CRIWARE Unity Plugin Manual  Last Updated: 2024-04-24
[CriAtom]3Dポジショニング

サンプル内容

概要

cri4u_samples_criatom_scene02_game_mini.png

3Dポジショニングのデモです。ここでは距離減衰を適用しています。
Cubeの回転とともにヘリコプターが移動していることがわかります。
Cubeには音源(Cri Atom Source )、メインカメラにリスナー( Cri Atom Listener )がアタッチされています。

シーン情報


ミドルウェア CRI ADX (CRI Atom)
サンプル Basicサンプル
格納場所 /cri/unity/samples/UnityProject/Assets/Scenes/criatom/basic/
シーンファイル Scene_02_3DPosition.unity


プログラムの解説

CriAtomListenerコンポーネントについて

メインカメラにCRI Atom Listenerがあります。
CRI Atom Sourceコンポーネントを保持するGame Objectとカメラ(CRI Atom Listenerコンポーネントを持つオブジェクト)との相対位置によって
自動的に距離減衰が実現されます。
CRI Atom Craftでは最小、最大距離、コーン、ドップラー、距離減衰カーブ、近距離と遠距離時のサウンドクロスフェードなど、さまざまなデザインを行うことができます。

3Dポジショニング対応データについて

CRI Atom Craftであらかじめ3Dに関連する設定が行われている場合、プログラムからは再生するだけで対応できます。

[備考]
パンニング設定が「3Dポジショニング」でないデータの場合、3Dの影響は受けません。
「パン3D」によってコントロールする必要があります。

void Update()
{
/* Rotate around a center position. */
this.gameObject.transform.RotateAround(centerPosition, new Vector3(0, 1, 0), Time.deltaTime * RotateSpeed);
}