CRI ADX
Last Updated: 2024-11-26 16:51 p
|
本ガイドでは、ターミナル実行の強みを生かした使用例を紹介します。
ターミナル実行の強みは、主に以下です。
この使用例では、「CSVインポート」と「ビルド」を同時に実行する例を紹介します。
「CSVインポート」により、柔軟なマテリアル追加/更新が可能です。
「ビルド」を行い、ゲームに格納するデータを作成します。
これらを1オペレーションで完結することにより、自動実行を行いやすくします。
ターミナル実行にて対応しているコマンドは CRI Atom Craftターミナル(コマンドライン)呼び出しについて をご参照ください。
マテリアル情報CSV/キューシートCSVを読み込み、ビルドを行うコマンドは以下です。
オプションに-nobuild
がなければ、ビルドが動作することにご注意ください。
ビルドを行わないので、高速に動作します。
定型的なデータ追加更新処理におすすめのコマンドです。
-merge
オプションにより、既存のキューシートの内容を保持しつつ、CSVの内容を反映します。
既存のプロジェクトからこれらのCSVを出力するには、CRI Atom Craft(GUIアプリケーション)を使用します。
詳細は、 インポート・エクスポート機能 をご参照ください。
インポート・エクスポート機能 は、CRI Atom Craftプロジェクト内のいくつかの情報を、ユーザーに扱いやすい形で提供するものです。
よって、ユーザーが独自に作成/編集したCSVにも対応しています。
CRI Atom CraftでのCSVの仕様は、 CSVのフォーマットについて をご参照ください。