CRIWARE Unreal Engine プラグインの概要

CRIWARE Unreal Engine プラグインについて

「CRIWARE Unreal Engine プラグイン」(以下、CRIWARE Unreal Engineプラグインと記載)は、Unreal Engine上でCRIWAREの機能を利用するためのプラグインモジュールです。
CRIWARE Unreal Engineプラグインを使用することで、CRI Atom Craftで作成されたキューをUnreal Editor上でマップに配置したり、ブループリント経由でCRIWAREの機能を呼び出したりすることが可能となります。

特徴

CRIWARE Unreal Engineプラグインは、以下の機能を提供します。

ACBファイルのインポート

CRIWARE Unreal Engineプラグインを使用することで、CRI Atom Craftで作成したACBファイルを、Unreal Editorのコンテンツブラウザへロードすることが可能となります。
ACBファイルをコンテンツブラウザにロードすると、ACBファイルに含まれるキューはアセット化されます。
アセット化されたキューをシーン上に配置することで、任意の位置からキューを自動で再生させることが可能です。

ブループリントによるAtomライブラリの制御

シーン上に配置された音源は、ブループリント経由で再生や停止、パラメータ変更を行うことが可能です。
アプリケーションをビルドすることなく発音制御やパラメータの操作が可能となるので、開発中のトライアンドエラーの手間を削減することが可能です。

ワークフロー

ADX2とUnreal Engineを用いたコンテンツ制作の流れは、以下のようになります。
criware_ue4_010_workflow_j.png
  1. 音声データをCRI Atom Craftにロードする。
  2. CRI Atom Craft上でキューをデザインし、ACBファイルを出力する。
  3. 作成されたACBファイルをUnreal Editorにロードする。
  4. Unreal Editor上でキューの配置やブループリントでの操作を行う。
CRIWARE Unreal Engineプラグインを組み込んでビルドしたUnreal Editor上では、CRI Atom Craftで作成したキューのプレビューが可能です。
また、スタンドアロンビルド済みのゲームとCRI Atom Craftを使用してインゲームプレビューを行うことも可能です。

バージョニングルール

CRIWARE Unreal Engine Plugin v1.27.11.00 より、下記のバージョニングルールを採用します。
CRIWARE Unreal Engine Plugin のバージョンは "MM.CC.FF.PP" のように表されます (ex.: 1.27.11.00)。各桁の意味を以下に説明します。

MM (Major Version)

製品のコンセプトが変わるような大きな変更が行われる場合に更新されます。 API の後方互換が大部分崩れる可能性がありますが、予告無く機能を削除することは基本的にありません。 この桁の数字は基本的に更新されません。

CC (Core Runtime Version)

CRIWARE Unreal Engine Plugin が依存する CRI コアランタイムライブラリ ( CRI ADX2 、 CRI Sofdec2 のライブラリ群) に大きな変更がある場合、この桁の数字が更新されます。 API の後方互換が一部分崩れる可能性はありますが、予告無く機能を削除することは基本的にありません。

FF (Feature Version)

CRIWARE Unreal Engine Plugin に大きな機能追加や小さな外部仕様の変更、または大きな内部仕様の変更が適用される場合、この桁の数字が更新されます。 主に API のリネームやシグネチャ変更等の理由で後方互換が一部分崩れる可能性はありますが、予告無く機能を削除することは基本的にありません。

PP (Patch Version)

CRIWARE Unreal Engine Plugin に小さな機能追加や不具合修正、または小さな内部仕様の変更が適用される場合、この桁の数字が更新されます。 API の後方互換は保たれます。 また、サポートする Unreal Engine 等開発環境のバージョンアップを行った場合にも、この桁の数字が更新されることがあります。

補足

  • 最上位の桁が MM であり、最下位が PP です。上位の桁の数字が更新された場合、下位の桁は 00 にリセットされます
  • 基本的に CRIWARE SDK for Unreal Engine のバージョンは、基本的に CRIWARE Unreal Engine Plugin のバージョンと連動します。Plugin 以外の内容物の更新があった場合、 PP が更新されます
  • プラットフォーム別に提供している CRIWARE Unreal Engine plugin 差分パッケージのバージョンは基本的に CRIWARE Unreal Engine Plugin のバージョンと連動しますが、更新ルールは異なります
  • 差分パッケージの更新無しに CRIWARE Unreal Engine Plugin 本体のバージョンが更新されるケースも存在します。CRIWARE Unreal Engine Plugin のバージョン組み合わせ表をご確認ください (Zendesk アカウントが必要です)
  • 旧バージョンの CRIWARE Unreal Engine Plugin のサポートが必要な場合は CRI テクニカルサポートに問い合わせてください

バージョンの組み合わせ

CRIWARE Unreal Engine Plugin (PC) はターゲットプラットフォームに応じた差分パッケージと組み合わせて使用します。
以下、各 CRIWARE Unreal Engine Plugin (PC) 本体と各種差分パッケージのバージョンごとに、動作可能な組み合わせをまとめた表です。
Unreal Engine Plugin(PC) PS4 PS5 XboxOne XSX Switch Smartphone
UE5.0.2 1.31.00.00 1.31.00.00 1.31.00.00 1.31.00.00 1.31.00.00 1.31.00.00 1.31.00.00
UE5.0.0 1.30.02.00 1.30.02.00 1.30.02.00 1.30.02.00 1.30.02.00 1.30.02.00 1.30.02.00
UE4.27.2 1.30.01.01 1.30.01.01 1.30.01.01 1.30.01.01 1.30.01.01 1.30.01.01 1.30.01.01
UE4.27.1 1.30.01.00 1.30.01.00 1.30.01.00 1.30.01.00 1.30.01.00 1.30.01.00 1.30.01.00
UE4.27.0 1.30.00.02 1.30.00.02 1.30.00.02 1.30.00.02 1.30.00.02 1.30.00.02 1.30.00.02
UE4.26.2 1.30.00.01 1.30.00.00 1.30.00.00 1.30.00.00 1.30.00.00 1.30.00.00 1.30.00.00
UE4.26.2 1.30.00.00 1.30.00.00 1.30.00.00 1.30.00.00 1.30.00.00 1.30.00.00 1.30.00.00
UE4.26.2 1.29.00.01 1.29.00.00 1.29.00.00 1.29.00.00 1.29.00.00 1.29.00.00 1.29.00.00
UE4.26.2 1.29.00.00 1.29.00.00 1.29.00.00 1.29.00.00 1.29.00.00 1.29.00.00 1.29.00.00
UE4.26.1 1.28.01.01 1.28.01.01 1.28.01.01 1.28.01.01 1.28.01.01 1.28.01.01 1.28.01.01
UE4.26.0 1.28.01.00 1.28.00.07 1.28.00.07 1.28.01.00 1.28.01.00 1.28.01.00 1.28.00.07
UE4.26.1 1.28.00.07 1.28.00.07 1.28.00.07 1.28.00.07 1.28.00.07 1.28.00.07 1.28.00.07
UE4.25.3 1.27.10.03 1.27.10.02 no support 1.27.10.02 no support 1.27.10.02 1.27.10.02
  • 上記の表にまとめた組み合わせ以外では動作を保証できません。
  • 各 Plugin と Patch の詳細を確認したい場合は、各種パッケージに同梱されているプラグインの変更履歴をご確認ください。
  • 上記表に無い過去のバージョンをお求めの場合は、弊社サポートデスクにてお問い合わせください。
  • 上記表に無い開発環境への対応をお求めの場合は、弊社サポートデスクにてお問い合わせください。

