GameObjectに貼り付けてムービ再生するためのコンポーネントです。
[詳解]
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enum | MaxFrameDrop |
| 最大フレームドロップ数種別
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enum | RenderMode |
| マテリアル描画モード種別 [詳解]
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delegate void | OnApplicationPauseCallback (CriManaMovieMaterialBase manaMovieMaterial, bool appPause) |
| アプリケーションポーズ時コールバックデリゲート [詳解]
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void | Play () |
| 再生を開始します。 [詳解]
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void | Stop () |
| ムービ再生の停止要求を行います。 [詳解]
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void | Pause (bool sw) |
| ムービ再生のポーズ切り替えを行います。 [詳解]
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void | PlayerManualInitialize () |
| プレーヤーの初期化(手動用) [詳解]
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void | PlayerManualFinalize () |
| プレーヤーの終了(手動用) [詳解]
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void | PlayerManualSetup () |
| プレーヤーの準備(手動用) [詳解]
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void | PlayerManualUpdate () |
| プレーヤーのフレーム更新(手動用) [詳解]
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Renderer | target |
| ムービマテリアルの設定対象の UnityEngine.Renderer です。 [詳解]
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bool | useOriginalMaterial |
| ムービフレームが使用できない場合にオリジナルのマテリアルを表示するか。 [詳解]
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bool | playOnStart = false |
| Start 時に再生を行うかを設定します。 [詳解]
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bool | restartOnEnable = false |
| OnEnable時に最初から再生するか否かの設定です。 [詳解]
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RenderMode | renderMode = RenderMode.Always |
| マテリアル描画モード [詳解]
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OnApplicationPauseCallback | onApplicationPauseCallback = null |
| アプリケーションポーズ時コールバック [詳解]
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virtual void | OnMaterialUpdated () |
| マテリアルに新しいフレームが流し込まれた際に呼び出されるメソッドです。 [詳解]
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string | moviePath [get, set] |
| Start 時のストリーミング再生用のファイルパスです。 [詳解]
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bool | loop [get, set] |
| Start 時のムービ再生のループ設定です。 [詳解]
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bool | audioBaseConcatenation [get, set] |
| Start時のオーディオ基準連結調整設定 [詳解]
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bool | advancedAudio [get, set] |
| Advanced Audio モードに切り替えます。 [詳解]
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bool | ambisonics [get, set] |
| Ambisonic 音声つきムービを再生可能な状態にします [詳解]
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bool | additiveMode [get, set] |
| Start 時の加算合成モード設定です。 [詳解]
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bool | applyTargetAlpha [get, set] |
| オブジェクトの透過度を適用するかを設定します。 [詳解]
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bool | uiRenderMode [get, set] |
| UIコンポーネント用のシェーダー設定を適用するかを設定します。 [詳解]
