CRI Assets用コンポーネント

CRI Assetsによる各種Unityアセットをロードする際は、専用のコンポーネントを利用します。
コンポーネントそのものは異なりますが、利用方法については標準機能の場合と大きな変化はありません。

• ACF/ACBのロード管理コンポーネント： CRI Atom Assets
• 音源コンポーネント： Cri Atom Source For Asset
  

CRI Atom Assets

CRI Atom Assetsはサウンド全体設定やキューシートなどのデータロードを行うためのオブジェクトです。
シーン上のオブジェクトにコンポーネントとして追加することで、Inspector上でそのシーンにおいてロードするデータを設定することができます。

Cri Atom Assetsコンポーネントのパラメータ

項目名	説明
ACF Asset	ロードするACFアセット（環境設定）
DSP Bus Setting	適用するDSPバス設定
ACB Assets	ロードするACBアセットのリスト

Cri Atom Source For Asset

Cri Atom Source For Assetは、ADX によるサウンドの音源となるコンポーネントです。
標準機能の「Cri Atom Source 」と共通の基底クラスを持ち、再生するキューの指定方法以外は違いがありません。

Cri Atom Source For Asset 固有のパラメータ

パラメータ	説明
Cue	再生するキューの設定。ACBアセットを設定すると、リストからACBに含まれるキューを選択できます。