CRI ADX  Last Updated: 2024-09-25 17:41 p
CriAtomExAsrBusAnalyzerInfoTag 構造体

レベル測定情報 [詳解]

#include <cri_le_atom_asr.h>

フィールド

CriSint32 num_channels
 有効チャンネル数 [詳解]
 
CriFloat32 rms_levels [CRIATOMEXASR_MAX_CHANNELS]
 RMSレベル [詳解]
 
CriFloat32 peak_levels [CRIATOMEXASR_MAX_CHANNELS]
 ピークレベル [詳解]
 
CriFloat32 peak_hold_levels [CRIATOMEXASR_MAX_CHANNELS]
 ピークホールドレベル [詳解]
 

詳解

レベル測定情報

説明:
バスのレベル測定情報を取得するための構造体です。
criAtomExAsr_GetBusAnalyzerInfo 関数で利用します。
備考:
各レベル値は音声データの振幅に対する倍率です(単位はデシベルではありません)。
以下のコードでデシベル表記に変換することができます。
dB = 10.0f * log10f(level);
参照
criAtomExAsr_GetBusAnalyzerInfo

フィールド詳解

◆ num_channels

CriSint32 num_channels

有効チャンネル数

説明:
測定結果が有効なチャンネル数です。

◆ rms_levels

CriFloat32 rms_levels[CRIATOMEXASR_MAX_CHANNELS]

RMSレベル

説明:
測定間隔間の音声振幅のRMS(二乗平均平方根)を計算した値です。
音圧レベルとして扱われます。

◆ peak_levels

CriFloat32 peak_levels[CRIATOMEXASR_MAX_CHANNELS]

ピークレベル

説明:
測定間隔間の音声振幅の最大値です。

◆ peak_hold_levels

CriFloat32 peak_hold_levels[CRIATOMEXASR_MAX_CHANNELS]

ピークホールドレベル

説明:
ホールドしているピークレベル値です。

この構造体詳解は次のファイルから抽出されました: