CRIWARE Unity Plugin Manual  Last Updated: 2024-12-05
CriAtomPlugin クラス

CRIAtomライブラリのグローバルクラスです。 [詳解]

静的公開メンバ関数

static void ExecuteQueuedCueLinkCallbacks ()
 キューリンクコールバックの実行 [詳解]
 
static void ExecuteQueuedEventCallbacks ()
 シーケンスイベントコールバックの実行 [詳解]
 
static void ExecuteQueuedBeatSyncCallbacks ()
 ビート同期コールバックの実行 [詳解]
 
static int GetOutputSamplingRate ()
 出力サンプリングレートの取得 [詳解]
 
static int GetOutputChannels ()
 出力チャンネル数の取得 [詳解]
 
static bool GetWaveSamples (CriAtomExAcb acb, string cueName, System.Int16[] decodeLpcmBuffer)
 キュー内の波形データの取得 [詳解]
 

イベント

static System.Action OnBeforeInitialize = null
 Atomライブラリ初期化直前のイベント [詳解]
 
static System.Action OnInitialized = null
 Atomライブラリ初期化直後のイベント [詳解]
 
static System.Action OnBeforeFinalize = null
 Atomライブラリ終了直前のイベント [詳解]
 
static System.Action OnFinalized = null
 Atomライブラリ終了直後のイベント [詳解]
 

詳解

CRIAtomライブラリのグローバルクラスです。

説明:
CRIAtomライブラリの初期化関数や、ライブラリ内で共有する変数型を含むクラスです。

関数詳解

static void ExecuteQueuedCueLinkCallbacks ( )
inlinestatic

キューリンクコールバックの実行

説明:
Atom サーバースレッドにてトリガーされたキューリンクコールバックイベントを実行するための関数です。
本関数を呼び出すと、イベントが発生していた場合は CriAtomEx::OnCueLinkCallback に登録されたコールバック関数が実行されます。
注意:
本関数は CriAtomServer コンポーネントにより定期的に呼び出されるため、通常はユーザーが呼び出す必要はありません。
Editor 拡張などのアプリケーション実行時以外にコールバックを動作させたい場合には、本関数をよびだしてください。
static void ExecuteQueuedEventCallbacks ( )
inlinestatic

シーケンスイベントコールバックの実行

説明:
Atom サーバースレッドにてトリガーされたコールバックマーカー同期のコールバックイベントを実行するための関数です。
本関数を呼び出すと、イベントが発生していた場合は CriAtomExSequencer::OnCallback に登録されたコールバック関数が実行されます。
注意:
本関数は CriAtomServer コンポーネントにより定期的に呼び出されるため、通常はユーザーが呼び出す必要はありません。
Editor 拡張などのアプリケーション実行時以外にコールバックを動作させたい場合には、本関数をよびだしてください。
static void ExecuteQueuedBeatSyncCallbacks ( )
inlinestatic

ビート同期コールバックの実行

説明:
Atom サーバースレッドにてトリガーされたビート同期コールバックイベントを実行するための関数です。
本関数を呼び出すと、イベントが発生していた場合は CriAtomExPlayer::OnBeatSyncCallback および CriAtomExBeatSync::OnCallback に登録されたコールバック関数が実行されます。
注意:
本関数は CriAtomServer コンポーネントにより定期的に呼び出されるため、通常はユーザーが呼び出す必要はありません。
Editor 拡張などのアプリケーション実行時以外にコールバックを動作させたい場合には、本関数をよびだしてください。
static int GetOutputSamplingRate ( )
inlinestatic

出力サンプリングレートの取得

戻り値
出力サンプリングレート
説明:
Atom ライブラリが出力する PCM データのサンプリングレートを取得します。
static int GetOutputChannels ( )
inlinestatic

出力チャンネル数の取得

戻り値
出力チャンネル数
説明:
Atom ライブラリが出力する PCM データのチャンネル数を取得します。
static bool GetWaveSamples ( CriAtomExAcb  acb,
string  cueName,
System.Int16[]  decodeLpcmBuffer 
)
inlinestatic

キュー内の波形データの取得

戻り値
取得に成功したか
引数
acbACBハンドル
cueNameキュー名
decodeLpcmBuffer取得結果を格納する配列
説明:
指定したキュー内の波形データを取得します。
キュー内に複数の波形が含まれる場合、取得の対象となるのは最初の1波形のみです。

取得したデータは[サンプル数*チャンネル数]の長さのインターリーブされた配列となります。
decodeLpcmBuffer には十分な長さの配列を指定してください。
acbHandle.GetWaveFormInfo(cueName, out var waveformInfo);
var resultArray = new short[waveformInfo.numChannels * waveformInfo.numSamples];
CriAtomPlugin.GetWaveSamples(acbHandle, cueName, resultArray);

イベント詳解

System.Action OnBeforeInitialize = null
static

Atomライブラリ初期化直前のイベント

説明:
Atomライブラリの初期化直前に呼び出されるコールバックイベントです。
ライブラリ初期化前に呼び出された後、内容がクリアされません。
System.Action OnInitialized = null
static

Atomライブラリ初期化直後のイベント

説明:
Atomライブラリの初期化直後に呼び出されるコールバックイベントです。
ライブラリ初期化後に呼び出された後に、内容がクリアされます。
System.Action OnBeforeFinalize = null
static

Atomライブラリ終了直前のイベント

説明:
Atomライブラリの終了直前に呼び出されるコールバックイベントです。
ライブラリ終了前に呼び出された後、内容がクリアされません。
System.Action OnFinalized = null
static

Atomライブラリ終了直後のイベント

説明:
Atomライブラリの終了直後に呼び出されるコールバックイベントです。
ライブラリ終了後に呼び出された後に、内容がクリアされます。

このクラス詳解は次のファイルから抽出されました: