エコー

基本機能

エコーはこだまのように繰り返し反射しつつ減衰していくエフェクトです。

チャンネル数

  • 入力: 1~8ch
  • 出力: 入力chをそのまま出力
    すべての入力chがエフェクト対象となります。

特徴

  • 処理負荷は低い
  • メモリ使用量は最大ディレイ時間に依存。
  • チャンネルごとにディレイがあるため定位感を残すことができます。
  • トンネルや硬い壁に囲まれたような空間を演出します。

エコーの設定項目

項目 説明 初期値 下限 上限
フィードバックゲイン フィードバックゲイン量です。 0.3 0.00 1.0 (1.0でも減衰します)
ディレイ時間 ディレイ時間(msec)です。 1000.00 msec 0.00 msec 1000.00 msec
最大ディレイ時間 最大ディレイ時間(msec)です。※1 50.00 msec 0.00 msec 1000.00 msec

※1 ランタイムで生成時の初期化値です。ワークサイズに影響します。