CRI ADX
Last Updated: 2024-09-25 17:41 p
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各オブジェクトには種類を示すための、オブジェクトタイプ名があります。
スクリプトでは、このオブジェクトタイプ名を使用して、各種オブジェクトの作成・取得を行います。
例えば、汎用のオブジェクト作成関数である create_object 関数には、第一引数に作成先の親オブジェクト、第二引数に作成するオブジェクトのタイプ、第三引数に作成するオブジェクトの名称を指定します。
キューシートに "footstep" という名前のキューを作成する場合、オブジェクトタイプ名には ”Cue” を指定します。
処理を記述すると以下のようになります。
cue : 作成したキューオブジェクト変数
cuesheet : "footstep" キューを作成する先のキューシートオブジェクト変数
各オブジェクトタイプ名については、「 オブジェクトリファレンス 」を参照してください。
オブジェクトは、名前やコメントを始めとした様々なパラメーターを持っています。
オブジェクトが持つ各種パラメーターへのアクセスは、パラメーターフィールド名を指定して行います。
例えば、汎用のパラメーター取得関数である get_value 関数には、第一引数にオブジェクト、第二引数に パラメーターのフィールド名を指定します。
キューオブジェクトの名称(キュー名)を取得する場合、パラメーターフィールド名は "Name" となります。
処理を記述すると以下のようになります。
各オブジェクトにてアクセス可能な各パラメーターフィールド名については、「 パラメーターリファレンス 」を参照してください。