プロジェクトツリー上でプロジェクトをダブルクリックすると、プロジェクトの情報がインスペクターに表示されます。
プロジェクトファイルには下記情報が保存されます。
名前 | 値の範囲 | 説明 |
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名前 | プロジェクト名が表示されます。(編集不可) | |
コメント | 任意のコメントを入力できます。 |
名前 | 値の範囲 | 説明 |
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ミキサーの運用方式 | Version 1 / Version 2 | 従来のマルチミキサー(Version 1) の場合、マルチ出力バス(Version 2)に更新できます。 (Version 2 から Version 1 への巻き戻しは出来ません。) 詳細は ミキサーの運用方式について を参照して下さい。 |
名前 | 値の範囲 | 説明 |
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ソフトウェアバイノーラライザータイプ | 使用しない / CRI Binauralizer / Sound xR | 使用するソフトウェアバイノーラライザーのタイプです。 |
HRTFタイプ | PCN / TC4 / TC4A | Sound xR で使用するHRTFのタイプです。ソフトウェアバイノーラライザー(ミキサー Version 1) が Sound xR の時に設定できます。 |
OBA・Ambisonicsのプラットフォーム支援機能 | 使用する / 使用しない | 「使用する」に設定するとプラットフォームがAmbisonics または OBA 再生をサポートしている場合、その機能を使用します。 ただし、ADXによるバイノーラル化が優先して適用されます。 ADXによるバイノーラル化が有効な場合は効果が重複しないよう、プラットフォームの機能は自動で無効になります。 プラットフォーム支援機能を用いた再生は、プラットフォーム毎に音響効果が変化するため、複数プラットフォームで聴こえを同じにしたい場合は「使用しない」に設定してください。 |
立体音響の設定の詳細については、「 立体音響 」を参照してください。
名前 | 値の範囲 | 説明 |
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チャンネル構成(モノラル) | モノラル | 波形ファイルのチャンネル数が「1」だった際のチャンネル解釈方法を指定します。 |
チャンネル構成(ステレオ) | ステレオ | 波形ファイルのチャンネル数が「2」だった際のチャンネル解釈方法を指定します。 |
チャンネル構成(3ch) | 3ch (L, R, C) / 3ch (L, R, Cs) | 波形ファイルのチャンネル数が「3」だった際のチャンネル解釈方法を指定します。 |
チャンネル構成(4ch) | 4ch (L, R, Ls, Rs) / Ambisonics 1st(FuMa maxN) / Ambisonics 1st(ACN SN3D) | 波形ファイルのチャンネル数が「4」だった際のチャンネル解釈方法を指定します。 |
チャンネル構成(5ch) | 5ch / 4.1ch | 波形ファイルのチャンネル数が「5」だった際のチャンネル解釈方法を指定します。 |
チャンネル構成(6ch) | 5.1ch | 波形ファイルのチャンネル数が「6」だった際のチャンネル解釈方法を指定します。 |
チャンネル構成(7ch) | 6.1ch | 波形ファイルのチャンネル数が「7」だった際のチャンネル解釈方法を指定します。 |
チャンネル構成(8ch) | 7.1ch (L, R, C, LFE, Ls, Rs, Lb, Rb) / 5.1.2ch / 7.1ch (L, R, C, LFE, Lb, Rb, Ls, Rs) | 波形ファイルのチャンネル数が「8」だった際のチャンネル解釈方法を指定します。 |
チャンネル構成(9ch) | なし / Ambisonics 2nd(FuMa maxN) / Ambisonics 2nd(ACN SN3D) | 波形ファイルのチャンネル数が「9」だった際のチャンネル解釈方法を指定します。 |
チャンネル構成(10ch) | なし / 7.1.2ch (L, R, C, LFE, Ls, Rs, Lb, Rb, Lt, Rt) / 7.1.2ch (L, R, C, LFE, Lb, Rb, Ls, Rs, Lt, Rt) | 波形ファイルのチャンネル数が「10」だった際のチャンネル解釈方法を指定します。 |
