バリューに文字列で表したパラメーター値を指定した連想配列 |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
指定したマテリアルまたはマテリアルフォルダーに対して「ローカルファイルの同期」を実行します。
名前 | 値 |
---|---|
target_list | 対象オブジェクト(マテリアルまたはマテリアルフォルダー)のリスト |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
バスエフェクトのパラメーターを、別のスナップショットに同期します。
snapshot
で指定した同期先のスナップショットから、同期元のエフェクト effect
に対応するエフェクト(同名のバス内にある、同種のエフェクト)を検索し、 パラメーターを同期元のエフェクトと同じになるようにします。
名前 | 値 |
---|---|
bus_effect | 同期元になるエフェクトオブジェクト |
mixer_snapshot | 同期先のスナップショットオブジェクト |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |
オブジェクトの色指定を解除します。
色の指定が可能なオブジェクトに対してのみ可能です。
名前 | 値 |
---|---|
target | 対象オブジェクト |
名前 | 値 |
---|---|
result [ "succeed" ] | 成功した場合は True, 失敗した場合は False |