変更履歴

[2022-06-06 CRIWARE Unreal Engine plugin Ver.1.31.00.00]-----------------
 プラグイン内部で使用している CRI コアランタイムライブラリ の
 AtomライブラリをVer.2.23.221のものに変更しました。
(1) 開発環境
 (a) Unreal Engine 5.0.2 に対応しました。
   ※Unreal Engine 4.27.2でも動作することを確認済みです。
(2) 機能追加
 (a) ManaPlayerにイベントポイントコールバックの機能を追加しました。
(3) 不具合修正
 (a) レンダリングスレッド上でGetMovie()を呼ぶとGCの動作状況によってはnullptrが返ることがあったため、
   必ずGameThread上でGetMovie()を呼ぶようにしました。
 (b) 排他処理を行わずに複数スレッド間で同一のメモリリソースにアクセスする可能性があったため、
   FSwitchManaTextureSampler のデストラクタで行っていた処理を GameThread で行うように変更しました。
 (c) SyncAtomTrackをManaTrackに指定している場合にクラッシュする場合がある不具合を修正しました。
 (d) AtomComponentクラスのFadeOut関数の処理が動作していない不具合を修正しました。
 (e) BlueprintCallbleなクラスメンバ変数にCategoryが付与されていないものがあったため、Categoryを付与しました。
 (f) ムービーのPlaylist再生時に、それぞれのムービーのビットレートが異なる場合にエラーが出力される
   問題を修正しました。
[2022-04-19 CRIWARE Unreal Engine plugin Ver.1.30.02.00]-----------------
 プラグイン内部で使用している CRI コアランタイムライブラリ の
 AtomライブラリをVer.2.22.106のものに変更しました。
(1) 開発環境
 (a) Unreal Engine 5.0.0 に対応しました。
   ※Unreal Engine 4.27.2でも動作することを確認済みです。
(2) 機能追加
 (a) PlaySoundForAnimNotifyWithADX2Paramsを追加しました。
 (b) AtomComponentのVelocityでAISACコントロール値を変更できるようにしました。
 (c) CRIAtomCraft上でランダムポジション再生を有効にしたキューを再生した際に、
   CRIAtomCraftで指定した範囲内のランダムな位置でサウンドが再生される機能を追加しました。
 (d) AtomComponentのメンバ関数として再生に利用されたサンプル数を返す関数を追加しました。
 (e) ShowProfileInfoでの再生情報表示に再生サンプル数の項目を追加しました。
 (f) AtomComponentのTick時にAtomExPlayerがNULLの際にGetStatusを行った場合、
   StatusでErrorを出力するようにしました。
(3) 不具合修正
 (a) AtomCueアセットに関してシリアライズ時にデッドロックが生じる場合がある不具合を修正しました。
 (b) コンテンツブラウザ上で、Sofdec2ムービーをプレビュー再生した状態でレベル切り替えを行うと、
   ActorComponentのbRegisteredのチェックに引っかかる不具合を修正しました。
 (c) FAtomProfileItemのメンバ変数に初期値が入っていなかったため修正しました。
 (d) PlaySoundForAnimNotify関数においてループ音指定での再生で、SpawnSoundAtLocation、
   SpawnSoundAttached関数が選択されていなかった不具合を修正しました。
 (e) UManaPlayer::OnMovieClosed デリゲートが機能していない問題を修正しました。
[2022-02-18 CRIWARE Unreal Engine plugin Ver.1.30.01.01]-----------------
 プラグイン内部で使用している CRI コアランタイムライブラリ の
 AtomライブラリをVer.2.22.98のものに変更しました。
(1) 開発環境
 (a) Unreal Engine 4.27.2 に対応しました。
(2) 機能追加
 (a) カテゴリーミュート関数を追加しました。
 (b) AtomBusSamplerを利用して録音したサウンドのシーク再生機能を追加しました。
 (c) AtomBusSamplerを利用して録音した音声の即時停止機能を追加しました。
 (d) AtomBusSampler の録音処理を中断・復帰する機能を追加しました。
(3) 不具合修正
 (a) 特定の手順を踏んだ場合に字幕コールバックの最初の2つが発生しなくなる不具合
   を修正しました。
 (b) ACBファイルのリインポート時に既存AtomCueアセットがCreateされてしまう不具合を
   修正しました。
 (c) Spawn 系の関数で呼ばれた AtomComponent の Tick が動作しない場合がある問題を
   修正しました。
 (d) ファイルの読み書きに失敗した場合でも、エラー情報がステータスやログで通知されない
   不具合を修正しました。
 (e) 複数の異なるコーデックのムービーを同時に再生した際に映像が表示されない場合がある
   問題を修正しました。
(4) 仕様変更
 (a) AnimNotifyについて。アニメーションエディタ上であったとしても設定
   (2D or 3D)通りに再生するよう変更しました。
 (b) CriWareCinematicsPluginのBinariesフォルダ以下にPluginDLLを含めるよう変更しました。
[2021-10-18 CRIWARE Unreal Engine plugin Ver.1.30.01.00]-----------------
PluginとSDKパッケージの名称を下記のように変更しました。
[過去名称]:CRIWARE UE4 plugin
[新規名称]:CRIWARE Unreal Engine plugin
従来のPluginとの動作互換性は担保しております。
(1) 開発環境
 (a) Unreal Engine 4.27.1 に対応しました。
(2) 不具合修正
 (a) AtomComponentプール機能がOFFの場合に不要な処理を行わないように修正しました。
   従来は下記4つの不要な処理が実行されていました。
   1.AtomComponentPoolインスタンスの作成
   2.SpawnされたAtomComponentが全てbIsPoolable=trueになる
   3.UAtomComponent::DestroyComponent時、UAtomComponentPool::Release関数の実行
   4.Release関数内でUAtomComponent::ShutdownPoolable関数の実行
 (b) OnAudioFinishedが呼ばれない場合がある不具合を修正しました。
 (c) GarbageCollectionでCriManaPlayerハンドルを破壊するためにDestroyComponentのWaitTimeが
   長くなる不具合を修正しました。
[2021-08-31 CRIWARE Unreal Engine 4 plugin Ver.1.30.00.02]-----------------
(1) 開発環境
 (a) Unreal Engine 4.27.0 に対応しました。