チャンネル構成(12ch) | なし / 7.1.4ch (L, R, C, LFE, Ls, Rs, Lb, Rb, Ltf, Rtf, Ltb, Rtb) / 7.1.4ch (L, R, C, LFE, Lb, Rb, Ls, Rs, Ltf, Rtf, Ltb, Rtb) | 波形ファイルのチャンネル数が「12」だった際のチャンネル解釈方法を指定します。 |
チャンネル構成(16ch) | なし / Ambisonics 3nd(FuMa maxN) / Ambisonics 3nd(ACN SN3D) | 波形ファイルのチャンネル数が「16」だった際のチャンネル解釈方法を指定します。 |
チャンネル構成(25ch) | なし / Ambisonics 4th(ACN SN3D) | 波形ファイルのチャンネル数が「25」だった際のチャンネル解釈方法を指定します。 |
チャンネル構成(36ch) | なし / Ambisonics 5th(ACN SN3D) | 波形ファイルのチャンネル数が「36」だった際のチャンネル解釈方法を指定します。 |
チャンネル構成(49ch) | なし / Ambisonics 6th(ACN SN3D) | 波形ファイルのチャンネル数が「49」だった際のチャンネル解釈方法を指定します。 |
チャンネル構成(64ch) | なし / Ambisonics 7th(ACN SN3D) | 波形ファイルのチャンネル数が「64」だった際のチャンネル解釈方法を指定します。 |
名前 | 値の範囲 | 説明 |
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オープン時のアップデート警告 | はい / いいえ | プロジェクトまたはワークユニットファイルオープン時に、古いフォーマットのファイルを読み込んだ時の警告の表示の有無を設定します。 |
ACFファイル名 | 空白の場合はプロジェクト名がACF名になります。ACFのファイル名をプロジェクト名とは別にしたい場合に使用します。 | |
ACBファイルにACF識別情報を埋め込む | 埋め込む / 埋め込まない | |
外部キューリンクの参照タイプ | キューID / キュー名 | 外部キューリンクへの参照をID / 名前のどちらで行うかを選択します。この設定はゲーム変数への参照方法についても適用されます。 |
キューID重複検証範囲 | プロジェクト全体 / キューシート毎 | キューIDの重複チェックを行なう範囲を設定します。 |
ミュート状態のトラックを含むビルド | はい / いいえ | ミュート状態のトラックをバイナリデータに含めるかの設定をします。「はい」にすると含まれます。 |
キューリンクにカテゴリキューリミットを適用 | 適用 / 適用しない | 適用する:キューリンクに対して、参照先キューで設定しているカテゴリのカテゴリキューリミットを適用します。 適用しない:キューリンクに対して、参照先キューで設定しているカテゴリのカテゴリキューリミットを適用しません。 |
キューリンクにキューシートキューリミットを適用 | 適用 / 適用しない | 適用する:キューリンクに対して、所属キューシートのキューリミットを適用します。 適用しない:キューリンクに対して、所属キューシートのキューリミットを適用しません。(デフォルト) |
名前 | 値の範囲 | 説明 |
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ループ解釈 | 全てのマーカー / ループマーカーのみ / 全てのマーカーを無視 | 波形ファイルを登録した際に、波形ファイルに含まれているループデータの解釈方法の設定をします。 |
名前 | 値の範囲 | 説明 |
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文字コードタイプ | UTF8 / Shift_JIS | バイナリデータに出力される文字の文字コードタイプを設定します。 |
BOMを使用する | はい / いいえ | 文字コードタイプがUTF8の時、ヘッダーファイルに埋め込まれるBOMの有無を設定します。 |
名前 | 値の範囲 | 説明 |
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プロジェクトファイルパス | プロジェクトのファイルパス(フルパス)が表示されます。(編集不可) | |
ツール上のパス | ツール上のパスが表示されます。(編集不可) |