CRI ADX2(AtomCraft)
ロボット編03 CRI Atom Craftのオブジェクト構造を理解しよう

CRI Atom Craft上のプロジェクトツリーと CRI Atom Craft ロボットで扱うプロジェクト構造の関係

CRI Atom Craft ロボットではCRI Atom Craftが管理するオブジェクト構造を直接操作します。
既にCRI Atom Craftを使用したことがある人は、プロジェクト内の各種オブジェクト要素を「プロジェクト」、「ワークユニット」、「マテリアル」の3つのツリーに分けて表示していること知っていると思います。
ツリーに表示されない一部のオブジェクトもありますが、基本的にツリーや専用ビューでの表示構造がオブジェクトの構造であると理解して構いません。

CRI Atom Craftの内部プロジェクト構造

CRI Atom Craft プロジェクトに作られる各種オブジェクト構造は次の図で表されます。

CRI Atom Craft ロボットでは次のような操作を頻繁に行うことになります。

  • 各ツリーのルートオブジェクト以下から検索
  • 指定オブジェクト以下に子オブジェクトを作成
  • 選択オブジェクトを、指定オブエクト以下に移動
オブジェクトの構造にはルールがあり、任意の構造を自由に作れるわけではありません。