(2) 機能追加
 (a) AssetImportTask を経由した CueSheetインポートに際してオプションを指定できる機能を追加しました。
   従来は Atom CueSheet Import Dialog でのみ指定可能だったオプションを、
   Python や Blueprint でキューシートをインポートする際に指定できます。
 (b) シーケンサ上の Atom トラックのセクションプロパティに "Looping" パラメータを追加しました。
(3) 不具合修正
 (a) キューシートのロード時にバインダの枯渇している場合、 Async タスクが無限生成されてしまう不具合を修正しました。
 (b) キューシートのロードに失敗した際、USoundAtomCueSheetオブジェクトの内部リソースが解放されない不具合を修正しました。
 (c) シーケンサ上で Sofdec2 トラックにより ムービを再生した際、クラッシュするケースがあった不具合を修正しました。
   この問題は一部のプラットフォームでのみ、"Render To Texture" 設定が無効の状態で H.264ムービーを再生した際に発生する可能性がありました。
 (d) Loopカウントを設定しているキューの再生時、無限にループ再生し続けてしまう不具合を修正しました。
 (e) Actor Clustering とBlueprint Clustering を有効化した場合、キューシートアセットのガベージコレクション実行時に
   ハングすることがあった問題を修正しました。
 (f) シーケンサーのマスタートラック内にサブトラックとして複数の AtomTrack を配置した場合、
   これらの Track によって同時再生された音声の停止タイミングが必ず同一になる問題を修正しました。
 (g) AtomComopnent オブジェクトが IsUnreachable アサーションに抵触し、クックが失敗することがある問題を修正しました。
 (h) Android 環境にて H.264 ムービの再生時、ムービーの描画が行われない問題を修正しました。
   FAndroidManaTextureSampler::InitDynamicRHI() 関数内で生成する内部テクスチャが不正でした。
 (i) AtomAreaSoundVolume の Sounds要素の 0 番目にセットされた SoundCue が 2 回再生されることがある問題を修正しました。
[2021-07-13 CRIWARE Unreal Engine 4 plugin Ver.1.30.00.01]-----------------
 プラグイン内部で使用している CRI コアランタイムライブラリ を
 ADX2 SDK v2.22.01 / Sofdec2 v2.21.00 相当に更新しました。
[2021-06-22 CRIWARE Unreal Engine 4 plugin Ver.1.30.00.00]-----------------
 プラグイン内部で使用している CRI コアランタイムライブラリ を
 ADX2 SDK v2.22.00 / Sofdec2 v2.21.00 相当に更新しました。
(1) 機能追加
 (a) 低遅延再生機能「SonicSYNC」を追加しました。
   本機能を使用すると、再生遅延が従来と比較して最大約50%の改善が見込まれます。
   本機能は現在、スマートフォン(Android/iOS)にのみ対応しています。
   詳細はプラグインのマニュアルを参照してください。
 (b) UE4 Editor 用 ManaPlayer アセットビューワーを追加しました。
   ゲームを実行することなく、UE4 Editor 上で ManaPlayer アセットを介したムービ再生を行うことができます。
   ManaPlayerアセットエディタを開き、メディアウィンドウに表示されているManaMovieSourceをダブルクリックすることで
   動画をプレビューすることができます。プレイリストの再生に対応できていない点にご注意ください。
[2021-06-04 CRIWARE Unreal Engine 4 plugin Ver.1.29.00.01]-----------------
(1) 機能追加
 (a) ADX2 の出力する音声を録音・リプレイする機能 "UAtomBusSampler" を追加しました。
   UAtomBusSampler::StartRecordingOutput() 関数で指定したASRラックとバスの出力音声を録音できます
   UAtomBusSampler::FinishRecordingOutput() 関数で録音を停止します。
   UAtomBusSampler::PlayRecordedSound() 関数で録音した音声データを再生することができます。
(2) 不具合修正
 (a) PIE & スタンドアローン時に、UAtomComponent の定期処理が正常動作しないことがある問題を修正しました。
   この問題により、UAtomComponent::FOnAudioFinished デリゲートが動作しない等の症状が発生していました。
 (b) シーケンサーでAisacControlのパラメータ変更項目が表示されない不具合を修正しました。
 (c) 非Unityビルド時にエラーになる不具合を修正しました。
 (d) UManaPlayer の OpenSource() 関数にて ManaMovieSource が null 指定されたときにクラッシュする問題を修正しました。
 (e) CRIWARE UE4 Plugin をエンジンプラグインとして使用した場合、エンジンのビルド時にエラーになる問題を修正しました。
[2021-05-06 CRIWARE Unreal Engine 4 plugin Ver.1.29.00.00]-----------------
 プラグイン内部で使用している CRI コアランタイムライブラリ を
 ADX2 SDK v2.21.00 / Sofdec2 v2.20.00 相当に更新しました。
(1) 開発環境
 (a) Unreal Engine 4.26.2 に対応しました。
(2) 仕様変更
 (a) プラグインブラウザ上で表示されるすべてのCRIプラグインのカテゴリを "Misc" から "CriWare" カテゴリに変更しました。
 (b) "CriWareCinematics" プラグインを追加しました。
   ムービーシーンや、シーケンサー上での機能を提供します。
   今まで提供していたムービーシーンや、シーケンサー上での機能は "CriWareCinematics" プラグインに移動しています。
   従来プラグインのインストール方法や使い方には変更ありません。デフォルトで "CriWareCinematics" プラグインは有効になっています。
 (c) メモリにロード済みのムービーデータを参照するための UManaComponent::SetCachedData 関数を削除しました。この関数は機能していませんでした。
   今後は DataManaMovie クラスを使用してください。本クラスの使用方法などの詳細はマニュアルをご確認ください。
 (d) コンテンツブラウザ上で表示できるコンテキストメニューで、ManaPlayer が表示されるカテゴリを、"Media" から "Sofdec2" カテゴリに変更しました。
(3) 機能追加
 (a) 3Dトランシーバー機能に対応しました。
   3Dトランシーバー機能は、3Dポジショニングの仮想空間上の音声をサブミックスし、1点から出力する機能です
   本機能のインターフェースとして下記クラスを追加しました。
