ガイド:CSVインポートとビルドの同時実行

このガイドの目的

本ガイドでは、ターミナル実行の強みを生かした使用例を紹介します。

ターミナル実行の強みは、主に以下です。

この使用例では、「CSVインポート」と「ビルド」を同時に実行する例を紹介します。
「CSVインポート」により、柔軟なマテリアル追加/更新が可能です。
「ビルド」を行い、ゲームに格納するデータを作成します。
これらを1オペレーションで完結することにより、自動実行を行いやすくします。

ターミナル実行にて対応しているコマンドは CRI Atom Craftターミナル(コマンドライン)呼び出しについて を参照ください。

ターミナルでの実行方法

基本:CSVインポートとビルド

マテリアル情報CSV/キューシートCSVを読み込み、ビルドを行うコマンドは以下です。
オプションに-nobuildがなければ、ビルドが動作することにご注意ください。

./CriAtomCraft \
    in.atmcproject \
    -importCuesheetCsv "/path/to/CueSheet.csv","WorkUnit_0/CueSheet" \
    -importMaterialCsv "/path/to/Material.csv","WorkUnit_0/MaterialFolder"

基本2:さらにビルドターゲット指定とクリーンビルド、プロジェクト保存

./CriAtomCraft \
    in.atmcproject \
    -importCuesheetCsv "/path/to/CueSheet.csv","WorkUnit_0/CueSheet" \
    -importMaterialCsv "/path/to/Material.csv","WorkUnit_0/MaterialFolder" \
    -target PC,iPhone,Android \
    -clean \
    -saveProject

応用:ビルドを行わず、CSVによりプロジェクトのキューシート情報を追加更新する

ビルドを行わないので、高速に動作します。
定型的なデータ追加更新処理におすすめのコマンドです。
-merge オプションにより、既存のキューシートの内容を保持しつつ、CSVの内容を反映します。

./CriAtomCraft \
    in.atmcproject \
    -importCuesheetCsv "/path/to/CueSheet.csv","WorkUnit_0/CueSheet" \
    -importMaterialCsv "/path/to/Material.csv","WorkUnit_0/MaterialFolder" \
    -merge \
    -nobuild \
    -saveProject

参考:CSVを準備する手順

マテリアル情報CSV/キューシートCSV

既存のプロジェクトからこれらのCSVを出力するには、CRI Atom Craft(GUIアプリケーション)を使用します。
詳細は、 インポート・エクスポート機能 を参照ください。

手書きも可能

インポート・エクスポート機能 は、CRI Atom Craftプロジェクト内のいくつかの情報を、ユーザーに扱いやすい形で提供するものです。
よって、ユーザーが独自に作成/編集したCSVにも対応しています。
CRI Atom CraftでのCSVの仕様は、 CSVのフォーマットについて を参照ください。


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