デバッグ情報出力について
- CRIWARE Unreal EngineプラグインによるファイルアクセスやAtomライブラリの操作は、以下の設定によりログとして出力させることが可能です。
ファイルアクセスログ出力
プロジェクト設定の[File System]欄にある、「Output log」をONにすることで、File Systemライブラリのファイルアクセスログ出力機能が有効になります。
(「LogCriWare: #CRIFS~」という書式でログが出力されるようになります。)
Atomライブラリのログ出力
- プロジェクト設定の[Atom]欄にある、「Output Log」をONにすることで、Atomライブラリのログ出力機能が有効になります。
(「LogCriWare: #CRIATOM~」という書式でログが出力されるようになります。)
CRIWARE Unreal EngineプラグインのLow Level Memory Trackerを使用したメモリトラッキング
- CRIWARE Unreal EngineプラグインはLow Level Memory Tracker(以下LLM)によるメモリトラッキングに対応しています。
LLMによるメモリトラッキングを行いたい場合は次の手順の操作を行ってください。
(LLMに関しては次のリンク先を参照ください。https://udn.unrealengine.com/docs/ue4/jpn/programming/development/tools/lowlevelmemorytracker/index.html)
- コンソールコマンドに-LLMを追加してトラッキングを有効にします。(例:Visual Studioのプロジェクトのプロパティで[Debug]->[コマンド引数]に-LLMを追加する)
- アプリケーション実行時にコンソールコマンドで"stat LLMFULL"を入力することでメモリの使用状況を確認できます。(LLMのコマンドについては上記URLを参照ください)