    - Atom3dTransceiverComponent
    - Atom3dRegion
    - AtomTransceiverBox (ブループリントクラス)
   実験的な機能となっています。使用方法などの詳細はマニュアルをご確認ください。
 (b) シーケンサーのAtomトラックのセクション編集から、AttenuationSettings の設定を追加しました。
 (c) シーケンサーのAtomトラックに、アクターにアタッチできるパラメータを追加しました。
 (d) シーケンサーのActorトラックのサブトラックにAtomトラックを追加できるように対応しました。
 (e) CRIライブラリ内部でエラーが発生した際に、任意の関数を呼べるコールバック機能を有した、"CriError" クラスを追加しました。
   ブループリント上でも使うことができます。
   使用方法などの詳細はマニュアルをご確認ください。
 (f) シーケンサーに "Sofdec2" トラックを追加できるように対応しました。
   実験的な機能となっています。使用方法などの詳細はマニュアルをご確認ください。
 (g) CriWare設定項目として "ASR Output Channels" を追加しました。
   Atom Sound Renderer の出力チャンネル数を指定できます。
   従来はプラットフォーム別の最大出力 ch 数で決め打ち初期化されていましたが、本設定項目を変更することで出力 ch 数を指定できます。
(4) 不具合修正
 (a) CRIWARE SDK for UE4 では通常使用しないスレッドが CRI ライブラリ初期化時に作成されていた問題を修正しました
 (b) キューシートインポート直後にプロジェクト設定のCriWareページのプロパティが編集不能状態となる不具合を修正しました。
 (c) クック時に USoundAtomCueSheet::Serialize 関数内でエラーが発生するケースがある不具合を修正しました。
 (d) AtomCallbackManager で不要な警告が発生しないように修正しました。
 (e) 動的生成した AtomComponent で連結再生を行えない不具合を修正しました。
 (f) USoundAtomCue::IsLooping 関数が誤った値を返す不具合を修正しました。
 (g) GetAudioVolumeValueMap 関数を、AudioVolumeに属していないサウンドに対して行った際に不要な警告が発生しないように修正しました。
   AudioVolumeに属していない場合は、返値の TMapの要素が "Empty" 状態で返ります。
 (h) メモリにロード済みのムービーデータを再生できない問題を修正しました。
   メモリにロード済みのムービーデータを再生したい場合は、DataManaMovie クラスを使用することで再生が可能です。
 (i) ManaPlayerアセットと一緒に Sofdec2MovieTextureアセットを作成した際、Sofdec2MovieTextureアセットの保存ができない問題を修正しました。
 (j) ManaPlayer で一時停止が機能しない問題を修正しました。
[2021-03-02 CRIWARE Unreal Engine 4 plugin Ver.1.28.01.01]-----------------
(1) 開発環境
 (a) Unreal Engine 4.26.1 に対応しました。
(2) 機能追加
 (a) 新たな BlueprintType として FAtomComponentParams 構造体を追加しました。この構造体は主に AtomComponent の初期化パラメータをまとめたものです。PlayAtomSoundAtLocation 関数や SpawnAtomSoundAtLocation 関数の引数として渡すことができます。
 (b) 新たに下記のブループリント関数を追加しました。
- PlayAtomSoundAtLocation
- PlayAtomSoundAtLocationByName
- SpawnAtomSound2D
- SpawnAtomSound2DByName
- SpawnAtomSoundAtLocation
- SpawnAtomSoundAtLocationByName
- SpawnAtomSoundAttached
- SpawnAtomSoundAttachedByName
上記関数はどれも FAtomComponentParams 型オブジェクトを引数として受け取ります。
このオブジェクトを介して、上記関数で生成する AtomComponent の初期値を詳細に指定することができます。
従来の PlaySoundAtLocation 関数、 SpawnSoundAtLocation 関数では指定できなかったAISAC 値やセレクタの初期設定を行うことも可能です。
(3) 不具合修正
 (a) サブレベルに AtomAreaSoundVolume を配置した際、UE4プロジェクトを保存できなくなる問題を修正しました
 (b) 非Unityビルドの際に LogCriWareRuntime が見つからずエラーになる問題を修正しました
 (c) 非Unityビルドの際に FAtomWaveInfo の定義が見つからずエラーになる問題を修正しました
 (d) 非Unityビルドの際に ThumbnailManager の定義が見つからずエラーになる問題を修正しました
 (e) CRIWARE UE4 Plugin の実装内部における CreateTextureExternal2D 関数の使用箇所で、ビルド時に警告メッセージが出力される問題を修正しました
 (f) ManaMovie アセットの破棄時に内部リソースが解放されないケースがある問題を修正しました
[2020-12-18 CRIWARE Unreal Engine 4 plugin Ver.1.28.01.00]-----------------
(1) 仕様変更
 (a) UAtomComponent::bUseAttachParentBound のデフォルト値を true に変更しました。
 (b) Atom CueSheet Import Dialog の外観を変更しました。
 (c) CriWare プラグインの Atom ライブラリ初期化設定項目 "Automatically Create Cue Asset" を
   削除しました。代替インタフェースとして、Atom CueSheet Import Dialog の
   "New AtomCue Assets" トグルを使用してください。
(2) 機能追加
 (a) UE4 Editor のコンテンツブラウザにおける CRI アセットの外観を変更しました。
   - Atom キューアセットでは、先頭波形がサムネイルにて表示されます
   - ManaMovie アセットでは、サムネイル上でムービの簡易プレビュー再生を行うことができます
 (b) Atom CueSheet Import Dialog の機能を強化しました。
   - Atom CueSheet Import Dialog にてリスト表示されたキューを選択し、即座に再生可能です
   - ACB インポート時の AWB コピー機能を追加しました。コピー先は指定可能です
 (c) キュー内埋め込みイベントコールバックの登録インタフェースとして、AtomComponent に下記デリゲートを追加しました。
   - OnAtomSequenceCallback:キュー内のシーケンスマーカーの発火に反応するデリゲートです
   - OnAtomBeatSyncCallback:キューのビート同期設定に反応するデリゲートです
