音に揺らぎを与える
例えば
これは、再生中に少しだけピッチや音量を変化させ続けることで手軽に実現できます。
- 波の音の音量をいい感じに
- スポーツゲームの歓声をいい感じに
- 環境音(フロアーのノイズ)をいい感じに
これは、再生中に少しだけピッチや音量を変化させ続けることで手軽に実現できます。
AISACオートモジュレーションで
ADX2のAISAC(アイザック)を使うと、音のエフェクトを変化させることが簡単にできます。この音色変化をオート(自動化)するのが、「オートモジュレーション」
自動化にはいくつか種類があり
- 再生時にランダムに
- 再生時にワンショット的に
- 再生時から繰り返し
例えば、波音や歓声など継続する音に「揺らぎをもたせる」場合は繰り返し、再生時に一時的に変化を与える(アクセントを加える)といった場合はワンショット的に、何度もトリガーされる短い音の場合はランダムにといった選択ができます。
プログラムからモジュレーション
AISACのオートモジュレーションを「オフ」にすることで、プログラムから制御ができます。このときはAISACコントロール名やIDでプログラムから指定して変化をつけることができます。
映像に合わせて音に揺らぎを与えたい場合はSetAisac(AISAC名、値)で簡単に指定できます。
値も0.00~1.00といった正規化された値なのでプログラムから扱いやすい仕様となっています。