CRI ADX2  Last Updated: 2023-06-27 16:57 p
CRI ADX2マニュアル (PC)

本製品の商用版と無償版の違いについて

無償版 CRI ADX2 (LE) SDKは、商用版 CRI ADX2 SDK とほぼ同等の機能を利用することができます。
本マニュアルの記述内容の大部分は、無償版 SDK の使用に際しても適用できます。ただし下記の点に注意してください。
  • 商用版 SDK で再生する ADX2 データは、 商用版 CRI Atom Tools を使用してビルドする必要があります
  • 本マニュアルは無償版製品では使用できない機能の説明も含みます。

ADX2 SDK 最近のトピックス

立体音響機能

立体音響を実現する為の7.1.4chの音声やAmbisonicsの音声の取り扱いに対応しました。
従来よりも多い9ch以上の波形の再生や、ミキシング、出力を行えます。
レンダリングされた立体音響の音声をヘッドホン出力向けにバイノーラル化する機能も追加されました。
立体音響機能の詳細については「 立体音響機能 」を参照してください。

アクション機能の拡充

キューに停止命令を行うと動作する「停止時アクション」と、パラメーター変更を検知して動作する「パラメーター監視アクション」の2つを追加しました。
停止時アクション機能の詳細については「 停止時アクション 」を参照してください。
パラメータ監視アクション機能の詳細については「 パラメーター監視アクション 」を参照してください。

ゲーム変数によるAISAC操作に対応

AISACを動作させるパラメータ-として、「AISACコントロール値」に加えて「ゲーム変数」を使用できるようになりました。
1つの値で複数のサウンドにAISACの効果を与えることができるようになりました。
ゲーム変数機能の詳細については「 ゲーム変数による制御 」を参照してください。

Windows 向け CRI ADX2 が SonicSYNC に対応

SonicSYNC 機能がWindows向けライブラリでも使用可能になりました。
本機能を使用すると、再生遅延が従来と比較して改善します。(改善幅については機種によって異なります。)
SonicSYNC の詳細については「 SonicSYNC 」を参照してください。

このマニュアルの読み方

ADX2の紹介 はじめて使う方を対象に ADX2 を紹介します。
導入の手引き ADX2 の導入方法について説明します。
導入する上で知っておきたい基本事項の説明や、すぐ試せるように「 クイックスタート 」を用意しています。
機能説明 ADX2 の主要な機能の説明と動作の仕組みの解説を行います。
「CRI ADX2ツール」ユーザーズマニュアル ADX2用データを作成する「CRI Atom ツール」の機能や使い方、データの作成手順について紹介します。
ツールをすぐに使い始めたい方は「 チュートリアル 」からお読みください。
CRI Atomライブラリについて ADX2 のランタイムライブラリである「CRI Atom ライブラリ」の機能や使い方について紹介します。
まずプログラムを動かしてみたい方は「 クイックスタート 」からお読みください。
インゲームプレビュー手順 ADX2 の導入方法について説明します。 導入する上で知っておきたい基本事項の説明や、すぐ試せるように「 クイックスタート 」を用意しています。
PC版固有の追加情報 ADX2 の機種固有情報について紹介します。
チューニング ADX2 ランタイムライブラリの性能を引き出す方法について説明します。
トラブルシューティング ADX2 ランタイムライブラリで問題が発生したときの対処方法や調査方法について説明します。
Tips アプリケーションに組み込みたい機能や処理を ADX2 でどのように実現するのかを説明します。
機能一覧と実装状況 機能の一覧と現在の実装状況を説明します。

動作要件

注意
Visual Studio 2019 の ランタイムコンポーネントをインストールしてください
CRI Atom Craftを使用するにはVisualStudio2019のランタイムコンポーネント (x64)が必要です。
下記サイトからダウンロードしてインストールしてください。
Visual Studio 2019 の Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージ (x64)
注意
ネットワーク経由で実行することはできません
CRI Atom ツールを、ネットワーク上から動作させることはできません。 必ず利用者のPCに実行ファイル一式をコピーして使用してください。