   これらデリゲートには Blueprint 上からもアクセス可能です。
 (d) UAtomStatics::SetListenerFocusPointTargetActor() 関数を追加しました。
   リスナーのフォーカスポイントとするアクターを変更できます。
 (e) デバッグ用途のため、リスニングポイントの可視化機能を追加しました。
   コンソール変数 "cri.ShowListeningPoint" に "1" を指定することで有効化できます。
 (f) UManaPlayer クラスを新規に追加しました。
   UE4 の UMediaPlayer に近いインタフェースで Mana ムービを再生制御できます。
 (g) アニメーションエディタ上での、PlayAtomCue 通知による音声再生スプライト表示切り替え機能を追加しました。
   アニメーションエディタでの[編集]メニューに"ShowAtomCueIcon"チェックボックスで切り替え可能です。
(3) 不具合修正
 (a) ManaTexture が正しくクリアされない状態で描画される問題を修正しました。
 (b) UAtomComponent::EnqueueSound() 関数の使用中、UAtomComponent::ReleaseResource() 時に
   ハングすることがある問題を修正しました。
[2021-03-02 CRIWARE Unreal Engine 4 plugin Ver.1.28.00.07]-----------------
このバージョンは ver.1.28.01.01 と同日にリリースされました。
旧バージョンに対するパッチであり、新機能以外は ver.1.28.01.01 と同じ変更を含みます。
(1) 開発環境
 (a) Unreal Engine 4.26.1 に対応しました。
(2) 不具合修正
 (a) サブレベルに AtomAreaSoundVolume を配置した際、UE4プロジェクトを保存できなくなる問題を修正しました
 (b) ManaMovie アセットの破棄時に内部リソースが解放されないケースがある問題を修正しました
 (c) ManaTexture が正しくクリアされない状態で描画される問題を修正しました。
 (d) コンテンツブラウザ上で ManaMovie アセットを作成する際、
選択項目に "Mana Movie Source" が重複して表示される問題を修正しました。
 (e) コンテンツブラウザ上で ManaMovie アセットを作成する際、"Mana Movie Source" 項目から
アセットを生成出来ない問題を修正しました。
[2020-11-18 CRIWARE Unreal Engine 4 plugin Ver.1.28.00.06]-----------------
 プラグイン内部で使用している CRI コアランタイムライブラリ を
 ADX2 SDK v2.20.08 / Sofdec2 v2.19.02 相当に更新しました。
(1) 開発環境
 (a) Unreal Engine 4.26.0 に対応しました。
(2) 不具合修正
 (a) UE4.25 環境で特定のプラットフォームをターゲットとした際にビルドエラーになる問題を修正しました。
 (b) 特定の手順で Sofdec2 Movie Source アセットを保存すると不正な状態で保存されてしまう不具合を修正しました。
   この不具合によりアルファムービーを正しく描画できない等の症状が発生していました。
 (c) UAtomComopnent::GetAudioVolumeValueMap() 呼び出し時に Null アクセスが生じる問題を修正しました。
 (d) ManaTexture が正しくクリアされない状態で描画される問題を修正しました。描画領域の下部に未初期化領域が表示されていました。
   この問題は DirectX12 に依存のある環境で発生していました。
 (e) AtomAudioVolume のサウンドパラメータ遷移が正しく動作しないケースがある問題を修正しました。
(3) 機能追加
 (a) UAtomComponent::bOnly2DSound を Blueprint から参照・変更可能にしました。
   AtomComponent が 2D サウンドのみを再生する場合、このプロパティをtrueにすることでそれを明示できます。
   2Dサウンドであることを明示すると、Economic-Tick 機能や Culling 機能の影響を受けなくなります。
   デフォルト値はfalseです。
[2020-10-12 CRIWARE Unreal Engine 4 plugin Ver.1.28.00.05]-----------------
(1) 不具合修正
 (a) UE4.25以前の環境でビルドエラーになる問題を修正しました。
[2020-10-05 CRIWARE Unreal Engine 4 plugin Ver.1.28.00.04]-----------------
 プラグイン内部で使用している CRI コアランタイムライブラリ を
 ADX2 SDK v2.20.07 / Sofdec2 v2.19.01 相当に更新しました。
(1) 機能追加
 (a) AtomStaticクラスにゲーム変数の取得・更新用APIを追加しました。
   - static float GetAtomGameVariable(FString GameVariableName)
   - static void SetAtomGameVariable(FString GameVariableName, float Value)
 (b) AtomComponentクラスにGetVelocity関数を追加しました。
 (c) UE4Editorのプロジェクト設定でAtomExConfigのMaxPitchを変更できるようにしました。
(2) 不具合修正
 (a) Windows 向けのパッケージ化の際、プラットフォーム別 CRIWARE UE4 Plugin パッチのファイルが含まれてしまう不具合を修正しました。
 (b) AtomAudioVolume の機能が、スタンドアローン実行時に無効になる不具合を修正しました。
 (c) UE4.25 以降で AtomAudioVolumeSettings アセットをコンテンツブラウザから生成できない不具合を修正しました。
 (d) AtomEntranceVolume と AtomAudioVolume をレベルから削除して UE4 Editor を終了した際、クラッシュが発生する不具合を修正しました。
 (e) AtomEntranceVolume のみを削除して UE4 Editor を終了した際、コンポーネントのアンレジスト処理でクラッシュする不具合を修正しました。
 (f) AtomAudioVolume に AtomEntranceVolume が設定されていない場合、サウンドのパラメータ変化処理が正常動作しない不具合を修正しました。
 (g) Group機能を利用した際にBusのパラメータ遷移が正しく動作していない不具合を修正しました。
 (h) 非エディタゲーム実行時、下記関数が正しい値を返さない不具合を修正しました。
   - USoundAtomCue::GetMaxAttenuationDistanceToApply
   この不具合により「正しくカリングされない」等の症状が発生していました。
[2020-08-03 CRIWARE Unreal Engine 4 plugin Ver.1.28.00.03]-----------------
(1) 開発環境
 (a) Unreal Engine 4.25.3 に対応しました。
(2) 機能追加
