CRI ADX  Last Updated: 2024-09-25 17:41 p
CriAtomTruePeakMeterConfig 構造体

トゥルーピークメーター機能追加用コンフィグ構造体トゥルーピークメーター機能を追加するための構造体です。
criAtomMeter_AttachTruePeakMeter 関数の引数に指定します。
[詳解]

#include <cri_le_atom.h>

フィールド

CriBool sample_clipping
 クリッピング [詳解]
 
CriSint32 interval
 測定間隔(ミリ秒単位) [詳解]
 
CriSint32 hold_time
 ホールド時間(ミリ秒単位) [詳解]
 

詳解

トゥルーピークメーター機能追加用コンフィグ構造体

トゥルーピークメーター機能を追加するための構造体です。
criAtomMeter_AttachTruePeakMeter 関数の引数に指定します。

備考:
デフォルト設定を使用する場合、 criAtomMeter_SetDefaultConfigForTruePeakMeter マクロで 構造体にデフォルトパラメーターをセットした後、 criAtomMeter_AttachTruePeakMeter 関数 に構造体を指定してください。
注意
将来的にメンバが増える可能性があるため、 criAtomMeter_SetDefaultConfigForTruePeakMeter マクロを使用しない場合には、使用前に必ず構造体をゼロクリアしてください。
(構造体のメンバに不定値が入らないようご注意ください。)
参照
criAtomMeter_AttachTruePeakMeter

フィールド詳解

◆ sample_clipping

CriBool sample_clipping

クリッピング

説明:
波形のサンプルを測定前にクリップするフラグです。
波形のサンプルを測定前にクリップするフラグです。

◆ interval

CriSint32 interval

測定間隔(ミリ秒単位)

説明:
測定結果を更新する間隔です。

◆ hold_time

CriSint32 hold_time

ホールド時間(ミリ秒単位)

説明:
ピーク値がより大きい値で更新されたとき、下がらないようにホールドする時間です。

この構造体詳解は次のファイルから抽出されました: