CRIWARE Unity Plugin Manual  Last Updated: 2024-04-24
SDK Ver.2.60への移行について

バージョンアップでの大きな変更点

CRIWARE SDK for Unity Ver.2.60では、Ver.2.5xと比較して下記の大きな変更を行いました。
Ver.2.50以前のSDKをご利用している方は、あわせて SDK Ver.2.50への移行について を参照ください。
  1. iOS/Androidのインゲームプレビュー対応
    iOS/Androidの両機種において、インゲームプレビューに対応しました。
    インゲームプレビュー有効時にはWiFi接続でCRI Atom Craftからアプリケーションの音声調整ができます。
    詳細は インゲームプレビュー を参照ください。

  2. Unityの動作保証環境の変更
    Unityの動作保証環境を 3.5 以上から、 4.0 以上に変更しました。
    また、SDKに含まれているサンプルプロジェクトを Unity 4.3 向けに変更しました。
    ※古い環境をお使いの方で最新プラグインをご利用になりたい方は個別にお問合せください。

  3. Windows/Macの動作保証環境の変更
    WindowsとMac OSXの両機種において 64bit対応 を行いました。
    本バージョンは64bit版のUnity Editorや64bit版のスタンドアローン出力に対応しています。

  4. プラグインのファイル構成の変更
    一部のプラグインファイルのフォルダ構成を変更しました。詳細は下記 プラグインのファイル構成の変更について を参照ください。
    プラグインのインポートを行う前にいくつかのフォルダを手動で削除する必要があります。

  5. 「CRI Atomツール」ユーザーズマニュアルの刷新
    CRI Atomツールマニュアルの内容を最新のCRI Atomツール向けに内容を更新し、構成自体も大きく見直しを行いました。

プラグインのファイル構成の変更について

プラグインのファイル構成を一部変更しました。
注意
以前のプラグインパッケージが入っている環境にそのまま新しいプラグインパッケージをインポートすると、不要なファイルがUnityプロジェクト内に残り、トラブルの原因となる恐れがあります。
Ver.2.60 のunitypackageをインポートする前に、必ず以下のファイルを削除してください。
  • Assets/Plugins/CriWare/cri_ware_unity.dll

ソース管理ツールでプラグインファイルを管理している場合は下記の変更反映をしてください。

以前のバージョンのプラグイン(変更差分のみ)
  * Assets

  \ * Plugins

    \ * cri_ware_unity.dll

 

 

: フォルダ移動

 

新しいバージョンのプラグイン(変更差分のみ)
  * Assets

  \ * Plugins

    o * x86

    | \ * cri_ware_unity.dll

    \ * x86_64

      \ * cri_ware_unity.dll

 

 

 

: Plugins直下から移動

 

: 新規追加