CRI ADX  Last Updated: 2024-02-08 10:52 p
CRI ADXマニュアル (PC)

本製品の商用版と無償版の違いについて

無償版 CRI ADX (LE) SDKは、商用版 CRI ADX SDK とほぼ同等の機能を利用することができます。
本マニュアルの記述内容の大部分は、無償版 SDK の使用に際しても適用できます。ただし下記の点に注意してください。
  • 商用版 SDK で再生する ADX データは、 商用版 CRI Atom Tools を使用してビルドする必要があります
  • 本マニュアルは無償版製品では使用できない機能の説明も含みます。

ADX SDK 最近のトピックス

立体音響機能「オブジェクトベース再生」

音源毎の位置情報を使用し、高品質な定位を実現するオブジェクトベース再生に対応しました。
各音声を独立してバイノーラル化することで、ミキシングされた音声のバイノーラル化より高精度の定位感が得られます。
CRIが提供するソフトウェア処理だけでなく、プラットフォームが提供するオブジェクトベースオーディオの機能を用いた再生にも対応します。
オブジェクトベース再生機能の詳細については「 位置情報を持つモノラル音源(オブジェクトベース) 」を参照してください。

仮想立体音響ソリューション「Sound xR」との連携機能

CRI ADXの中のバイノーラル処理として、ヤマハ株式会社の仮想立体音響ソリューション「Sound xR」を使用できるようになりました。
「Sound xR」との連携機能の詳細については「 バイノーラル再生 」を参照してください。

スナップショット機能の拡張

スナップショット機能が拡張され、ミキサー全体ではなく、部分的なスナップショット適用が可能となりました。
これにより、ピンポイントで音声を変化させたい場合のスナップショット作成が簡単になります。
スナップショット機能の詳細については「 スナップショット 」を参照してください。

このマニュアルの読み方

ADXの紹介 はじめて使う方を対象に ADX を紹介します。
導入の手引き ADX の導入方法について説明します。
導入する上で知っておきたい基本事項の説明や、すぐ試せるように「 クイックスタート 」を用意しています。
機能説明 ADX の主要な機能の説明と動作の仕組みの解説を行います。
「CRI ADXツール」ユーザーズマニュアル ADX用データを作成する「CRI Atom ツール」の機能や使い方、データの作成手順について紹介します。
ツールをすぐに使い始めたい方は「 チュートリアル 」からお読みください。
CRI Atomライブラリについて ADX のランタイムライブラリである「CRI Atom ライブラリ」の機能や使い方について紹介します。
まずプログラムを動かしてみたい方は「 クイックスタート 」からお読みください。
インゲームプレビュー手順 ADX の導入方法について説明します。 導入する上で知っておきたい基本事項の説明や、すぐ試せるように「 クイックスタート 」を用意しています。
PC版固有の追加情報 ADX の機種固有情報について紹介します。
チューニング ADX ランタイムライブラリの性能を引き出す方法について説明します。
トラブルシューティング ADX ランタイムライブラリで問題が発生したときの対処方法や調査方法について説明します。
Tips アプリケーションに組み込みたい機能や処理を ADX でどのように実現するのかを説明します。
機能一覧と実装状況 機能の一覧と現在の実装状況を説明します。

動作要件

注意
Visual Studio 2019 の ランタイムコンポーネントをインストールしてください
CRI Atom Craftを使用するにはVisualStudio2019のランタイムコンポーネント (x64)が必要です。
下記サイトからダウンロードしてインストールしてください。
Visual Studio 2019 の Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージ (x64)
注意
ネットワーク経由で実行することはできません
CRI Atom ツールを、ネットワーク上から動作させることはできません。 必ず利用者のPCに実行ファイル一式をコピーして使用してください。