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MaxFrameDrop | maxFrameDrop [get, set] |
| 最大フレームドロップ数を設定します。 [詳解]
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bool | isMaterialAvailable [get] |
| CriManaMovieMaterial::material でムービフレームが描画できるかどうか [詳解]
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CriMana.Player | player [get] |
| 再生制御プレーヤ [詳解]
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Material | material [get, set] |
| ムービを流し込むマテリアルを設定します。 [詳解]
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GameObjectに貼り付けてムービ再生するためのコンポーネントです。
- 説明:
- GameObjectに貼り付けてムービ再生するためのコンポーネントです。
UnityEngine.Renderer にマテリアルを設定することで、ムービを表示します。
CriManaMovieMaterial を継承しています。
- 注意:
- 本クラスでは、再生・停止・ポーズの基本操作しか行えません。
複雑な再生制御を行う場合は、playerプロパティでコアプレーヤに対して操作を行って下さい。
マテリアル描画モード種別
- 説明:
- 動画をマテリアルに対してどのように描画するかの種別です。
- Always: 毎フレーム描画を行います。
- OnVisibility: GameObject が描画対象である(UI.Graphic ならアクティブである)場合に描画を行います。
- Never: 描画を行いません。描画を行う場合、 CriManaMovieMaterial::RenderMovie を明示的に呼び出す必要があります。
delegate void OnApplicationPauseCallback |
( |
CriManaMovieMaterialBase |
manaMovieMaterial, |
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bool |
appPause |
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) |
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inherited |
アプリケーションポーズ時コールバックデリゲート
- 説明:
- サスペンド/レジューム時や、Editor実行中のポーズボタン押下などで アプリケーションがポーズした際に呼び出されるコールバックデリゲートです。
ムービ再生のポーズ切り替えを行います。
- 引数
-
sw | ポーズスイッチ(true: ポーズ, false: ポーズ解除) |
- 説明:
- ポーズのON/OFFを切り替えます。
引数にtrueを指定する一時停止、falseを指定すると再生再開です。
CriManaMovieMaterial::Stop 関数を呼び出すと、ポーズ状態は解除されます
virtual void OnMaterialUpdated |
( |
| ) |
|
|
inlineprotectedvirtualinherited |
マテリアルに新しいフレームが流し込まれた際に呼び出されるメソッドです。
- 説明:
- マテリアルに新しいフレームが流し込まれた際に呼び出されるメソッドです。
継承先でオーバーライドすることを想定しています。
void PlayerManualInitialize |
( |
| ) |
|
|
inlineinherited |
プレーヤーの初期化(手動用)
- 説明:
- プレーヤーを手動で初期化します。
- 注意:
- 通常はAwake関数から呼び出されるため、本関数を個別に呼ぶ必要はありません。
エディタ拡張などで、手動で初期化したい場合にのみ本関数を使用してください。
void PlayerManualFinalize |
( |
| ) |
|
|
inlineinherited |
プレーヤーの終了(手動用)
- 説明:
- プレーヤーを手動で終了します。
- 注意:
- 通常はOnDestroy関数から呼び出されるため、本関数を個別に呼ぶ必要はありません。
エディタ拡張などで、手動で初期化したい場合にのみ本関数を使用してください。
void PlayerManualSetup |
( |
| ) |
|
|
inlineinherited |
プレーヤーの準備(手動用)
- 説明:
- プレーヤーを手動で準備します。
- 注意:
- 通常はStart関数から呼び出されるため、本関数を個別に呼ぶ必要はありません。
エディタ拡張などで、手動で準備したい場合、本関数を使用してください。
void PlayerManualUpdate |
( |
| ) |
|
|
inlineinherited |
プレーヤーのフレーム更新(手動用)
- 説明:
- プレーヤーのフレームを手動で更新します。
- 注意:
- 通常はUpdate関数から呼び出されるため、本関数を個別に呼ぶ必要はありません。
エディタ拡張などで、手動でフレームを更新したい場合、本関数を使用してください。
ムービマテリアルの設定対象の UnityEngine.Renderer です。
- 説明:
- ムービマテリアルの設定対象の UnityEngine.Renderer です。
指定されていない場合はアタッチしているゲームオブジェクトの UnityEngine.Renderer を使用します。
ムービフレームが使用できない場合にオリジナルのマテリアルを表示するか。
- 説明:
- ムービフレームが使用できない場合にオリジナルのマテリアルを表示するか。
true : ムービフレームが使用できない場合、オリジナルのマテリアルを表示します。
false : ムービフレームが使用できない場合、target の描画を無効にします。
Start 時に再生を行うかを設定します。
- 説明:
- Start 時に再生を行うかを設定します。デフォルトは false です。
bool restartOnEnable = false |
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inherited |
OnEnable時に最初から再生するか否かの設定です。
- 説明:
- trueの場合、再生中にコンポーネントが無効になった後に有効にされる時、最初から再生します。
デフォルト値は false です。
RenderMode renderMode = RenderMode.Always |
|
inherited |
マテリアル描画モード
- 説明:
- 動画をマテリアルに対してどのように描画するかを設定します。
- 注意:
- いくつかのプラットフォーム(PC/iOSなど)では、本設定に関わらず常に描画が行われます。
OnApplicationPauseCallback onApplicationPauseCallback = null |
|
inherited |
アプリケーションポーズ時コールバック
- 説明:
- アプリケーションが一時停止/再開した際の処理を設定します。
未設定時(null指定時)の動作は「開始時に一時停止、終了時に再開(開始時にすでに 一時停止中だった場合は一時停止のまま)」です。
アプリケーション側の処理で上記の動作を変更したい場合は、本プロパティに 独自のコールバック処理を設定してください。
Start 時のストリーミング再生用のファイルパスです。
- 引数
-
- 説明:
- Start 時のストリーミング再生用のファイルパスです。
- 相対パスを指定した場合は StreamingAssets フォルダからの相対でファイルをロードします。
- 絶対パス、あるいはURLを指定した場合には指定したパスでファイルをロードします。
- 注意:
- スクリプトからのファイルパス設定は、 player プロパティの CriMana::Player::SetFile メソッドなどで 行ってください。
本プロパティはインスペクタ上で Start 時のストリーミング再生用のファイルパスを設定するために用意されています。 Start より後に本プロパティを変更しても次回の再生には適用されません。
Start 時のムービ再生のループ設定です。
- 説明:
- Start 時のムービ再生のループ設定です。デフォルトは false です。
- 注意:
- スクリプトからのループ設定は、 player プロパティの CriMana::Player::Loop メソッドで行なってください。
本プロパティはインスペクタ上で Start 時のループ設定を行なうために用意されています。
Start より後に本プロパティを変更しても次回の再生には適用されません。
bool audioBaseConcatenation |
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getsetinherited |
Start時のオーディオ基準連結調整設定
- 説明:
- Start時に適用されるオーディオ基準連結調整の有効化フラグ値です。
- 注意:
- スクリプトからのループ設定は、 player プロパティの CriMana.Player.SetAudioBaseConcatenation メソッドで行なってください。
本プロパティはインスペクタ上で Start 時のループ設定を行なうために用意されています。
Start より後に本プロパティを変更しても次回の再生には適用されません。
Advanced Audio モードに切り替えます。
- 説明:
- Advanced Audio モードを有効化することで高度な音声再生機能が使用可能になります。デフォルト値は true です。
例えば Ambisonic 音声つきムービを再生する場合は、本モードを有効にしておく必要があります。
Ambisonic 音声つきムービを再生可能な状態にします
- 説明:
- Ambisonic 音声つきムービを再生可能な状態にするためのプロパティです。
Advanced Audio モードが有効な時にだけ使用可能です。
- 注意:
- 本モードの有効化時、Ambisonic Source という GameObject が、子オブジェクトとして作成されます。
この Ambisonic Source オブジェクトには CriManaAmbisonicSource コンポーネントがアタッチされます。
Start 時の加算合成モード設定です。
- 説明:
- Start 時の加算合成モード設定です。デフォルトは false です。
- 注意:
- スクリプトからの加算合成モード設定は、 player プロパティの CriMana::Player::additiveMode プロパティで 行なってください。
本プロパティはインスペクタ上で Start 時の加算合成モード設定を行なうために用意されています。
Start より後に本プロパティを変更しても次回の再生には適用されません。
オブジェクトの透過度を適用するかを設定します。
- 説明:
- アタッチしたオブジェクトの透過度に応じて、ムービも透過させるかを設定します。
デフォルト値は false です。
UIコンポーネント用のシェーダー設定を適用するかを設定します。
- 説明:
- ムービを描画するシェーダーについて、UIコンポーネント用の描画設定を適用するかを設定します。
デフォルト値は false です。
MaxFrameDrop maxFrameDrop |
|
getsetinherited |
最大フレームドロップ数を設定します。
- 説明:
- 再生に対して描画フレームの更新が間に合っていない場合に一度の更新でドロップする フレームの最大数を設定します。
アプリケーションのフレームレートが低下している場合や、フレームレート以上に 動画の再生速度を上げた場合に、意図通りに再生が行えるようになります。
CriManaMovieMaterial::material でムービフレームが描画できるかどうか
- 説明:
- CriManaMovieMaterial::material でムービフレームが描画できるかどうかです。
再生制御プレーヤ
- 説明:
- ムービの細やかな再生制御を行うためのプレーヤプロパティです。
Start・Stop・Pause以外の操作を行いたい場合、本プロパティ経由で、 CriMana::Player APIを使用してください。
ムービを流し込むマテリアルを設定します。
- 説明:
- マテリアルを設定すると、設定されたマテリアルにムービが流し込まれます。
マテリアルを設定しない場合は、ムービを流し込むマテリアルを生成します。
- 注意:
- マテリアルを設定する場合、 Start メソッドが呼びだされる前に設定する必要があります。
このクラス詳解は次のファイルから抽出されました:
- CriManaMovieController.cs