CRI ADX  Last Updated: 2024-02-08 10:52 p
CriAtomAsrConfigTag 構造体

ASR初期化用コンフィグ構造体ASR(Atom Sound Renderer)の動作仕様を指定するための構造体です。
criAtomAsr_Initialize 関数の引数に指定します。
[詳解]

#include <cri_atom_asr.h>

フィールド

CriFloat32 server_frequency
 サーバー処理の実行頻度 [詳解]
 
CriSint32 num_buses
 バス数 [詳解]
 
CriSint32 output_channels
 出力チャンネル数 [詳解]
 
CriAtomSpeakerMapping speaker_mapping
 ミキサーのスピーカーマッピング [詳解]
 
CriSint32 output_sampling_rate
 出力サンプリングレート [詳解]
 
CriAtomSoundRendererType sound_renderer_type
 サウンドレンダラタイプ [詳解]
 
void * context
 プラットフォーム固有のパラメーターへのポインタ [詳解]
 
CriSint32 max_racks
 ASRラックの最大数 [詳解]
 
CriAtomAmbisonicsOrderType ambisonics_order_type
 Ambisonicsのオーダータイプ [詳解]
 

詳解

ASR初期化用コンフィグ構造体

ASR(Atom Sound Renderer)の動作仕様を指定するための構造体です。
criAtomAsr_Initialize 関数の引数に指定します。

備考:
デフォルト設定を使用する場合、 criAtomAsr_SetDefaultConfig マクロで 構造体にデフォルトパラメーターをセットした後、 criAtomAsr_Initialize 関数 に構造体を指定してください。
注意
将来的にメンバが増える可能性があるため、 criAtomAsr_SetDefaultConfig マクロを使用しない場合には、使用前に必ず構造体をゼロクリアしてください。
(構造体のメンバに不定値が入らないようご注意ください。)
参照
criAtomAsr_Initialize, criAtomAsr_SetDefaultConfig

フィールド詳解

◆ server_frequency

CriFloat32 server_frequency

サーバー処理の実行頻度

説明:
サーバー処理を実行する頻度を指定します。
注意
Atomライブラリ初期化時に指定した値( CriAtomConfig 構造体の server_frequency )と、同じ値をセットする必要があります。
参照
CriAtomConfig

◆ num_buses

CriSint32 num_buses

バス数

説明:
ASRが作成するバスの数を指定します。
バスはサウンドのミックスや、エフェクトの管理等を行います。

◆ output_channels

CriSint32 output_channels

出力チャンネル数

説明:
ASRの出力チャンネル数を指定します。
パン3Dもしくは3Dポジショニング機能を使用する場合は6ch以上を指定します。

◆ speaker_mapping

CriAtomSpeakerMapping speaker_mapping

ミキサーのスピーカーマッピング

説明:
ASRラックのスピーカーマッピングを指定します。

◆ output_sampling_rate

CriSint32 output_sampling_rate

出力サンプリングレート

説明:
出力および処理過程のサンプリングレートを指定します。
通常、ターゲット機のサウンドデバイスのサンプリングレートを指定します。
備考:
低くすると処理負荷を下げることができますが音質が悪くなります。

◆ sound_renderer_type

CriAtomSoundRendererType sound_renderer_type

サウンドレンダラタイプ

説明:
ASRの出力先サウンドレンダラの種別を指定します。
sound_renderer_type に CRIATOM_SOUND_RENDERER_NATIVE を指定した場合、 音声データはデフォルト設定の各プラットフォームのサウンド出力に転送されます。
注意
CRIATOM_SOUND_RENDERER_ASRおよびCRIATOM_SOUND_RENDERER_DEFAULTは指定しないでください。

◆ context

void* context

プラットフォーム固有のパラメーターへのポインタ

説明:
プラットフォーム固有のパラメーターへのポインタを指定します。 NULLを指定した場合、プラットフォーム毎のデフォルトパラメーターでASRラックを作成します。
パラメーター構造体は各プラットフォーム固有ヘッダーに定義されています。 パラメーター構造体が定義されていないプラットフォームでは、常にNULLを指定してください。

◆ max_racks

CriSint32 max_racks

ASRラックの最大数

説明:
作成可能なASRラックの最大個数です。

◆ ambisonics_order_type

CriAtomAmbisonicsOrderType ambisonics_order_type

Ambisonicsのオーダータイプ

説明:
AtomライブラリがAmbisonicsの再生を行う際、どのオーダータイプを使用するか設定します。
備考:
Ambisonicsの再生に非対応のプラットフォームでは、この値は無視されます。
また、 CRIATOMAMBISONICS_ORDER_TYPE_NONE を指定した場合、Ambisonicsの再生を行いません。

この構造体詳解は次のファイルから抽出されました: