無償版サウンドミドルウェア「ADX LE」

ご利用に関するFAQ

利用は無料ですか?また個人でなくても利用できますか?

「ADX LE」はどなたでも無料でご利用いただけますが、「ADX LE」を使って開発したゲーム・アプリの販売や配信には下記の条件が定められています。
 ・個人またはインディーズで、前年の年商が1,000万円を超えていないこと
 ・対象のゲームまたはアプリの累計売上額が1,000万円を超えないこと
 ・対象のゲームまたはアプリに著作権を表記すること
詳細は「ユーザー使用許諾契約書」をご覧ください。

授業で「ADX LE」を使ってもよいですか?

「ADX LE」は大学や専門学校など、授業料の有料/無料に関わらず、授業でお使いいただけます。

SDKや機能に関するFAQ

ツール上にライセンス更新の警告が出るようになりました。

継続してご利用になる場合は、最新版のSDKをダウンロードしてご利用ください。

素材サイト等からダウンロードした音を「ADX LE」で加工できますか?

可能ですが、素材の加工や配布はその配布元の使用条件に従って行ってください。加工を禁止された素材もあります。

使用可能な音源の数の制限はありますか?

音源数の制限はありません。

「ADX LE」の対応プラットフォームは何ですか?

PC、Mac、iPhone、Androidに対応しております。今後のアップデートでWebGLに対応する予定です。
なお、有償版ADXではコンソールゲーム機にも対応しています。

chm形式のマニュアルの内容が表示されません。

■Windowsの方
Windowsのセキュリティ機能によって.chmファイルの表示がブロックされている可能性があります。
以下のいずれかの方法で対応してください。
(a) chmファイルを右クリックして[プロパティ]を選択、[ブロックの解除]をクリックする。
(b) chmファイルを開くときに[セキュリティの警告]ダイアログが表示される場合は、[この種類のファイルであれば常に警告する]のチェックを外す。

■MACの方
chmファイルを閲覧できるソフトウェアを導入の上、ご利用ください。

「ADX LE」について不具合報告や技術的な質問をしたい。

Discordのユーザーフォーラム「CRIWARE User Community」をご利用下さい。CRIの開発者も参加しています。

開発環境に関するFAQ

「ADX LE」が対応している開発環境は何ですか?

「Unity」となります。PC, Mac, iOS, Android向けの出力に対応しています。
また「Unreal Engine 5」を用いた開発にも対応しております。ただしこちらは PC 向けの出力のみの対応となります。

その他の開発環境の場合は、「ADX LE」のランタイムを使用せずツールから直接WAVEファイルを出力する「バウンス機能」を利用することができます。

なお、有償版「ADX」は、コンソールゲーム機向けのUnityや、Unreal Engine 4など、多くのゲームエンジン・プラットフォームでのライブラリ組込みに対応しています。

C/C++/C#以外の言語からも使用できますか?

可能です。「ADX LE」Windows版ライブラリは、C言語でつくられたダイナミックリンクライブラリです。
その他、Javaなど別の言語からの利用につきましては、各種言語のドキュメントにて、「CでつくられたDLLの利用方法」をご参照ください。

「ADX LE」の英語版はありますか?

はい、ございます。「ADX LE」のダウンロードページは英語、中国語に翻訳されております。そこからダウンロードください。

Do you have the English version of ADX LE ?

Yes, we provide the "ADX LE" SDK globally. You can choose a language from English or Chinese, and download the SDK.

アプリ・ゲームの配信に関するFAQ

PCゲームで発売したタイトルを家庭用ゲーム機などに移植する場合、ライセンス料はどのようになりますか?

「ADX LE」対応外のプラットフォームに展開する場合は、CRIと個別に契約が必要です。その場合、通常契約の料金体系となります。
個人開発者様の場合、法人のパブリッシャー(発売元)様を介しての契約が可能です。

通常契約の料金体系はこちらに記載しておりますのでご確認下さい。

「ADX LE」を使ったゲームやアプリは配信できますか?また「ADX LE」で作成したサウンド素材は商用利用できますか?

可能ですが、下記の条件が定められています。
 ・個人またはインディーズで、前年の年商が1,000万円を超えていないこと
 ・対象のゲームまたはアプリの累計売上額が1,000万円を超えないこと
 ・対象のゲームまたはアプリに著作権を表記すること
詳細は「ユーザー使用許諾契約書」をご覧ください。

「ADX LE」を使ったゲーム・アプリを販売する場合、どんな手続きが必要ですか?

著作権の表記をお願いします。
また、下記の条件を満たしているかご確認ください。
 ・個人またはインディーズで、前年の年商が1,000万円を超えていないこと
 ・対象のゲームまたはアプリの累計売上額が1,000万円を超えないこと
 ・対象のゲームまたはアプリに著作権を表記すること
詳細は「ユーザー使用許諾契約書」をご覧ください。

「ADX LE」についてのドキュメントや出版物などを、制作、頒布、販売してもよいですか?

可能ですが、下記の条件が定められています。
 ・個人またはインディーズで、前年の年商が1,000万円を超えていないこと
 ・対象のゲームまたはアプリの累計売上額が1,000万円を超えないこと
 ・対象のゲームまたはアプリに著作権を表記すること
詳細は「ユーザー使用許諾契約書」をご覧ください。

ツールについての記述やスクリーンショット、利用する際の関数などを、ブログやウェブサイトに公開しても大丈夫ですか?

はい、公開していただけます。

「ADX LE」のユーザー使用許諾契約書はどこから確認できますか?

こちらからご確認ください。

「ADX LE」の著作権表記とは何ですか?

「ADX LE」を使ったコンテンツを販売、配信する際に必要な文書やロゴマークです。
使用方法は「著作権表記」をご覧ください。

著作権表記の方法を教えてください。

著作権表記」をご覧ください。

「ADX LE」に含まれているサンプル素材は加工して使用できますか?

サンプル素材の利用や転用は禁止されています。使用いただける素材は別途ご提供しています。(ツール→ヘルプにて、素材ページURLをご案内しています。)

有償版ADXへの移行・互換に関するFAQ

有償版「ADX」との違いは何ですか?

「ADX」は法人企業向けで、ほぼ全てのゲームプラットフォームでのゲーム開発に対応しており、ライセンスにはサポートが含まれています。
「ADX LE」はUnityを使用したPC、Mac、iPhone、Androidアプリ開発に対応しており、どなたでもお使いいただけますが、サポートは対象外です。また、「ADX LE」で開発したコンテンツやアプリの配布/販売には制限があります。

有償版「ADX」で作ったデータを「ADX LE」で使うことはできますか?

「ADX」と「ADX LE」で、データの互換性はありません。
「ADX LE」のAtom Craftで作成したプロジェクトファイルを「ADX」のAtom Craftで開くことは可能ですが、バージョン差によっては正常に動作しない可能性があります。
そのため、法人様で試用を目的として「ADX LE」を使おうとしている場合は、はじめから「ADX」で試用していただくことをお勧めしております。
試用のお問い合わせはこちらです。

有償版「ADX」に移行したい。

別途ご契約が必要です。問合わせフォームよりご連絡ください。

有償版「ADX」はいくらですか?

対象とするプラットフォーム、販売地域、販売方法(売り切り、基本無料、月額課金など)の諸条件によって異なります。詳しくは問合わせフォームよりご連絡ください。
なお、「ADX」は法人企業様のみへのご提供となります。
個人開発者様については、法人のパブリッシャー(発売元)がつく場合は提供が可能です。