基本的な再生制御

プレーヤーハンドル

アプリケーションは、プレーヤーハンドルに音声ファイル名やキューを指定して、以下のような手順で再生します。
(1) プレーヤーハンドル(CriAtomExPlayerHn)の作成
(2) キューや音声ファイル名の設定
(3) 再生開始指示

    /* プレーヤの作成 */
    player = criAtomExPlayer_Create(NULL, NULL, 0);
    /* キューIDの指定 */
    criAtomExPlayer_SetCueId(player, acb_hn, CRI_ATOMCUESHEET_BOMB2);
    /* 再生の開始 */
    criAtomExPlayer_Start(player);


再生開始を指示すると、プレーヤーハンドルはボイスプールからボイスを取得し、サウンドの再生を開始します。
そして再生が終了すると自動的にボイスは解放され、ボイスプールに戻ります。
この過程でプレーヤーハンドルの状態は、以下のように遷移します。
  1. criAtomExPlayer_Start 関数を実行したタイミングで、再生準備状態(PREP)に遷移。
  2. 再生に必要な音声データが読み込まれた時点で、再生状態(PLAYING)に遷移。
  3. 音声データを再生し終えた時点で、再生終了状態(PLAYEND)に遷移。
また、一つのプレーヤーハンドルを使って、複数のサウンドを同時に再生することもできます。
ADX_A_15.png

[備考]
上記以外に、プレーヤのステータスがエラー状態(ERROR)に遷移する場合もあります。
ステータス遷移の詳細については、「 CriAtomExPlayerについて 」をご参照ください。
シーケンスによる再生

プレーヤーハンドルから得られる再生時刻は、最初の再生指示によって再生されているサウンドの再生時刻になります。
シーケンス 」としてデザインされたキューを設定して再生すると、プレーヤーハンドルのシーケンサは、時間軸に沿って、設定された時刻になると、順番にサウンドを再生していきます。
シーケンサによって再生する場合は、再生すべき時刻になるとボイスを取得し再生を始め、各ボイスの再生が終了すると自動的にボイスが解放されます。
ADX_A_16.png

シーケンサには再生テンポを設定することができ、ゆっくり再生したり、早く再生したりすることができます。
キューによって再生されたサウンドは、簡単に一時停止や再開を行うことができます。

    /* 再生の一時停止 */
    criAtomExPlayer_Pause(player, ON);

任意の位置からの再生

任意の位置からの再生(「シーク再生 」)もサポートしています。
再生開始位置は、ミリ秒単位で指定することができます。

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