データ側でのボリューム変更
CRI Atom Craftのディテールペイン「FX1」タブで、キューのボリュームを変更します。
メリット
デザイナの意図通りに変更できる。
プログラムを変更する必要がない。
デメリット
データの差し替えがある。
プログラムによるボリューム変更
criAtomExPlayer_SetVolume 関数を使用すると、指定されたボリュームで再生されます。
再生中の音声に対しては、
criAtomExPlayer_UpdateAll 関数を呼び出さないとボリュームは変更されません。
サンプルプログラム「
パラメーター変更再生 」を参考にしてください。
メリット
データの差し替えがない。
デメリット
調整をデザイナとプログラマとで協力して行う必要がある。
AISACによるボリューム変更
ゲームの状況に応じて、プログラマ制御の下、ボリュームを変化させるには
AISAC インタラクティブサウンド機能「AISAC」 を使用します。例えば、車のエンジン音やスポーツの歓声などです。
データ作成方法については、「
AISAC 」を参考にしてください。
再生方法については、「
AISACコントロール 」を参考にしてください。
トラックオートメーションによるボリューム変更
シーケンスの再生時刻に合わせて、ボリュームを変化させる場合、「
トラックオートメーション 」を使用します。