サラウンド対応Sofdecデータの作成方法について説明します。
必要なファイル
5.1chや7.1.4chのようなサラウンド対応Sofdecデータを作成するには、ビデオ素材ファイルに加えて、音声素材として6チャンネル、12チャンネルのWAVファイルを使用します。
6チャンネルや12チャンネルといった音声素材さえ準備すれば、モノラルやステレオの場合と全く同じ手順でムービーデータを作成することが出来ます。
5.1chスピーカー位置とチャンネルの対応については
オーディオ素材ファイル を参照してください。
- ビデオ素材ファイル
- 5.1chサラウンド用6チャンネルWAVファイル
5.1chスピーカーポジション
サラウンドムービーデータの作成手順
- Sofdec2 Encoding Wizardを起動します。
- プラットフォーム、ビデオ素材ファイルを各ページで設定します。
- [入力音声素材の指定] ページで音声素材ファイルを指定します。
- 出力先やその他のエンコードパラメーターを設定した後、エンコードを実行すると、サラウンドムービーデータが作成されます。