ACBファイル
ACBファイルには、オンメモリ再生が行われる波形データが格納されています。
CRI Atom Craftのデフォルトでは、Streaming Type = Memoryとなっており、ACBファイルに波形データが格納されます。
プログラム側では、
criAtomExAcb_LoadAcbFile 関数にストリーミング用のAWBファイルを指定するか否かが変わりますが、その他のキューIDの指定などはメモリ再生時もストリーム再生時も同じです。
詳細については、「
キュー再生(メモリ) 」を参考にしてください。
ADX/HCAファイル
ADX/HCAファイルをアプリケーション側でメモリに読み込んで、メモリから再生することもできます。
その場合、CRI File Systemやアプリケーション独自ファイルシステムなどで、ADX/HCAファイルをメモリ上に読み込みます。
criAtomExPlayer_SetData 関数にADX/HCAデータのアドレスとサイズを指定します。
詳細については、サンプルプログラム「
オンメモリ再生 」を参考にしてください。