CRIWAREコンポーネント

CRIWAREコンポーネント紹介

「CRIWARE Unity Plug-in」パッケージをプロジェクトにインポートすると、CRIWAREコンポーネントを利用できるようになります。

• CRI Atomグループ
• CRI Manaグループ
• CRIWARE Library Initializerコンポーネント
• CRIWARE Error Handlerコンポーネント
  

CRIWAREコンポーネントは[Component]->[CRIWARE]メニューより作成することができます。

注意

各コンポーネントの正常動作にはスクリプトのExecution Order が正しく設定されている必要があります。

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CRI Atomグループ

CRI ADXでサウンド再生を制御するためのコンポーネント群です。
以下のコンポーネントが用意されています。

• Cri Atom Source
• Cri Atom Listener
• CRI Atom
• CRI Atom Transceiver
• CRI Atom Region
  

音源としてCRI Atom Sourceを作成するだけで、サウンド再生を行うことができます。
「 Atom Browserウィンドウ 」を使うと、キューをプレビュー再生したり、CRI Atom Sourceを作成することができます。
詳細は「 CRI Atomコンポーネント 」をご覧ください。

CRI Manaグループ

CRI Sofdecでムービ再生を制御するためのコンポーネント群です。
以下のコンポーネントが用意されています。

• CriManaMovieController
  

ムービを再生するには、ムービごとに CriManaMovieController を用意してください。
詳細は「CRI Manaコンポーネント 」をご覧ください。

CRIWARE Library Initializerコンポーネント

CRIWAREの初期化を行うコンポーネントです。
プラグインの機能を使う場合、CRIWARE Library Initializerコンポーネントは必ずシーンに配置してください。
本コンポーネントを使わないとプラグインが正常動作しない可能性があります。 詳細は「 CRIWARE Library Initializer 」をご覧ください。

CRIWARE Error Handlerコンポーネント

CRIWAREのエラー出力を有効にするコンポーネントです。
このコンポーネントを作成すると、CRIWARE内部で検知した警告やエラー通知が有効になります。
開発段階では、このコンポーネントを使用してトラブル発生時の原因解決にご利用ください。
詳細は「 CRIWARE Error Handler 」をご覧ください。

Unity Timelineでの利用

一部のCRIWAREコンポーネントは、Unity Timeline上で再生・制御することが可能です。
Unity Timelineに対応しているコンポーネントやそれぞれの利用方法について以下をご参照ください。

CRI Atom Unity Timeline拡張
CRI Mana Unity Timeline拡張

注意

SDK Ver.3.03.00 の従来版プラグインでは、デフォルトで Timeline 拡張は無効となりました。
引き続き Timeline 拡張をご利用いただく場合はお手数ですが以下の定義をScripting Define Symbolsへ追加ください。

• CRIWARE_TIMELINE_1_OR_NEWER