 (a) AtomAreaSoundVolume のサウンドの再生停止の判定を、リスナーとボリューム境界面上の距離で判定できるように
   切り替える仕組みを追加しました。
   AtomAreaSoundVolume::bIsDeterminationFromVolumeBoundaryPlane を true に設定することで
   この仕組みを有効化することができます。
(3) 不具合修正
 (a) UE4 Editor 起動時、もしくは SoundAtomCueSheet アセットの再インポート時に、
   変更を加えていない SoundAtomCue アセットにダーティを示すマークが付与される問題を修正しました。
 (b) SoundAtomCueSheet の再インポート時、Atom CueSheet Import Dialog の
   Enable Economic Tick / Enable Distance Culling チェックボックスの設定値によって、
   既存の SoundAtomCue アセットの設定を上書きしてしまう不具合を修正しました。
 (c) Unityビルドが無効な場合、CRIWARE UE4 Plugin のソースファイルが原因でビルドエラーになる問題を修正しました。
[2020-07-10 CRIWARE Unreal Engine 4 plugin Ver.1.28.00.02]-----------------
 プラグイン内部で使用している CRI コアランタイムライブラリ を
 ADX2 SDK v2.20.02 / Sofdec2 v2.19.00 相当に更新しました。
(1) 仕様変更
 (a) FAcfDataTable クラスを Deprecated に指定しました。
   本クラスはまだ使用できますが、今後 FAtomConfigDataTable クラスとして完全に置換されます。
(2) 機能追加
 (a) SoundAtomCueSheetアセットのインポート時に、ACB情報JSONファイルも同時にインポートする機能を追加しました。
   目的のACB ファイルと同一フォルダに配置されている JSON ファイルが、DataTableAsset としてインポートされます。
   この DataTableAsset は FAtomConfigDataTable クラスで表現されています。
 (b) CRIWARE UE4 Plugin のバージョン番号を示すマクロ定数を追加しました。
   CriWareInitailizer.h の下記マクロ定義を参照してください。
   - CRIWARE_PLUGIN_MAJOR_VERSION
   - CRIWARE_PLUGIN_CORERUNTIME_VERSION
   - CRIWARE_PLUGIN_FEATURE_VERSION
   - CRIWARE_PLUGIN_PATCH_VERSION
   各バージョン番号の詳細は CRIWARE Unreal Engine 4 プラグインマニュアル の
   「バージョニングルール」のページを参照してください。
 (c) AtomAudioVolume クラスに CollisionProfileForDetectingEntranceVolume プロパティを追加しました。
   このプロパティで、EntranceVolume 自動設定におけるVolumeのコリジョン判定の CollisionProfile を設定できます。
   従来の CollisionProfile は Trigger 設定に固定されていました。
(3) 不具合修正
 (a) サウンド再生時にサウンドが多重再生されてしまう場合がある不具合を修正しました。
 (b) SoundAtomCueSheet の再インポート時、更新が不要なキューにもダーティを示すマークが付与される問題を修正しました。
 (c) UE4標準オーディオシステムを強制的に無効化してしまう問題を修正しました。
 (d) AtomConfig アセットが未登録の場合、SoundAtomCueSheet の再インポート時に
   キュー情報が強制的に更新される問題を修正しました。
 (e) HMD 使用時の AtomListener の角度が、HMD の向きと正しく連動しない問題を修正しました。
 (f) 隣接している AtomAudioVolume を削除した後で、AutoSettingsEntranceVolumeフラグを変更すると
   UE4 Editor がクラッシュする不具合を修正しました。
 (g) UE4 Editor 上で設定した距離減衰設定が効かない不具合を修正しました。
[2020-06-18 CRIWARE Unreal Engine 4 plugin Ver.1.28.00.01]-----------------
(1) 開発環境
 (a) Unreal Engine 4.25.1 に対応しました。
(2) 仕様変更
 (a) FCriWareApi::criAtomExBeatSync_SetCallback() 関数を deprecated としました。
   次回以降のアップデートで本関数に対応する新機能を追加します。
(3) 機能追加
 (a) FAtomSelectorSettingsParam::DefaultSelectorLabel メンバを追加しました。
   ADX2 オーサリングツール AtomCraft から出力できる、JSON ファイルから
   デフォルトセレクターラベル名を読み取れるようになりました。
(4) 不具合修正
 (a) CreateRootedAtomComponent関数を実機で使用した場合に、AtomCompontを生成できない不具合を修正しました。
 (b) AtomComponentのSetVolume関数が反映されない不具合を修正しました。
 (c) SoundAtomCue アセットをコンテンツブラウザ上でプレビュー再生した際に、
   ランダムノーリピートが機能しない問題を修正しました。
 (d) SoundAtomCueSheet アセットの読み込み中にクラッシュするケースがあったのを修正しました。
 (e) UE4.24 環境において、特定機種向けのパッケージビルドが失敗する不具合を修正しました。
 (f) AtomCueSheetを複数選択してReimportした際にクラッシュする不具合を修正しました。
 (g) SoundAtomCueSheet アセットの再インポート時、既存のAtomCue アセットを破棄して再作成する
   かどうかを確認するダイアログが表示される問題を修正しました。
[2020-05-01 CRIWARE Unreal Engine 4 plugin Ver.1.28.00.00]-----------------
 プラグイン内部で使用している CRI コアランタイムライブラリ を
 ADX2 SDK v2.20.0 / Sofdec2 v2.19.0 相当に更新しました。
(1) 開発環境
 (a) Unreal Engine 4.25.0 に対応しました。
(2) 仕様変更
 (a) AtomComponent の bOverrideAttenuation を有効化した際、
   または AttenuationSettings アセットをアタッチした際に、
   AttenuationSettingsの各種パラメータフラグのうちチェックボックスが入ったもののみ
   サウンドに適用されるよう変更しました。
(3) 機能追加
 (a) ACB ファイルの再インポート時にキューアセットの更新方法を選択できるインタフェースを追加しました。
   ACB ファイルを再インポートするとポップアップウィンドウが表示されます。
 (a) 現在適用されている DspBusSnapshot の名前を取得するためのブループリント関数として
