CRIWARE初期化コンポーネント
[詳解]
CriMonoBehaviourを継承しています。
CRIWARE初期化コンポーネント
- 説明:
- CRIWAREライブラリの初期化を行うためのコンポーネントです。
プラグインの初期化(手動初期化用)
- 説明:
- プラグインの初期化を行います。
デフォルトでは本関数はAwake関数内で自動的に呼び出されるので、アプリケーションが直接呼び出す必要はありません。
初期化パラメタをスクリプトから動的に変更して初期化を行いたい場合、本関数を使用してください。
- 注意:
- 本関数を使用する場合は、 自動初期化を無効にするため、 CriWare.CriWareInitializer::dontInitializeOnAwake プロパティをインスペクタ上でチェックしてください。
また、本関数を呼び出すタイミングは全てのプラグインAPIよりも前である必要があります。 Script Execution Orderが高いスクリプト上で行ってください。
プラグインの終了(手動終了用)
- 説明:
- プラグインを終了します。
デフォルトでは本関数はOnDestroy関数内で自動的に呼び出されるので、アプリケーションが直接呼び出す必要はありません。
static void AddAudioEffectInterface |
( |
IntPtr |
effect_interface | ) |
|
|
inlinestatic |
カスタムエフェクトのインタフェース登録
- 説明:
- ユーザが独自に実装したASRバスエフェクト(カスタムエフェクト)の インタフェースを登録するためのメソッドです。 CRI ADX Audio Effect Plugin SDK を使用することで、 ユーザ独自の ASR バスエフェクトを作成することができます。
通常は、予め用意されたエフェクト処理しか使うことができません。 CRIWARE で定められたルールに従ってカスタムエフェクトライブラリを実装することで、 ユーザは CRIWAER Unity Plug-in 用カスタムエフェクトインタフェースを用意することができます。
このインタフェースへのポインタを、本関数を用いて CRIWAER Unity Plug-in に登録することで、 CRI ライブラリ初期化時にカスタムエフェクトが有効化されます。
なお、登録したカスタムエフェクトは CRI ライブラリの終了時に強制的に登録解除されます。 再度 CRI ライブラリを初期化する際には、改めて本関数を呼び出してカスタムエフェクトの インタフェース登録を行ってください。
- 注意:
- 必ず CRI ライブラリの初期化前に本関数を呼んでください。 本関数で追加されたカスタムエフェクトのインタフェースは、CRI ライブラリの初期化処理内で 実際に有効化されます。
bool initializesFileSystem = true |
CRI File Systemライブラリを初期化するかどうか
CRI File Systemライブラリ初期化設定
bool initializesAtom = true |
bool initializesMana = true |
bool dontInitializeOnAwake = false |
bool dontDestroyOnLoad = false |
このクラス詳解は次のファイルから抽出されました: