CRI Atom Craftでは、プロジェクトにインポートされた波形ファイルをマテリアルと呼びます。

マテリアルには波形ファイルから読み込んだエンコードに関する情報が付与されます。

本ツール上で利用できる波形ファイルは、以下の通りです。


形式	WAV (.wav) ファイル, AIFF (.aif, .aiff) ファイル
チャンネル数	1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 12, 16
ビット数	8ビット、16ビット、24ビット、32ビット(Float)

各チャンネル数で対応している並びは以下の通りです。
チャンネルが複数の設定を持つ場合も、一つのプロジェクトで異なる設定を併用することはできません。
チャンネル単位で構成を統一させてください。
設定のデフォルト値からの変更はプロジェクトの共通設定で行います。

チャンネル数	並び(★付はデフォルト値)
1 ch	モノラル（出力は L, R のバーチャルセンター）
2 ch	ステレオ（L, R）
3 ch	★L, R, C L, R, Cs
4 ch	★L, R, Ls, Rs Ambisonics 1st order
5 ch	★L, R, C, Ls, Rs L, R, Lfe, Ls, Rs
6 ch	L, R, C, LFE, Ls, Rs
7 ch	L, R, C, LFE, Ls, Rs, Cs
8 ch	★L, R, C, LFE, Ls, Rs, Lb, Rb L, R, C, LFE, Lb, Rb, Ls, Rs L, R, C, LFE, Ls, Rs, Lt, Rt
9 ch	★未設定 Ambisonics 2nd order
10 ch	★未設定 L, R, C, LFE, Ls, Rs, Lb, Rb, Lt, Rt L, R, C, LFE, Lb, Rb, Ls, Rs, Lt, Rt
12 ch	★未設定 L, R, C, LFE, Ls, Rs, Lb, Rb, Ltf, Rtf, Ltb, Rtb L, R, C, LFE, Lb, Rb, Ls, Rs, Ltf, Rtf, Ltb, Rtb
16 ch	★未設定 Ambisonics 3rd order