   GetCurrentAppliedSnapshot を追加しました。
 (b) ADX2 を介して再生する全ての音声を、UE4 標準のオーディオシステムを介して出力する機能を追加しました。
   この機能を有効にする場合、CriWareプラグイン設定にて "Use Unreal Sound Renderer (Editor only)" を
   チェックしてください。この機能は UE4 Editor 上でのみ使用可能です。
 (c) UAtomStatics::SpawnSoundAttached 関数を SnapToTarget, SnapToTargetIncludingScale に対応しました。
(4) 不具合修正
 (a) AtomAudioVolume 外で再生していたMovableなサウンドがAtomAudioVolume に初めて侵入した際に、
   パラメータ遷移が正しく行われてない不具合を修正しました。
 (b) AtomAudioVolume で再生中のサウンドを覆う形で別の AtomAudioVolume を Spawnした際、
   重複前のAtomAudioVolume のパラメータが適用され続けてしまう不具合を修正しました。
 (c) コンテンツブラウザ上で 3DPositioning 設定のサウンドプレビューを行った際、
   音声が発音されないことがある不具合を修正しました。
 (d) AtomCompoentPool 機能を有効にしているとき、ガベージコレクション時に
   DebugAssertion でクラッシュしてしまう問題を修正しました。
[2020-02-25 CRIWARE Unreal Engine 4 plugin Ver.1.27.11.00]-----------------
(1) 開発環境
 (a) Unreal Engine 4.24.3 に対応しました。
(2) 機能追加
 (a) "PlatformManaMovie" アセットを追加しました。
   これはプラットフォーム別に USM ファイルを切り替え可能な ManaMovie アセットです。
 (b) 環境音が聞こえる空間を3Dマップ上に直接配置できる機能 "AreaSoundVolume" を追加しました。
   本機能は実験的な機能です。
 (c) リスナーの侵入・侵出距離に応じて再生中のサウンドパラメータを変化させたい空間を、
   3Dマップ上に直接配置できる機能 "AtomAudioVolume" を追加しました。
   本機能は実験的な機能です。
 (d) インゲームプレビュー使用時の CRI Atom Craft との通信用バッファサイズ設定
   "Atom Monitor Communication Buffer Size" をプロジェクト設定として追加しました。
(3) 仕様変更
 本バージョンには複数の CRIWARE API に対するリネーム・置き換えなどの変更が含まれます。
 旧バージョンの CRIWARE UE4 Plugin で開発したプロジェクトを本バージョンに更新する場合、
 プロジェクト内の CRIWARE 関連アセットの一部情報が失われたり、 C++ コード、 Blueprint 等が
 コンパイルエラーとなる恐れがあります。
 本バージョンに更新する前に、必ずプロジェクトのバックアップを行ってください。
 (a) AtomCueSheet アセットをストレージ上の .uasset からロードする際、
   Verbose レベルの下記メッセージをログ出力するよう変更しました。
   "<FILE_NAME> is tried to load to memory from storage."
   AtomCueSheet アセットの暗黙的なロードを伴う操作で
   ヒッチ等の予期せぬ挙動が発生した際のデバッグに使用できます。
 (b) AtomCueSheet クラスによる ACB ファイルのロード処理を非同期に行うように変更しました。
   詳細は CRIWARE Unreal Engine 4 プラグインマニュアルの "キューシートのロード処理の詳細" をご確認ください。
 (c) AnimationEditor上で3Dサウンド再生を行うことが可能となりました。
   従来まではAnimationEditor上ではListenerが原点位置で固定でしたが、
   AnimationEditorのCamera座標にListenerが追従するようになりました。
 (d) シーケンサにループ設定の有効なキューを AtomTrack として配置した場合、表示されるセクションは
   キューの先頭波形と同じ長さになるように変更しました。シーケンサの使用者はこのループサウンドのセクションの長さを
   GUI操作で自由に伸縮させることができます。再生中のループサウンドはセクションの終端で停止します。
   ※ 従来はループ設定のキューは極端に長いセクションを生成していました。
 (e) UAtomStatics クラスの公開インタフェースを一部変更しました。以下に主な変更点を列挙します。
   - UpdateDistanceFactorForAllSounds() 関数を非推奨APIとしました。
 (f) USoundAtomCue クラスの公開インタフェースを一部変更しました。以下に主な変更点を列挙します。
   - bUseLegacyCullingSettings メンバ変数と MaxProcessDistance メンバ変数を削除しました。
    この変更により距離によるカリング機能のレガシーなインタフェースによる設定は完全に削除されました。
    レガシーなインタフェースによる設定を適用されていた Atom Cue アセットを本プラグインバージョンで
    アップデートすると設定値が引き継がれないためご注意ください。
   - CueSheetName メンバ変数を削除しました。この変数は使用されていませんでした。
   - bEconomicTick メンバ変数の代わりに下記関数を Getter/Setter として公開しました。
    - IsEconomicTickEnabled() 関数 : Getter
    - EnableEconomicTick() 関数 : Setter
   - EconomicTickMarginDistance メンバ変数を EconomicTickDistanceMargin にリネームしました。
   - bCullingSoundPlayingProcessByDistance メンバ変数の代わりに下記関数を Getter/Setter として公開しました。
    - IsDistanceCullingEnabled() 関数 : Getter
    - EnableDistanceCulling() 関数 : Setter
   - FirstWaveLengthSeconds メンバ変数を削除しました。代わりに下記関数を Getter として公開しました。
    - GetFirstWaveDuration() 関数 : Getter
   - DefaultAttenuation メンバ変数の代わりに AttenuationSettings を公開しました。
   - bOverrideCullingSettings メンバ変数の代わりに bOverrideCullSettings を公開しました。
   - CullingMarginDistance メンバ変数の代わりに CullDistanceMargin を公開しました。
   - GetEconomicTickMarginDistanceToUse() 関数の代わりに GetEconomicTickDistanceMarginToApply() を公開しました。
