エフェクトプラグイン

バスには様々なエフェクトを指定することが可能です。
エフェクトプラグインを使用することで、より複雑に音を変化させることが出来ます。

覚え書き
オーディオフォーマットが"Ambisonics", "Object-Based Audio"のバスにエフェクトを指定することは出来ません。

エフェクトプラグインの用途

使用するエフェクトプラグイン 得られる効果
リバーブ 」や「エコー 」「マルチタップディレイ 」「サラウンダー洞窟やトンネル内、アリーナ会場での残響
コンプレッサー爆発音などが重なったときの音量を制御
コンプレッサーのサイドチェイン BGMや環境音のレベルを他のSE再生状況を「振幅解析器 」に合わせて自動調整
バイクアッドフィルター水中・遠方・壁の向こう側といった音の表現
ピッチシフタキャラクターの声質を変更(モンスター化、ネズミ声化、アヒル声化など)
ディストーション 」や「コーラス 」「フランジャー無線の感度の違いを表現

エフェクトプラグインの種類

空間系

イコライザ系

周波数系

モジュレーション系

音圧制御系

歪み系

解析系

ルーティング系

関連項目

CRI ADX および CRI Atom Craftではユーザーによるエフェクトプラグインの作成もサポートしています。
独自のエフェクトプラグインを利用するには、CRI ADX で利用できる形式でのエフェクトの作成が必要となります。詳しくはCRI ADX Audio Effect Plugin SDK を参照してください。