ADX2のオーディオエフェクトとしてCRI標準のエフェクトとは別に、ユーザーが作成したエフェクトやサードパーティー製のエフェクトをプラグインとして利用することができます。
CRI Atom CraftではVST2.4形式のプラグインに対応しています。
CRI ADX2 Audio Effect Plugin SDKで作成されたエフェクトプラグインをVSTとして作成することで、ツール上でのパラメーター調整が行いやすくなります。
- 覚え書き:
- CRI ADX2 Audio Effect Plugin SDKは「ADX2」テクニカルサポートWebサイトからダウンロードすることが出来ます。
カスタムエフェクトプラグインの作成方法などはそちらのSDKのマニュアルを参照して下さい。
CRI Atom Craftはデフォルトで以下の位置からVSTプラグインを読み込みます。このフォルダーは「 エフェクトプラグインマネージャーウィンドウ 」で設定することが可能です。
- MacOS : /Library/Audio/Plug-Ins/VST
- Windows : C:/Program Files/Common Files/Steinberg/VST2
初めてCRI Atom Craftを起動する場合、上記のプラグインディレクトリからプラグインの読み込みを行おうとします。
その際に読み込みを行うか確認するダイアログが表示されます。
プラグインが大量にインストールされている場合等は時間がかかる場合があるため、必要に応じて読み込みをキャンセルして下さい。
- 注意:
- 初回起動時のプラグイン読み込みをキャンセルした場合、読み込み先のディレクトリは空で設定されます。
設定する場合は エフェクトプラグインマネージャーウィンドウ の「プラグイン検索パス」に任意のディレクトリパスを指定して下さい。
- 32bitプラグインは読み込むことができません。
- シンセサイザー形式のプラグインは読み込むことができません。
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