   - GetEconomicTickBoundaryDistanceToUse() 関数の代わりに GetEconomicTickDistance() を公開しました。
   - GetEconomicTickFrequencyToUse() 関数の代わりに GetEconomicTickFrequencyToApply() を公開しました。
   - GetCullingMarginDistanceToUse() 関数の代わりに GetCullDistanceMarginToApply() を公開しました。
   - GetMaxAttenuationDistanceToUse() 関数の代わりに GetMaxAttenuationDistanceToApply() を公開しました。
   - IsLoop() 関数の代わりに IsLooping() を公開しました。
   - bLoopSettingByAtomCraft メンバ変数の代わりに bLoopSettingByAtomCraft_DEPRECATED を公開しました。
    代わりに、 USoundAtomCueSheet::GetCueInfoFromName() 関数で FAtomCueInfo オブジェクトを取得し
    bLooping メンバ変数を参照してください。
   - GetMaxAcbAttenuationDistance() 関数と GetMinAcbAttenuationDistance() 関数を非推奨としました。
    代わりに、 USoundAtomCueSheet::GetCueInfoFromName() 関数で FAtomCueInfo オブジェクトを取得し
    AttenuationDistance メンバ変数を参照してください。
   その他の変更に関する詳細については SoundAtomCue.h をご確認ください。
   CRIWARE Unreal Engine 4 プラグインマニュアルの "リファレンス" --> "非推奨API" もご確認ください。
 (g) UAtomComponent クラスの公開インタフェースを一部変更しました。以下に主な変更点を列挙します。
   - DefaultSoundObject メンバ変数の代わりに SoundObject を公開しました。
   - HasBeenEconomicTick() 関数の代わりに IsReducingTickFrequency() を公開しました。
   - GetCurrentCullingMarginDistance() 関数の代わりに GetCullDistanceMargin() を公開しました。
   - 全てのキュー再生に対して距離減衰設定を一括変更する関数 SetDefaultAttenuationEnable() を削除しました。
    この関数はキュー設定ヒエラルキーに対するバイパスとして使用できる恐れがありました。
    現在も呼び出しは可能ですが効果の無い関数となっています。
    代わりに AtomComponent::AttenuationOverrides プロパティを使用してください。
   その他の変更に関する詳細については AtomComponent.h をご確認ください。
   CRIWARE Unreal Engine 4 プラグインマニュアルの "リファレンス" --> "非推奨API" もご確認ください。
 (h) UCriWareInitializer クラスの公開インタフェースを一部変更しました。以下に主な変更点を列挙します。
   - GetEconomicTickMarginDistance() 関数を GetEconomicTickDistanceMargin() にリネームしました。
   - GetCullingMarginDistance() 関数を GetCullDistanceMargin() にリネームしました。
   その他の変更に関する詳細については CriWareInitializer.h をご確認ください。
   CRIWARE Unreal Engine 4 プラグインマニュアルの "リファレンス" --> "非推奨API" もご確認ください。
 (i) EAtomLoopSettingID 列挙体を EAtomLoopSetting にリネームしました。
   列挙子も以下のようにリネームしました。
   - EAtomLoopSettingID::DefaultLoop --> EAtomLoopSetting::Inherited
   - EAtomLoopSettingID::ForceLoop --> EAtomLoopSetting::Loop
   - EAtomLoopSettingID::IgnoreLoop --> EAtomLoopSetting::OneShot
   この変更により v1.27.10.00 以前に作成した SoundAtomCue アセット等の設定が v1.27.11.00 に更新時に失われます。
   以前の設定を新しい定義の下に置き換えるには、プロジェクト設定ファイル (.ini) に EnumRedirects ルールを追加してください。
   CRIWARE Unreal Engine 4 プラグインマニュアルの "リファレンス" --> "非推奨API" もご確認ください。
 (j) 以前のバージョンから DEPRECATED として指定していた ManaComponent::StopWithCompletion() 関数を削除しました。
 (k) ManaMovie アセットにおける USM ファイルのロード処理を非同期に行うよう変更しました。
 (l) CriWare プラグイン設定の "Maximum Number of Analyzer Handles" の
   設定可能上限値を 2 から 64 に変更しました。
   CRIWARE ADX LipSync Plugin 有効時に使用可能な ULipsAtomAnalyzer オブジェクトを
   最大で 64 個まで作成し、各インスタンスの ULipsAtomAnalyzer::Init() を
   呼び出すことが許容されます。
   なお本変更に伴う CRIWARE ADX LipSync Plugin の実装の変更はありません。
(4) 不具合修正
 (a) ドップラー効果の計算処理に誤りがあった問題を修正しました。
 (b) ビルド時にエラーが出るケースがあった問題を修正しました。
 (c) UE4.24 以降、 一部のプラットフォーム向けビルド時に CriWare.Build.cs にて
   警告が出力されていた問題を修正しました。
 (d) UAtomComoponent::FadeOut() 関数の第1引数 FadeOutDuration に
   渡した値が0.0f の場合、フェードアウト時間に反映されない問題を修正ました。
 (e) UAtomComoponent::FadeIn() 関数の第1引数 FadeInDuration に
   渡した値が0.0f の場合、フェードアウト時間に反映されない問題を修正ました。
 (f) ENGINE_MAJOR_VERSION マクロの使用箇所でビルド時エラーが発生していた問題を
   修正しました。
 (g) CRI Atom CraftにIngamePreview接続した状態で、アプリケーションを停止した際に
   AtomMonitorライブラリの終了処理が完了しない不具合を修正しました。
 (h) "cri.showsoundlocation 0"コマンドを行った際にAudioアイコンが消えない不具合を
   修正しました。
[2019-12-16 CRIWARE Unreal Engine 4 plugin Ver.1.27.10.00]-----------------