ボイスプールの制御を行うための抽象クラス
[詳解]
ボイスプールの制御を行うための抽象クラス
- 説明:
- ボイスプールの制御を行うための抽象クラスです。
実際にボイスプールの作成を行う場合は、このクラスを継承した各コーデック/再生形式ごとのクラスを利用します。
プラグイン内部で生成するボイスプールへアクセスするためのID
- 参照
- CriAtomExVoicePool.GetNumUsedVoices
列挙値 |
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StandardMemory |
機種標準のメモリ再生ボイスプールID
|
StandardStreaming |
機種標準のストリーミング再生ボイスプールID
|
StandardMemory |
機種標準のメモリ再生ボイスプールID
|
StandardStreaming |
機種標準のストリーミング再生ボイスプールID
|
HcaMxMemory |
HCA-MXメモリ再生ボイスプールID
|
HcaMxStreaming |
HCA-MXストリーミング再生ボイスプールID
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LowLatencyMemory |
[Android] 低遅延メモリ再生ボイスプールID
|
LowLatencyStreaming |
[Android] 低遅延ストリーミング再生ボイスプールID
|
override void Dispose |
( |
| ) |
|
|
inline |
ボイスプールの破棄
- 説明:
- ボイスプールオブジェクトの破棄を行います。
作成したオブジェクトを本APIで破棄しない場合、リソースリークが発生しますので必ず破棄してください。
void AttachDspTimeStretch |
( |
| ) |
|
|
inline |
タイムストレッチDSPのアタッチ
- 説明:
- ボイスプールにタイムストレッチDSPを追加します。
- 注意:
- 本関数は完了復帰型の関数です。
本関数を実行すると、しばらくの間Atomライブラリのサーバ処理がブロックされます。
音声再生中に本関数を実行すると、音途切れ等の不具合が発生する可能性があるため、 本関数の呼び出しは シーンの切り替わり等、負荷変動を許容できるタイミングで行ってください。
- 参照
- CriAtomExVoicePool::DetachInsertionDsp
void AttachDspPitchShifter |
( |
PitchShifterMode |
mode = PitchShifterMode.Music , |
|
|
int |
windosSize = 1024 , |
|
|
int |
overlapTimes = 4 |
|
) |
| |
|
inline |
ピッチシフタDSPのアタッチ
- 引数
-
mode | ピッチシフトモード |
windosSize | ウィンドウサイズ |
overlapTimes | オーバーラップ回数 |
- 説明:
- ボイスプールにピッチシフタDSPを追加します。
- 注意:
- 本関数は完了復帰型の関数です。
本関数を実行すると、しばらくの間Atomライブラリのサーバ処理がブロックされます。
音声再生中に本関数を実行すると、音途切れ等の不具合が発生する可能性があるため、 本関数の呼び出しは シーンの切り替わり等、負荷変動を許容できるタイミングで行ってください。
- 参照
- CriAtomExVoicePool::DetachInsertionDsp
このクラス詳解は次のファイルから抽出されました: