CRI ADX  Last Updated: 2024-09-25 17:41 p
ボリュームを変更するには?

データ側でのボリューム変更

CRI Atom Craftのディテールペイン「FX1」タブで、キューのボリュームを変更します。
ボリュームの挙動 」を参考にしてください。


メリット
デザイナの意図通りに変更できる。
プログラムを変更する必要がない。


デメリット
データの差し替えがある。

プログラムによるボリューム変更

criAtomExPlayer_SetVolume 関数を使用すると、指定されたボリュームで再生されます。
再生中の音声に対しては、 criAtomExPlayer_UpdateAll 関数を呼び出さないとボリュームは変更されません。
サンプルプログラム「 パラメーター変更再生 」を参考にしてください。


メリット
データの差し替えがない。


デメリット
調整をデザイナとプログラマとで協力して行う必要がある。


AISACによるボリューム変更

ゲームの状況に応じて、プログラマ制御の下、ボリュームを変化させるには AISAC インタラクティブサウンド機能「AISAC」 を使用します。例えば、車のエンジン音やスポーツの歓声などです。


データ作成方法については、「 AISAC 」を参考にしてください。
再生方法については、「 AISACコントロール 」を参考にしてください。


トラックオートメーションによるボリューム変更

シーケンスの再生時刻に合わせて、ボリュームを変化させる場合、「 トラックオートメーション 」を使用します。


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