CRIWARE Unreal Engine 4 プラグインマニュアル

はじめに

「CRIWARE Unreal Engine 4 プラグイン」は、CRIのミドルウェア製品(「CRIWARE」)を Unreal Engine 4 プラットフォームで動作するようポーティング・カスタマイズした製品です。 本製品には Unreal Engine 4 向け「CRI ADX2」、「CRI Sofdec2」、「ファイルマジックPRO」が含まれています。

最近のトピックス

CRIWARE SDK for UE4 v1.28.00.02 をリリースしました

開発環境

Unreal Engine 4.25.1 に対応しました。

マニュアル

Atom CueSheet Import Dialog の説明を追加

CRIWARE UE4 Plugin v1.28.00.00 より追加した、 ACB ファイルのインポート時ウィンドウについての説明を追加しました。 正式名称は "Atom CueSheet Import Dialog" です。 詳細は Atom CueSheet Import Dialogの概要 をご確認ください。

Platform Sofdec2 Movie の説明を追加

CRIWARE UE4 Plugin v1.28.00.00 より追加した、 マルチプラットフォーム対応版 ManaMovie アセットについての説明を追加しました。 詳細は プラットフォームごとに異なるムービーの再生 をご確認ください。

CRIWARE SDK for UE4 v1.28.00.00 をリリースしました

開発環境

Unreal Engine 4.25.0 に対応しました。

機能追加

ACB ファイルの再インポートウィンドウを追加

ACB ファイルの再インポート時にキューアセットの更新方法を選択できるインタフェースを追加しました。 ACB ファイルを再インポートするとポップアップウィンドウが表示されます。

CRIWARE SDK for UE4 v1.27.11.00 をリリースしました

仕様変更

主要なクラスのリファイン

注意
本バージョンには複数の CRIWARE API に対するリネーム・置き換えなどの変更が含まれます。 旧バージョンの CRIWARE UE4 Plugin で開発したプロジェクトを本バージョンに更新する場合、 プロジェクト内の CRIWARE 関連アセットの一部情報が失われたり、 C++ コード、 Blueprint 等が コンパイルエラーとなる恐れがあります。
Ver.1.27.10.00 からの移行 を参照してください。
AtomComponent 、 SoundAtomCue 、 SoundAtomCueSheet といった、 CRIWARE UE4 Plugin の主要なサウンド関連クラスを大幅にリファインしました。 これに伴い、 下記のような変更が適用されています。

機能追加

Atom Audio Volume 機能を追加

UE4 サウンドの 3D 空間デザイン機能 AtomAudioVolume を追加しました。 リスナーの位置に応じて3D音源のパラメータを変化させる領域を、 3D 空間上に直接指定することができます。 変化の強さは AtomAudioVolume の境界面とリスナーの距離に対応します。 本機能は 実験的な機能 です。
atom_audio_volume_distance_to_apply.jpg

Area Sound Volume 機能を追加

3D 環境音 デザイン機能 AreaSoundVolume を追加しました。 湖なら水音、林なら鳥の声といった、広い範囲に渡って環境音が聞こえる領域を、 3D 空間上に直接指定することができます。 本機能は 実験的な機能 です。
area_sound_volume_sample_image.jpg

ManaMovie アセットのマルチプラットフォーム対応

PlatformManaMovie アセットを新規追加しました。 プラットフォーム別に異なる USM ファイルパスを設定可能な ManaMovie アセットです。

バージョニングルールの明示

本バージョンより、CRIWARE UE4 Plugin の新たなバージョニングルールを明示しました。 詳細は バージョニングルール をご確認ください。

CRIWARE SDK for UE4 v1.27.10.00 をリリースしました

機能追加

CRI ADX LipSyncによる口パターン解析機能を追加

CRI ADX LipSync を CRIWARE UE4 Plugin と連携して利用できるようになりました。
UAtomComponent と連携して再生音声をリアルタイム解析し、口形状情報を取得可能です。
キャラクターモデルのメッシュに設定されたモーフターゲットに対して、口形状情報を適用することでリップシンクを表現できます。
CRI ADX LipSync は、Expansion プラグイン "CRIWARE ADX LipSync Plugin" として本SDKに同梱されています。 詳しくは「 ADX LipSync Library 」を参照してください。
また本SDKには、音声データを解析してテキスト形式で口パクデータを出力する事前解析用コンソールツールも含まれています。 コンソールツールの利用方法については、専用のマニュアルをご確認ください。
cri/tools/ADXLipSync/manual/ja/ADX_LipSync_Tool_Manual_ja.html

仕様変更

カリング機能

カリング機能の設定方法として新しいワークフローが導入されました。
また、従来の設定方法は非推奨となりました。
詳細については「 距離に応じたサウンド再生処理のカリング 」をご参照ください。

PlaySoundAttached関数

下記のAPIは非推奨に設定されています。
  • UAtomStatics::PlaySoundAttached関数
    また、上記関数は将来的に廃止致します。
    廃止時期は弊社プラグイン(UE4.25対応版)リリース時を予定しております。
    上記関数の代わりに下記の関数をご利用頂きますようお願い申し上げます。
  • UAtomStatics::SpawnSoundAttached関数

FCriWareApiネームスペース

「FCriWareApi::」の省略方法として新しいアプローチが導入されました。
また、従来の方法は非推奨となりました。
詳細については「 CriWareApiクラスについて 」をご参照ください。

機能追加

  • UE4エディタ側でループ情報を上書きする機能を追加しました
  • 処理負荷を下げるための新機能を追加しました
    • 詳細については「 Economic-Tick 」をご参照ください

CRIWARE SDK for UE4 v1.27.00.05 をリリースしました

ツール更新

CRI Atom Craft V3 アップデート

CRIWARE SDK for UE4 に同梱される CRI Atom Craft が Ver.3.43.00 へアップデートされました。
CRI Atom Craft Ver.3.43.00 から、ライセンスの取得・認証をオンラインで行うよう変更しました。
この変更に伴い、ライセンスの取得を行うための CRI Authorization Tool を SDK パッケージに同梱するようにしました。
また、CRI Atom Craft で作成したデータを商用利用するための「プロジェクトキー」が必要になります。

これらの更新についての詳細は弊社テクニカルサポートサイトにログインの上、「 ライセンス認証システムの手引き 」を参照してください。
覚え書き
CRIWARE SDK for UE4 Ver.1.27.00.05 以降、旧版のツール(CRI Atom Craft V2)はパッケージに含まれなくなります。
必要な場合は別途、「CRI Atom Craft V2 単体パッケージ」をテクニカルサポートサイトからダウンロードしてください。

波形ファイルビューア「CRI Solv」を追加

波形ファイルをリスト形式でブラウジングするためのツール、CRI Solv の提供を開始しました。
CRI Solv は多くの波形ファイルの情報を一度に閲覧し、プレビューすることに特化しています。

cri_solv_overview.png

CRI Solv は以下のパスに配置されています。
  • //cri/tools/AudioUtility/CriSolv/CriSolv.exe

詳細については、「CRI Solvマニュアル」をご参照ください。
  • //cri/tools/AudioUtility/CriSolv/manual/jpn/index.html

「CRIWARE Unreal Engine 4 プラグイン」の学習にあたって

「CRIWARE Unreal Engine 4 プラグイン」を初めてご利用になる方には、「CRI ADX2(Unreal Engine4) チュートリアル」をご一読することをお勧めしています。
このチュートリアルに沿って学習を進めれば、本プラグインの使用方法を一通り習得することができます。
プラグインのインストール方法から解説していますので、マニュアルを一切読まずにチュートリアルを始めることができます。

本SDKに付属する様々なマニュアルについて